「 台北サード・3日目 」
朝8時。
昨晩、眠りにつくのが遅くて今朝がどんなに眠かろうが、本日台湾台北ふわり旅最終日なもんで気合いで目を覚ましシャワーで無理やり覚醒だ。
我らがゲストハウスの最寄駅でもあるMRT雙連駅のそばには、朝市で有名な雙連市場が早朝から立っている。そんな良い朝食スポットがあるんだから朝が苦手な我々4人組も最終日くらいは頑張ったのである。
朝から太ももとはよだれが止まらぬ
豚足と鶏足とかの美味そうな煮込みたち
地味なカラフル魚たちも良いがやっぱりオイスターちゃん(※右下)
長いスイカは得した気分になること間違いなし!
烏骨鶏?灰色が気になるがフライドすれば全部同じか・・・・
おこわと生春巻 朝から重いが胃袋は満たされた
朝メシのあとは午前中に博物館に行く算段。
もちろん台北と言ったら国立故宮博物院に他ならないが、我々4人組(特にナオキーズ!)のメインは近くの順益台湾原住民博物館だったりするのだ。
ここはほんとおまけで来たようなもん
白菜の宝石 ポイントはキリギリスのアクセント
豚の角煮の宝石 いかに美味しそうに眺めるかがコツ
この2つさえ見たらもうお腹いっぱいなのですぐに移動してメインの順益台湾原住民博物館へ。
ここは正直ナオキーズ!の趣味の範疇である民族楽器「口琴」観たさのチョイスである。台湾では原住民が使用している口琴が絶滅しており博物館にしかないとの情報だったので是非訪れたいと常日頃から恋焦がれていた場所である。
竹製の口琴 実物(売ってくれねーかなぁ)
アイヌのムックリ同じと紐引っ張り奏法
ちなみにこんな鼻笛もあった いや口使えよ!
マニアックな趣味に気持ちが満たされてもお腹は満たされない。お昼ご飯は台湾料理の老舗・欣葉(シンイエ)へレッツゴーだ。
我々4人組が台湾料理に舌鼓を打ち腹太鼓を奏でていると外の様子がいつもと違う。なんとけっこうどっさりと大雨が降っているようなのだった。
最終日の最後に雨模様とは残念かと思うが、ランチタイムのあとの午後からの予定は、もうお土産を買って空港へ向かうくらしかないのでやっかいなものではなかった。
お世話になったゲストハウスからバックパックを背負い最寄りの雙連駅へ。
そこからはエキチカの中山地下街に入り、軒を連ねているショップを冷やかしつつ歩いて行けば雨に濡れることもなく台北車駅に辿り着き、そのままMRTで桃園空港へ行くことが可能なのだ。
2駅分の距離あるけど飽きない地下街
さて、今回の旅。
旅人ナオキーズ!と言えばいつもはひとり旅というのが定番なんだが、たまには数人でつるんで遊びに行くのも面白い!
何よりいろんな種類の飯喰えるのがイイし、タクシ―割り勘が神憑ってた(笑) バスとかでちまちま移動しなくて済むのはありがたい。
あと終始さみしくない。。。 これに限るな
再見
Taipei,Taiwan 02/jul/2019 From Naokys!
2019年・旅日記第3弾、最新作は『台湾台北ふわり旅』!!
初夏に訪れた旅先は台湾・台北2泊3日の弾丸自主的なツアー。
初夏に訪れた旅先は台湾・台北2泊3日の弾丸自主的なツアー。
今回はひとり旅ではなく男4人の珍道中。
「ちょっと小龍包喰いに行こうぜ!」誰が言ったか名台詞。
あっという間に台北行きが決まりあっという間に帰って来た『台湾台北ふわり旅』お楽しみあれ!!
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