ぶらっと、旅る。 

   人生の半分を夏休みに捧げたいアラフォーバックパッカー・ナオキーズ!(The naokys!)  過去に辿った一人旅を焼き増ししたり、これから行くであろう冒険浪漫な旅路をドドドッと書き綴る狂い咲き旅日記

          ~  The naokys! presents  俺旅  ~

2019年10月

『 台湾韓国周遊見聞録・Ⅲ 』


 「 台湾原住民族文化園區 」  


 9月10日

 台東駅を出発した旧い型式の特急莒光號は、台湾の東海岸から台湾南部をぐるりと回り込み、南西部の屏東駅へと2時間半で到達した。

 屏東駅から市バスに乗り込み向かう先はと言うと、パイワン族とルカイ族が多数居住している三地門郷という峡谷の集落だ。

 三地門郷の水門村でバスを降り、車道になっている山道をひたすら登る。20分くらいかけてひたすら登ると眼下にさっきバスを降りた水門村が広がり、あっという間に険しい峡谷の上にいた。

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 そこから広大な山間に拡がる民俗テーマパークこそが、台湾原住民族文化園區だった。

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 すでに歩き疲れたけどこっからが本番



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 園内の規模が把握出来ずどうやって周ったら効率良いのか分からずとりあえず歩く

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 無料のシャトルバスがあるようだがとりあえず歩く

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 最初に出迎えてくれたのはおちんぽ先生だった

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 山道をショートカットするためにはこの吊り橋が近道

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 以外と高所だけど高ければ高いほど好き

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 台湾最大の山川瑠璃吊り橋も下の方に見えてる

 少し歩いて気が付いたが、この台湾原住民族文化園區の敷地は歩けるレベルじゃないくらいハンパなく広大だった。ていうか、広さもさることながら普通に山の斜面に各民族の家屋とか移築してて、それがあの山、この山と広大な範囲に広がってるからくまなく全部歩くと開園から閉園まで使っても3日は確実に費やす広さと山登りだ。

 さすがに民族研究室室長・ナオキーズ!もそこまでして全部は見たくないのである。

 
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 さっそくシャトルバスに乗り一番上のエリアまで行くことに

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 ビックリするくらい登ってく 歩くとか無理だった

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 一番上のプクバヴァンエリア(上) 文化園区は全部で5つのエリアに分かれてる

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山の斜面のコースを歩き各部族の家屋を見学する

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 ブヌン族の石造り集落 カッコイイ

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 ツォウ族の男子集会所 見た目も良く立派

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 同じくツォウ族の集落だけど自然の中だしここまで来るの面倒くさいしこうなっちゃうよね

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 パイワン族の石造り集落 雨降ってきたし・・・・

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 首狩りしたら入れておく棚 家の前にある

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 ルカイ族とパイワン族の女の子のトラディショナルオシャレタトゥー

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 家屋の中は展示品とかアート展示とかちょっとしたギャラリーとしても使ってる

 エリア分けされた場所に16部族の伝統家屋が移築されててそれぞれ興味はあるんだけどいかんせん山の斜面に広がってるもんでひとつひとつ見学してくのがけっこうしんどいんでもうやめた。

 14時半からナルワンエリアの歌舞劇場で民族音楽と民族舞踏のショーが始まるからまたシャトルバスに乗り込んでナルワンエリアまでひとっ走りだ。

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 時間はあるので生活型態展示館で16部族の勉強だ

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 現代アートの展示もたくさんあったよ

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 これ好き 民族バアちゃんだってマックくらい喰うよなw

 さて、ここから台湾16部族のご紹介をしていきたいのですが、2000年もの長きに渡って台湾に住んでいる彼らは住む地域も明確に分かれそれぞれ独自の文化を継承し(時には交わり交易してます)、独自の言語を持っています。

 少数民族って収集癖のある人にはたまらなく魅力的ですよね~

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 それぞれの「元気ですか?」 言語の共通点とかにもコーフンする

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アミ(阿美)族 歌と踊りに特化した種族

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サキザヤ(撒奇莱雅)族 婿入り社会の栗好き種族

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クヴァラン(轕瑪蘭)族 平野の水辺の一族

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ルカイ(魯凱)族 雲豹と鷹と百合とブランコを司る種族

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サイシャット(賽夏)族 先祖の霊と矮霊を畏れ敬う一族

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ブヌン(布農)族 八部合音のハーモニーを神に捧げる山岳民族

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パイワン(排湾)族 彫刻装飾工芸のスペシャリスト集団

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ヤミ(雅美)族 蘭嶼島のフィッシングトライブ 女の髪が命

