「 國立傳統藝術中心 」
9月8日
台湾北部の東海岸に羅東という街があり、その日の朝、羽田空港から台湾へ旅立ったナオキーズ!は台北の桃園国際空港から一路バスに乗り、彼の地へ辿り着いた。
そう。國立傳統藝術中心という民俗村テーマパークへ。
休日なので家族連れ多し
台湾には土着の原住民族が16部族いて、それぞれ独自の言葉と文化・習慣を持っている。もちろんいまでこそ人数は減っているのだが、伝統が途切れることの無いように民俗村や今回やって来たような民俗村テーマパークが台湾各地に存在するのである。
原住民族研究室室長・ナオキーズ!にとってこれは楽しみである。特にそれぞれの音楽や踊りなどの伝統芸能もいっぱい観れるんじゃないのかい!?今回の台湾1周は民族一色にしようじゃない!?と心ウキウキなのである。
テンションも上がり、さっそく入場した。
入り口を入るとまず土産物屋とフードコートと屋台街
中華感たっぷりの文昌祠
敷地内は古い町並みが再現されて、そこに伝統工芸を体験出来るお店だったり民芸品や手作り品の店舗、ノスタルジック写真館に昭和(?)感たっぷりなレトロなお店がひしめいてる。
舞台や劇場もあり時間になるとそれぞれの場所で歌劇、伝統舞踏、音楽、大道芸などさまざまな演目が開催される。
見所、遊び所満載で1日じゃ足りないくらいどっぷり楽しめるじゃん!
チェキ列に並ぶにはここが最後列
初日から浮かれるにはちょうど良いテーマパークね
ジャングルクルーズにも出航出来る池完備
メインストリートの文昌街 お店はほぼ体験型ショップだ
レトロ・ザ・駄菓子屋ストリート
女の子のビッチ具合がツボでした リンゴ飴3個刺し
2色カラー印刷が萌える
ここが一番気になった青春の写真館 コスプレ屋だよ
この頃のファッションセンス大好きだから俺の前世はこの時かも…
街をぶらぶらしてたら雷が鳴り響くほどのスコール来襲。歩道に屋根あるし店舗でやり過ごせるしほとんど濡れることなくパーク内を歩けるのは助かった。
でも、14時からの大道芸パレードは中止のようでその代わりに屋根付き広場でなにやら面白そうな演劇をやるようだ。
それがコレ 豚が主人公の12匹の動物達との笑いとアクロバットなエンタメ大道芸
アクロバット、ダンス、ジャグリングを織り交ぜた爆笑寸劇
邪魔が入ったが推しちゃんに声掛けて撮ってもらった記念の1枚(* ̄∇ ̄*)アヒャヒャ
阿美族の伝統楽器・竹口琴 ビヨ~ンビヨ~ンって鳴る
無形文化遺産の伝統民謡は演者の年齢層が高くテンポも悪くて残念な結果に
雨も上がりテーパークもひと通り巡りフードコートへ
國立傳統藝術中心、思ってたよりもだいぶ楽しくて想像以上に楽しめたし、各芸能も時間かぶり無く観れる設定で、店舗多いから歩いてても全然飽きることないしまた来たいな。
ただひとつ、演目は月変わりで毎回変わるようなので今度来たら推しネズミちゃんいないのが悲しい。
通いたい人生だった。。。
宿泊先は羅東の街の民泊ドミトリー。
この街には台湾夜市ベスト5に入る有名な「羅東観光夜市」があるので行かない訳にはいかない、今夜の喰い倒れスポットだ。
洋服屋と食べ物屋台が横並びに乱立する雑多な羅東夜市
まずは謎の芋のようなものをドーナツ生地で揚げた菱角酥
お次はTVでも取り上げられた(であろう)龍鳳腿と春巻
夜市は歩くだけで面白く時間を忘れる空間だ
これはもしや!?と思い迷わず口に入れた肉丸
千と千尋の両親が喰って豚になった透明な肉饅頭なのでは!?
臭豆腐もあまり匂わない 慣れたのか?
夜市が途切れると途端にさみしい世界
そんなハズレに人気のスイーツのお店発見
豆花落花生 みつ氷に豆腐とピーナッツのやさしいスイーツ 100点
デザートは喰ったがシメに魯肉飯と羊肉湯で御満腹
夜市にさえ行けば毎晩お祭り気分になれる台湾人におれはなりたい
昼間は民族村テーマパークで遊び、夜は夏祭り気分の夜市で遊び、今回の旅も初日からは幸先が良くスタートダッシュでゴールまで駆け抜けてく兆ししか感じられなかった
Luodong,Eastern Taiwan 08/sep/2019 From Naokys!
2019年・ナオキーズ!旅日記第4弾!!
『 台湾韓国周遊見聞録 』
16日間もあれば、近場のお手軽海外旅行で台湾と韓国の2か国それぞれ1周できるんじゃあないの?ってな具合で計画したら思ったよりタイトなスケジュールに追われるハメに・・・・
怒涛の『台湾韓国周遊見聞録』の旅。
2ヶ国をぐるっと周った観光スポット巡りをどーぞお楽しみあれ!!
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