「 喰い倒れ市場メシ 」


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     格安 激ウマ 隣りの異国

     遊びの時間は 終わらない

     旅路に集う 千差万別

     男四人の 弾丸ソウル


  お遊びの時間ですっっ

  べべん!!

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 さあさあ始まりました、2泊3日の弾丸ソウル。

 かつて、台湾は台北に弾丸ツアーへ訪れたいつもの男4人組でございます。

 富士山静岡空港からチェジュ航空ボーイング767便にて一路目指すは大韓民国の首都・ソウル。

 夜も始まる20時半、無事に仁川空港へと降り立ちました。

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 1泊850円という激安ドミトリーは「ゲストハウス・ハハ」。

 23時にチェックインしたものの、海外旅行にコーフン気味のハングリーな男4人組はこのままベッドに潜りこむ気など毛頭なく、さっそく夜の街へ繰り出して、記念すべく韓国ソウルでの晩餐で祝杯を挙げたのでありました。

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 韓国と言ったらカス・ビール

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 肉コムタンスープを堪能する

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 肉とビールとマッコリでささやかな宴を楽しむの巻


 べべん! 2日目の朝となりました。
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 なんとこの格安ゲストハウス。

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 毎朝、オーナーハハの手作り朝食が食べられるというから利益除外の大盤振る舞い。

 よそった量こそ少なからず。 だが、お粥にチヂミに漬物各種。お茶に庭積みミントティーまでいただけるからありがたい。

 朝の活力つけたなら、さっそく乗り込むソウルの都。地下鉄乗り継ぎ向かった先は、誰もが目指す流行の先端、若者溢れる華の明洞ストリート。

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 ここ明洞にはアウトドアブランド・ノースフェイスのビルがあるのだよ。

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 そしてその3階にはノースフェイスカフェなんていうオシャレカフェも併設、オシャレケーキやらオシャレスイーツやらオシャレコーヒーやらをたいらげる運びとなりました。

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 ウォールナッツケーキとNYブレンドコーヒー

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 溶けるけど融けない 冷えてるけど冷たくない謎の食感不思議カキ氷

 明洞で軽く買い物して小腹満たせば、お次の舞台は東大門市場へと飛びます。

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 さあさあ、お立合い。

 ここから先は待望の胃袋満喫コースの始まりだ。

 東大門市場は迷路のように入り組んで、そこかしこに韓国を代表するような韓国メシ屋台が所狭しと並んでる。

 どこの店にしようか悩む悩む男4人組の行く末は!?

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 どこの店でも同じだろう的な感覚を覚える屋台街ではありますが、せっかくなのでミーハー魂を貫いてNetflix」で紹介されていたお店に突撃とあいなりました。

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 有名なおばちゃんの韓国うどん屋台 ツーリスト率120%TVの力

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 絶品キムチ水餃子 形がコリアンスタイルなのである

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 韓国うどんのカルグクス 素朴で美味いのだ

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 混んでるからひとりづつ交代制で啜っていく

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 タコのユッケを喰らいにお店を吟味して移動
 
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 生身で捌かれたマダコはまだ動き 吸盤が舌に吸い付いてくる新鮮さ

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 センマイ刺しもレバ刺しも日本じゃ希少だがここなら盛りだくさん 
 
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 Netflixパート2はこのお店 

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 カニだ カニの醤油漬けがあらわれた!!

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 カニみそとライスが奏でるケジャンはよだれが止まらなくなる海の幸

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 Netflixパート3の店に挑戦状を叩きつけた

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 緑豆チヂミ屋台 重いスナック 日本のコンビニでも販売してくれ

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 定番は緑豆を油で揚げたアツアツおやつだがこれは海鮮チヂミ

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 Netflix最後の刺客

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 ベイクドワッフル お好み焼き屋さんで東大門市場のシメとする

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 しばし休憩後、我々4人組は腹ごなしの散歩をしつつ、メインディッシュのサムギョプサルの美味い店へと歩き続けるのであった。

 喰い倒れを称したこの旅路を往く我々の胃袋にとって、豚肉はそりゃもう別腹なのである。

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 噂の名店・肉典食堂

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 本当の宴はこれからなのだ 

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 神様、豚様ありがとうと心から感謝する瞬間

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 ハサミでジョキジョキしてもらい完成の職人芸

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 クソほど辛いチゲ鍋をソジュ(焼酎)とビールで流し込む

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 懲りない大食漢4人組は夜の明洞に再び舞い戻って来たのでありました!

 ここ明洞ストリートは、夕方4時頃から屋台が建ち並び、気軽にデブになることが出来る素敵な通りへと変化を遂げていた。

 さあ、食後のデザートタイムと行こうではないか。。。

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 オレオ・チュロスは大人気商品

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 健康的な生搾りオレンジジュースでカロリーをゼロに!!

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 チーズドックのチーズ伸ばしはなかなかに難しい技だと知った夜

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ソフトクリームも明洞じゃハードクリームとなる

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 その後、喰うだけ喰ってマッサージ屋で全身をほぐす男4人組。

 するとあら不思議。小腹が減ってきて帰りに4人でマックに寄ってからゲストハウス・ハハへ帰りましたとさ。

 そうして喰い倒れた我々男4人組の2日目は更けて往くのであった。


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 べべん!

 3日目の朝を迎えた御一行。弾丸ソウルもいよいよ帰国の最終日。

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 ハハの手作り朝食はライスと野菜炒めと自家製緑豆チヂミ。活力復活で疲弊した胃袋を叩き起こす朝の行事の始まりだ。

 午前中にするりと買い物ショッピング。そして向かうは仁川の国際飛行場。

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 そして心残りがないように、胃袋に空きがないように「いただきます」がこだまする。

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 立ち食いそば屋的な店発見

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 キンパ(韓国海苔巻)と麺はなんか残念なそばだったぞ

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 韓国よさらば、と思った先には・・・・

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 辿り着いた最後の食堂

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 ビビンバ定食いただきました

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     韓国メシに 囲まれて

     明日の事は 気にしない

     喰って喰われて 呑み飲まれ

     男四人の 弾丸ソウル     

  お遊びの終焉ですっっ

  べべん!!


 ご拝読、まことにありがとうございました・・・・

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 Seoul,Korea 21~23/oct/2019  From Naokys!
 
 2020年3月にお届けする今回の「ナオキーズ!旅日記」は、2019年の旅路の第5弾!! 

 題して『 弾丸ソウル 』

 短期間のちょろっとソウルでどこまで、どれほど韓国メシを喰らえるか!?

 世代の入り乱れた男4人の『弾丸ソウル』。

 2泊3日を駆け抜けたソウル満喫自己満ツアーをどーぞお楽しみあれ!!

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