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タイヤル(泰雅)族 フェイスタトゥーの首狩り族

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プユマ(卑南)族 階級社会のカゴ編み一族

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タロコ(太魯閣)族 峡谷のフェイスタトゥー民族

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サオ(邵)族 悠久の杵音を奏でる一族

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ツゥオ(鄒)族 毛皮と竹筒飯の阿里山部族

 他にも三語群を持つセディック(賽徳克)族、上四社の農耕民族サアロア(拉阿魯哇)族、父系氏族社会のカナカナブ(卡那卡那富)族で全16部族となる。

 フィギアあったら集めたい。

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 民族家屋アートギャラリー

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 敢えてこういった使い方をするのはとても良いと思う

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 歴史好きも美術好きも民族好きもみんな見に来るようになるからね

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 アーティストも展示の仕方にセンス出せるしナイスアイディア

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 さて14時半からの演目は・・・・

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 ブヌン族に伝わる伝統芸能のようですな

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 2000人収容劇場に50人くらいしかいなくてラッキー

 しかし、演者は別にブヌン族の人達を呼んで演目をする訳ではなく、ナルワン楽舞劇団というプロの劇団員が行うため写真、動画の撮影が禁止となっとった。

 16部族の伝統衣装を身に纏った演者たちがそれぞれの民族の歌や踊り、習慣を披露しての民族紹介から始まり、前半はオリジナル要素たっぷりの演奏があり後半から民族の舞踏が繰り広げられる。

 世界中の民族に根本的に共通してると思われるんだけど、男が狩りに出て女が酒作って待ってて、男が獲物持って帰って女が料理して宴が始まり、酔いが回ると合コンのノリになってきて歌やリズムに合わせて一気飲み。騒いで踊ってカップル成立でしけこんでいなくなる。
 大学生とかパリピとかリア充のやってることと民族が集落でやってる日常は全く一緒なんだなっていう新しい発見があったよ。

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 だいぶ遠くまで来てた さあ帰ろう

 台湾原住民族文化園區、あまりにも広くて全然観て周れなかったけど、16部族の性格的なものは知れたし民族音楽研究家ナオキーズ!としては台湾では3部族が口琴使ってるって分かったし、口琴4重奏なんてレアな音まで聞けちゃったもんでホクホクでしたな。

 次回来る機会があれば3日間かけてじっくり周りたいもんですな!

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 今夜の宿泊は高雄市までこれから行くんだけども、ちょうど夕方だし屏東の街で夕食をとろうと歩いてたら夜市の鼻が利いたのか屏東観光夜市に出くわしたので腹ごしらえを開始した。

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 バイクが行き交う両脇に屋台が並ぶ夜市 アブネー

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 みんなバイク横づけで屋台飯を喰らってやがる

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 屏東夜市の名物は香茹肉糖らしい この屋台だらけだ

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 とろみがかっててめっちゃ美味そう

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 ビーフンも合わせていただきます

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 日本統治時代の名残りを見つけた 喰わなかったけどおでん屋台だ

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 この人ここで微動だにせずじっと夜市を眺めてるんだけどほん怖レベルじゃね?

 台湾1周の旅も3日目。毎日歩いたり移動が続いたりでお腹が空くけど何食べても美味しいから台湾は俺の専属コックになってもらいたい。
 決めてる事がひとつあって「同じメニューは絶対に食べない」ってこと。いっぱい美味しいもんあるのに同じのばっかじゃもったいねえもんね。

 あっ、でもコンビニで売ってるお茶で煮たゆで卵は毎日喰ってるかも・・・・

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  Pingtung,Sandimen,SouthWestern Taiwan 10/sep/2019  From Naokys! 


 2019年・ナオキーズ!旅日記第4弾!! 

 『 台湾韓国周遊見聞録 』

 16日間もあれば、近場のお手軽海外旅行で台湾と韓国の2か国それぞれ1周できるんじゃあないの?ってな具合で計画したら思ったよりタイトなスケジュールに追われるハメに・・・・

 怒涛の『台湾韓国周遊見聞録』の旅。
 
 2ヶ国をぐるっと周った観光スポット巡りをどーぞお楽しみあれ!!

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『 台湾韓国周遊見聞録・Ⅱ 』


 「 阿美族民俗中心 」

 9月9日

 羅東駅から台湾鉄道・特急自強號に乗り、太平洋沿いの風光明媚な東台湾地方を南に進むこと3時間。

 台東駅までやって来た。

 さらに台東駅からマイクロバスに乗り替え1時間。

 着いたところが阿美族民俗中心だ。

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 客の姿が見えんがやってるのか?って場所で降ろされた

 ここは台湾の原住民族の中で最大人数を誇る阿美族のカルチュアルセンターなのである。伝統家屋が並び、円形場の奥のステージで阿美族の伝統楽器の演奏が14時から観られると言うので民族研究室室長・ナオキーズ!は楽しみにやって来たのである。

 が、見たところお客さんが皆無なのだ。まぁ、敷地が広いしショーの始まる時間までまだあと1時間半あるしそのうちお客さんも増えてくるのだろう。

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 山にはツキノワグマが生息しているらしい

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 みんなドコ・・・・?(TДT≡TдT)) シクシク 

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 遺跡なのか伝統的な墓なのか誰か教えて・・・・ 

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 1時間半も時間を潰せない気がしてきた・・・・

 今日はお休みなんじゃないかとも思ったがそうではないとのこと。職員もちらほらいるようだしお客もちらほらはいる。しかしみんな自家用車で来園し、遊客中心っていう展示館みたいなのをひと通り観て帰ってるようなんだが・・・・?

