ぶらっと、旅る。 

   人生の半分を夏休みに捧げたいアラフォーバックパッカー・ナオキーズ!(The naokys!)  過去に辿った一人旅を焼き増ししたり、これから行くであろう冒険浪漫な旅路をドドドッと書き綴る狂い咲き旅日記

          ~  The naokys! presents  俺旅  ~

台湾台北ふわり旅

『 台湾台北ふわり旅・その参 』


    「 台北サード・3日目 」

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 朝8時。

 昨晩、眠りにつくのが遅くて今朝がどんなに眠かろうが、本日台湾台北ふわり旅最終日なもんで気合いで目を覚ましシャワーで無理やり覚醒だ。

 我らがゲストハウスの最寄駅でもあるMRT雙連駅のそばには、朝市で有名な雙連市場が早朝から立っている。そんな良い朝食スポットがあるんだから朝が苦手な我々4人組も最終日くらいは頑張ったのである。

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喰い物、食材、雑貨 なんでもござれの無法地帯

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 朝から太ももとはよだれが止まらぬ

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 惣菜パン屋さんとスイーツの店

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 豚足と鶏足とかの美味そうな煮込みたち

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 その場で絞ってくれるジュース屋さんでビタミン摂取だ

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 地味なカラフル魚たちも良いがやっぱりオイスターちゃん(※右下)

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 長いスイカは得した気分になること間違いなし!

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 烏骨鶏?灰色が気になるがフライドすれば全部同じか・・・・

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おこわと生春巻 朝から重いが胃袋は満たされた


 朝メシのあとは午前中に博物館に行く算段。

 もちろん台北と言ったら国立故宮博物院に他ならないが、我々4人組(特にナオキーズ!)のメインは近くの順益台湾原住民博物館だったりするのだ。

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 ここはほんとおまけで来たようなもん

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白菜の宝石 ポイントはキリギリスのアクセント

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 豚の角煮の宝石 いかに美味しそうに眺めるかがコツ

 この2つさえ見たらもうお腹いっぱいなのですぐに移動してメインの順益台湾原住民博物館へ。

 ここは正直ナオキーズ!の趣味の範疇である民族楽器「口琴」観たさのチョイスである。台湾では原住民が使用している口琴が絶滅しており博物館にしかないとの情報だったので是非訪れたいと常日頃から恋焦がれていた場所である。

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 こんな絵にも涙 タイヤル族なのね

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 竹製の口琴 実物(売ってくれねーかなぁ)

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 実は口琴とは世界中に分布する起源不詳の民族楽器なのだ

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 アイヌのムックリ同じと紐引っ張り奏法

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 ちなみにこんな鼻笛もあった いや口使えよ!


 マニアックな趣味に気持ちが満たされてもお腹は満たされない。お昼ご飯は台湾料理の老舗・欣葉(シンイエ)へレッツゴーだ。

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 この店の看板娘 卵を抱えたカニちゃんのおこわが絶品

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 この角煮こそ国立故宮博物院で展示するべき国ぬ宝

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 安定すぎて惚れ直した海老とカシューナッツの姉妹

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 チャーハンの美味しいお店は未来永劫繁栄する法則

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 台湾バーガー・グアバオ コンビニで常時販売しておくれ

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 我々4人組が台湾料理に舌鼓を打ち腹太鼓を奏でていると外の様子がいつもと違う。なんとけっこうどっさりと大雨が降っているようなのだった。

 最終日の最後に雨模様とは残念かと思うが、ランチタイムのあとの午後からの予定は、もうお土産を買って空港へ向かうくらしかないのでやっかいなものではなかった。

 お世話になったゲストハウスからバックパックを背負い最寄りの雙連駅へ。

 そこからはエキチカの中山地下街に入り、軒を連ねているショップを冷やかしつつ歩いて行けば雨に濡れることもなく台北車駅に辿り着き、そのままMRTで桃園空港へ行くことが可能なのだ。

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 だがしかし 駅までに寄らねばならぬ所がある!

