『 2024GW 熊野古道を歩く 中辺路編⑤ 』
5/5(日)晴れ
本日は新宮市の阿須賀神社を参詣し、今旅に押せる中辺路スタンプ最後のひとつを取りに行くのみの消化試合だ。
おはよーございます
午前7時半より、最終地点の阿須賀神社へ。
世界遺産 阿須賀神社
最後までお天気だ
まさかの徐福が上陸してた
徐福之宮
阿須賀王子
御本堂
こちらは阿須賀稲荷神社
スタンプは境内に置いてあるので社務所が開いていなくても押せたのだが、ここの神社の御朱印は欲しかった。
この神社は3種類の御朱印があるのだけれど、そのひとつがなんと神代文字の御朱印なんだよなぁ、こいつはめっちゃ欲しかったなぁ。
開かずの社務所
もしかしたら社務所が開くかと思い8時までは待ってみたけれど、今日はこのまま伊勢神宮へ向かいたいので、諦めて撤収となった。
新宮市のこの辺りにも、日本中にたくさんあるみんな大好き｢徐福伝説｣があって、｢徐福｣なんてな住所地まである。
わざわざ秦国から新宮市まで来たのだろう、阿須賀神社内にも徐福上陸の碑があったもんな。
阿須賀神社からJR新宮駅へ向かうと、目の前に徐福公園があり、ここが朝からOPENしていたのでお邪魔した。
ザ・中華街な門構え
顔ハメ徐福
顔ハメ錦鯉
徐福本人
徐福のお墓
徐福の好んだと言う不老不死の妙薬・天台烏薬の葉のお茶と、中国民芸品が購入出来る売店、徐福の墓があるだけのちょっとした公園だったので、少しだけ見学してすぐに出た。
JR新宮駅は桃鉄でも有名なので、かなり大きくて便利な駅かと思ってたら、世界遺産を有する街の駅とは思えないほど何も無くって拍子抜け。
寂れてる新宮駅前交差点
駅前にはお土産屋のひとつもなく、バス停と観光案内所があるだけのすっきり閑散とした場所だった。
『熊野古道を歩く』をテーマにGWを使って紀伊路と中辺路を踏破し、熊野三社参詣を終えた今、このままお土産屋も買えずにウチへ買えるのはあまりにも無意味。
近場でお土産を購入出来るスポットは、ここからJRで３駅先の阿田和駅にある道の駅・パーク七里御浜とのこと。
時刻表のタイミング的には電車よりもバスで道の駅へ行き、お土産購入後に、JR阿田和駅から電車で伊勢神宮へ向かうのがベスト。
といったルートに決定したので、ひとまずは道の駅・パーク七里御浜へ。
海沿いっぽい歩道橋
道の駅・パーク七里御浜
夏先取りな景色
荷物がかなり重くなったが、しっかりとお土産が購入出来て大満足。
名産品も仕入れたので楽しみですな。
駅構内から熊野古道(伊勢路)の始まり
当然無人駅なJR阿田和駅
気が付かなかったけど、ここは三重県だった
クセの強いなれ寿司と、頭丸ごと食べられるあじのお寿司で駅弁旅気分。
『2024GW 熊野古道を歩く 中辺路編』はこれにて円満に終了。
さて、それではお伊勢へと向かいましょうか。
熊野古道でのすべての出会いに感謝です。
ありがとう熊野古道、楽しかったなぁ。。。
まだ歩いてない残ってる古道もあるので、コンプリートするためにまたいつか絶対に来ます。
5/5(日)晴れ
行動時間1時間、距離1km。
『ぶらっと、旅る。』が、
帰って来た
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最新作は題して、『世界遺産・熊野古道を歩く』
紀伊路１２０ｋｍ、中辺路１００ｋｍを踏破して、世界遺産・熊野大社三山を目指せ！！！
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