「 2024GW 熊野古道を歩く 紀伊路編④ 」


4/30(火)曇りのち晴れ

 毎日早起きになり、今日も6時には出発だ。印南漁港を抜けて海沿いの道を歩く。

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 朝は曇ってきたが、午前中からはお日柄も良く、海を横目に熊野古道を進めるので夏気分先取りです。

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 いつも通り道標を目印に進む

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 斑鳩王子

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 切目王子

 切目王子は、熊野九十九王子の中でも、藤代・稲葉根・滝尻・発心門と共に社格の高い王子社として五体王子のひとつと数えられているとのこと。

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 切目神社

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 切目神社本殿

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 切目神社の御朱印

 切目川に掛かる切目橋を渡るのが古道の道筋なのだが、現在、橋の掛け替え工事の真っ最中なため、海沿いに迂回して国道の橋を渡り古道へ戻るコースとなっていた。

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 切目橋架替工事中

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 まだ、橋桁しか出来てない

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 海沿いの橋まで迂回するルートをとり、切目駅まで戻ってくる。

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 線路ガードをくぐると、中山王子への案内板

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 しばらく榎木峠を登っていくと中山神社王子、切目中山王子に到着。

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 突然現れた中山王子神社

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 中山王子

 この神社、足の宮さんと呼ばれ、その昔、山伏が熊野詣の途中で足を痛めてそのまま亡くなった。ねんごろに埋葬したところ不思議なことに大きな石が出てきた。以来、その石を祀り足の病が治る霊力を持つことになったのだそう。

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 足の宮さん

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 この先まだ長いので、怪我無く無事に踏破出来るようにお祈りだ。

 峠の下りは南高梅の梅林畑が山一面に広がり、小川や水場が多い。そこではたくさんの蛙が鳴いていた。

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 徳本上人名号碑

 麓の徳本上人名号碑からまた海沿いの古道を歩きことになる。

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 有馬皇子結びの松の記念碑

 岩代王子まで辿り着くと紀州灘が目の前に広がる砂浜に出た。

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 急な砂浜出現に驚いた

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 海岸に立つ岩代王子
  
 朝からまだ2時間しか歩いてないが、すでに連日の蓄積された疲労を顕著に感じ歩みが遅くなっていたが、やっぱり海は良い。眺めてるだけで癒される。

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 一旦、元の古道まで戻り梅林畑の小山を越え、千里王子まで行くとまた砂浜に出た。

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 千里王子

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 千里観音堂

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 千里観音の御朱印

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 この砂浜はアカウミガメの産卵地となっていて、タイミングが合えば産卵を見ることが出来るとのこと。
 いつか感動のシーンを生で見たいものだな。

 またまた古道へ戻り、梅林畑の南部峠をしばらく登り、越えていく。

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 南部峠の石仏

 みなべ町の町に出る。

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 みなべ町のマンホールは海亀

 紀州梅干館で試食や製造過程を見学出来るのだが、疲れているのでそんな気力は無かったな。

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 いつか再訪して梅干し食べ比べしたい

 町を抜けるのに一旦南部川を渡るのだが、支流の影響で、橋を越え、橋を越えて、橋を越えるという、無駄に3つの橋渡りが立て続けに出現だ。

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 メインの南部川の橋越え

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 支流の橋を越え、向こうに見える橋を越える

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 三鍋王子

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 三鍋王子神社

 三鍋王子から南部駅前の簡素な大通りを真っ直ぐ歩き、高校を通りすぎて行くと鹿島神社が見えてくる。

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 鹿島神社

 また海沿いの道路に出てしばらく歩く。

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 「南高梅誕生の地みなべ町」の看板
   
 和歌山県が発祥って主張してる事例ってなんか、本当に多いっす。

 まだまだ4kmほど、海沿い道路を歩くとようやく見えてくる、紀伊路最後のスタンプ場。

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 井原トンネル

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 芳養大神社

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 紀伊路ラストスタンプ 芳養王子

 スタンプラリーという名目のひとつを終えると田辺市に入っていた。
 ついに長い紀伊路の最後の市町村となるゴールの田辺市。
 ここからの紀伊路は、もう大きな街の国道歩きと変化する。
 今までの海沿いの国道と集落の景色から、コンビニやら交通量やらが増えてきた。

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 牛の鼻も過ぎ歩いていると、まだ4月末だというのに、もう蝉が鳴いているじぁないか。しかも聞いたことない鳴き声の蝉だ。

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 海あり山あり生き物ありと、和歌山県の自然のポテンシャルはがすごい。

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 植芝盛平翁生誕の地 合気道の創始者だそう

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 潮垢離浜の記念碑

 かつてはここの浜辺で海水に浸かり身を清め、中辺路の山歩きへ向かったという。

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 街中の一角に出立王子

 田辺市の市街地へ向かい、ゴールとする田辺市観光センターまでは、熊野古道道標を2本通過するコースを選んだ。

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 旧会津橋を渡る

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 道分け石

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 街中の道標

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 寄り道して蟻通神社を参拝

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 蟻通神社の御朱印

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 ついでに寄り道 大辺路出発地点

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 闘鶏神社大鳥居

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 厳かな闘鶏神社本殿

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 闘鶏神社の御朱印

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 JR田辺駅

 そしてPM1:00。

 ついに4日間の熊野古道・紀伊路を踏破して、ゴールのJR紀伊田辺駅に隣接する田辺市観光センターへ到達した。

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 熊野古道 前半戦の紀伊路123.8km、4日間の旅は無事に成功致しました、

やったよ。お疲れさんでした。

4/30(火)曇りのち晴れ
行動時間7時間、距離26.3km。


 
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 最新作は題して、『世界遺産・熊野古道を歩く』

 紀伊路120km、中辺路100kmを踏破して、世界遺産・熊野大社三山を目指せ!!!


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