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 そこはどこかと言いますと・・・・

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 みんな大好き氷屋さん マンゴーシェアホワビン(芒果雪花氷) 氷は牛乳味のフワフワ氷

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 台北最後の食事はデザートのマンゴーかき氷で旅と気持ちにシメ

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 氷が口のなかであっという間に行方不明だ

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 2駅分の距離あるけど飽きない地下街

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 雨に濡れた台北車駅の外観と街 なんだかさみしくなってきた

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   ばいばい 台湾
 
 さて、今回の旅。

 旅人ナオキーズ!と言えばいつもはひとり旅というのが定番なんだが、たまには数人でつるんで遊びに行くのも面白い!

 何よりいろんな種類の飯喰えるのがイイし、タクシ―割り勘が神憑ってた(笑) バスとかでちまちま移動しなくて済むのはありがたい。

 あと終始さみしくない。。。 これに限るな

 再見


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   ただいま 日本

 Taipei,Taiwan 02/jul/2019  From Naokys! 


 2019年・旅日記第3弾、最新作は『台湾台北ふわり旅』!!

 初夏に訪れた旅先は台湾・台北2泊3日の弾丸自主的なツアー。

 今回はひとり旅ではなく男4人の珍道中。

「ちょっと小龍包喰いに行こうぜ!」誰が言ったか名台詞。

 あっという間に台北行きが決まりあっという間に帰って来た『台湾台北ふわり旅』お楽しみあれ!!

  
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『 台湾台北ふわり旅・その弐 』


    「 台北セカンド・2日目 」

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 昨晩夜更かしをし過ぎたせいなのか、それとも旅行初日の疲労が溜まっていたのかは定かではないが、2日目に我々4人組が目を覚ますと驚くべきことに午前も終わろうかという11時を回っていた。

 少ない旅日程の貴重な中日の午前中が消えていたのだが、我々4人組はのんびりとシャワーを浴びつつ、午後からはがんばって遊ぶぞと、計画を組み直した。

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 腹が減っては戦も観光も出来ぬと、ランチタイムは小龍包界隈では世界的に有名な「鼎泰豊」をチョイスして、中華小龍包三昧の宴を繰り広げたのである。

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 賞味期限が18日間しかないという新鮮さが売りの台湾ビール

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 小龍包という名の小宇宙がせいろの中に10個も

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 アツアツ極旨エキスを上部から吸い出し歯応えのある肉とそれを包み込む…文字数

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口直しにピッタリなトマトと卵のやさしいスープ

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 中華街?いや、ここは台湾!と納得のジャージャー麺

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 鼎泰豊(ディンタイフォン)の影番長ことエビチャーハンは一口喰ったら忘れない

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 この世の癒しとは酸辣湯麺のことを言う

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 カニが包まれた小龍包は見つけたら即買いだ

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 仙人が仙人のために仕立てた薬膳鶏スープをすすれば寿命が2日は延びる

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シメのデザートにこしあん小龍包 もはや暴君

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 さすが名店と言われるだけあり全ての料理がパーフェクトでお腹もいっぱいだ。

 幸せな胃袋の余韻を感じながらさっそく観光ツアーに出向いた我々4人組がまず向かったのは、超広い敷地の中に超広い広場と超デカい建物が訪れた者を圧倒する中正紀念堂だ。

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 蒋介石の成せる業だよ紀念堂と芸文広場

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 現役で使われている大劇場

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 正門牌楼は自由広場への入り口の門

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 音楽ホールならこちらの館をどーぞ

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 自撮りを撮る人とそれを撮る人を撮る人を激写した貴重な1枚

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 紀念堂内部を警護する衛兵の交代式を見たり、動かぬ衛兵の前ではしゃいで怒られたり、我々がミニチュアになったかのような錯覚を感じるほどの規模の大きさにテンションもあがった。

 そしてそれを遥かに上回る巨大な晴天の抜ける空が気持ちをダイナミックにさせてくれたのだ。

 そんな懐の大きな男たちとなった我々4人組がさらに高みを目指そうと次に訪れたのは、地上101階・高さ508mという台北のランドマーク。
 
 そう、台北101と呼ばれる巨大ビルヂングであった。

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 タワーとのツーショットはとにかく下から被写体を狙う

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 時速60kmのエレベーターは展望台までわずか38秒

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 当然だが台北市街が360℃見渡せる絶景

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 つい「この街は俺のもの」とつぶやいてしまう

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 高いところから眺める景色が子供の頃から好きなのだ

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 バンジーと叫びたくなる展望台のさらに上の屋外展望台

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 ガラス越しじゃない景色が目の前に!!


 大きさと高さに圧倒され気持ちが高ぶったまんま夕方になり、少々クールダウンを兼ねてゲストハウスで小休止を挟んだ。

 そして心機一転、我々4人組の夜の部は始まる。まずは伝統劇である京劇鑑賞へとタイペイアイという劇場を訪れたのだ。

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 本日鑑賞できた京劇は「白蛇伝」という名の妖怪と人間のラブストーリー。

 ステージ横に日本語の解説が出てくるのでセリフも内容も舞台構成も理解出来るし、繊細な表情や動きで気持ちを表現したり、舞台狭しとアクロバットの連続で我々を魅了したり、あっという間の1時間で終演が名残惜しかったのだが、結果と言うか、え?この先の物語の結末はどうなるの???といった謎の終わり方でモヤモヤしたままとなってしまった。

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 舞台前のお化粧シーンが前座

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 とにかく全身の動きに意味がある

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 前半はストーリー重視 後半はアクロバットの見せ場連発

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ドタバタで勝手に大団円に持ってかれてしまった

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 近くで見たら驚くほど肌がきれいだった

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 結果、楽しそうでなによりだ


 大好きな伝統芸能に気持ちが満たされてもお腹は満たされない。今宵はまだ始まったばかり、夜はこれからだ!と台北最大の夜市・士林夜市へ乗り込んだ。

 しかし我々4人組のうちの2人が屋台街の臭気にやられ意気消沈。。。 台湾の屋台街を堪能出来ないなんてかわいそ過ぎるが、代わりに元気な腹減り2人組が買い喰いで鋭気を養った!

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 観光向けだろうが台北一の夜市マーケット

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 夜市とか市場とか歩いてるだけでテンション上がる

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 さすがに人だらけ でも毎晩通いたい

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 お祭り屋台みたいに買う店を迷うのもひとつの幸せ 

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 臭気に毒され続けた彼らはついに動かなくなってしまった

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 タコ足回転焼き 1本丸々美味い~~

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 胡椒餅は台北ではマストフード

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 胡椒餅の外皮は熱々のカリカリで中身は幸せがぎっしり

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 ヌードルのお粥みたいな麺線屋台はトッピングで好きな味へメタモルフォーゼ


 なんだかんだ言って士林夜市を堪能した我々4人組はひとまず宿へと戻ったのだが、まだまだ喰い足りない腹減り2人組は宿の近場でも買い喰いを重ねた。

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 揚げたてのフライドチキンを狙う腹減り君

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 カキオムレツはシンプルだが贅沢だ  

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 お弁当箱開けてこれが出てきたらうれしいよね


 台北2日目は午後からの遅い観光スタートとなったがぐったりするほど充実で濃厚な時間を過ごせた。やはり旅の日常は濃いのな。

 そんな夜型になってしまった我々4人組はまたしても宿への帰宅が深夜3時近くになるという愚行を起こしてしまうが、これこそが面白可笑しく生きるということに他ならないのだろう 

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 Taipei,Taiwan 01/jul/2019  From Naokys! 


 2019年・旅日記第3弾、最新作は『台湾台北ふわり旅』!!

 初夏に訪れた旅先は台湾・台北2泊3日の弾丸自主的なツアー。

 今回はひとり旅ではなく男4人の珍道中。

「ちょっと小龍包喰いに行こうぜ!」誰が言ったか名台詞。

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『 台湾台北ふわり旅・その壱 』


   「 台北ファースト・1日目 」

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 我々4人組が乗り込むべく羽田発の格安ピーチエアの出発は、離陸が遅れること2時間・・・・

 しかし、東京とはうって変わり到着した台北は心配された雨予報などどこ吹く風のお天気だった

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 だがしかし、午前中から遊びまくる台北満喫作戦は早くも計画が頓挫!

 ひとまず市内へ向かいゲストハウスにチェックイン。午後から計画の立て直しだ。

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  我々のベースキャンプとなるゲストハウス

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 4人仲良くドミトリーベッド

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 4人割り勘で相当お安くなるタクシーで観光地・十分まで50分かけてすっ飛ばした。

 そこは平渓線というローカル鉄道が走る小さな駅・十分駅の周辺で、小さな町ながらもランタン(天燈)あげで有名な観光地だ。

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 十分のメインストリート(線路) ここがすべて 

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 空には無数のランタンが飛び交っている

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 我々もさっそく勇んでブチ上げた

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 それぞれの願いを一筆したため舞い上がってどっか飛んでく

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 ちなみにこの路線は普通に列車が来る 浮かれてるとあぶないのだ

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 町を観光しつつ・・・・

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 十分駅からローカル線に乗り次の目的地へ

 お次の観光地は台湾を代表する観光地と言っても過言ではない、セントチヒロの湯婆婆の経営する湯屋のモデルとなった茶楼がある九份へGO

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 到着したのはちょうど良い夕陽の沈む時間

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 基山街から街歩きスタート

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 土産屋が並ぶ坂道小道

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 強烈な匂いを放つ臭豆腐 姉ちゃんもマスク着用だ

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 赤提灯がノスタルジックな道が続く

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 阿妹茶楼が湯屋のモデルのお店

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 湯婆婆の湯屋の外観 中身は喫茶店だ

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 午後からは予定を取り戻し観光三昧。

 楽しくて時間を忘れるが気が付いたら夜なので一路台北市内のゲストハウスへご帰宅だ。

 宿から歩いて3分くらいのところにローカル民に人気な寧夏観光夜市がある。夜食へと繰り出し夜はまだまだ終わらない。

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 何を喰うのか迷うほどいろいろあってうれしい夜市

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 屋台街にはゲーセンもある

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 肉も好きな部位が喰えるがどこの部位だかよく分からないラインナップ

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 シーフードグリルと言う名の焼き貝各種 

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 焼きホタテと焼きカキに舌鼓の連打だ

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 マンゴーアイスかき氷(美味い)

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 キンモクセイかき氷(微妙味)


 初日からはしゃぎ過ぎてゲストハウスに戻ったのは夜中の2時。

 シメの足つぼマッサージで溜まった疲れは全部リセットでチャラだ

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 Taipei,Taiwan 30/jun/2019  From Naokys! 


 2019年・旅日記第3弾、最新作は『台湾台北ふわり旅』!!

 初夏に訪れた旅先は台湾・台北2泊3日の弾丸自主的なツアー。

 今回はひとり旅ではなく男4人の珍道中。

「ちょっと小龍包喰いに行こうぜ!」誰が言ったか名台詞。

 あっという間に台北行きが決まりあっという間に帰って来た『台湾台北ふわり旅』お楽しみあれ!!

  
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プロフィール

ナオキーズ!

はじめまして!             
 旅好き、アジア好き、遺跡好き、神社仏閣好き、大道芸好き、パフォーマンス好き、民族音楽好き、倍音好き。

 人生どうにかなりそう!アジア人を見てそう思い、楽観的・わがままになってゆる~い人生、テンションあげて生きてます。

 あぁ、もう残り半分。 旅に出ねば。 

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