 阿美族のショーは10人以上いないと中止になるという情報を得てるのだが絶対にそんなにお客さんいない! どうしてもショーを観たいぞって奴は俺しかいないって気が思いっきりする!!

 帰りのバスの時間は13時40分と15時40分。このまま中止で観れないのなら13時40分のバスに乗って台東駅まで戻り、今日の予定を変更して台東駅から大麻里駅まで南下。そこにはパイワン族の村の集落があると言うのでそこへ行くのものアリなのではないか?と頭によぎる。だが行動できる時間はぎりぎりだ。

 とりあえず遊客中心の展示館に入るが、民族関係の展示ではなく美術館的なイベントホールだった。

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ここの職員も今日ショーは行われると言っている

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 調整中につきご使用になれません的アトラクションしかなくツマラン

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 途方に暮れるシャドー・ザ・ナオキーズ!

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 台湾は至る所に水&湯の給水器が置いてあるので飲み物代がかからない

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 と言っても自販機もあり20元(70円)で購入可

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 こういうのが観たいだけなのだが

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 せめて写真でも思い出に残せたらなって・・・・

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 民族ってば人気ねぇのかな。。。

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 あれっ!? おまっ!!!

 結局、今日はショーをやるというスタッフさんの言葉を信じてこのまま居残り14時からの阿美族のショーを観る事にした。なんたってせっかくここまで来たんだし、お客さえ集まれば観れるんだからな。
 なのでそろそろ時間15分前なので会場へ向かうことにしよう。

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 ショーは1時間もやるんかい タノシミダナァ

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 阿美族の竹製の祝砲

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 阿美族の伝統家屋(ゴーストタウン)

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 ステージ立派やん!

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 14時になりワレひとり・・・・

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 いや、でも阿美族の人達も演るって言ってるし・・・・(泣)

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 やったーー! ひとり参加者見つけたーーー!!!

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 14:10 救世主現る

 阿美族の人達もショーやるよって割りに14時になっても始まる様子がないし俺一人でもやってるくれるつもりで言ってるのか、もうちょっと待って人数が集まったら始めるのか分からないままずっと待ってたんだけども、黄色い観光バスが停まりそこからワラワラと中国人ツアー客が降りてきてすべてを悟ったよ。

 なるほど。この人達を待ってたのね。生まれて初めて中国人ツアー客に好感を持った瞬間だった。

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 一気に20人くらい増えてアウェーだがすごく幸せ

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 まずは鼻笛から始まった なぜ笛を口でなく鼻で吹くことにしたのか阿美族よ

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 将来有望な阿美族楽団の子供たち

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 歌もあり現代アレンジもあるが基本は竹製の打楽器が主役

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 パンパイプもある 楽器の数は多彩だった

 阿美族の竹製の打楽器はKakeng(カックン)という名前で、太さと大きさを合わせてひとつの楽器を作り、それぞれが高音から低音までカバーしてる万能打楽器だ。他にも鼻笛や口琴、横笛にパンパイプ、シャカシャカとかジェンベも加えて歌ありの曲や、リズムのみの演奏もあり本当にショーを観ることが出来て良かった。

 さらにうれしいことに中国人の何人かと俺(外国人はひとりだけ)がステージに呼ばれてカックン演奏に参加させてくれたのだ。俺は一番低音の大(ター)カックンというバスドラみたいな役割の打楽器。貴重な体験に感無量で御座いましたです。

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 これが大(ター)カックン リズム隊の要だ

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 この女の子がツアー客に大人気だったが俺の中ではこの娘の母親が大人気だった

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 ちゃんとしたグループで活動しているそうです

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 CDも買って楽団にちょっとでも貢献する

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 お土産も民族っぽさ全開だ

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 結果良ければすべて良し

 阿美族民俗中心、なんといってもショーが観れただけでなく参加までさせてもらい良い思い出となりましたな。すごく満足したので残ってて良かったしここまで来て阿美族の文化に少しでも触れられて本当に良かった。あと、阿美族のオネーチャンたちが美人揃いっていう事実も判明してテンションも上がってます。

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 台東の特産物のフルーツ カスタードアップル(釈迦頭)濃厚な甘さが病みつきに

 本日は台東駅周辺の民泊ドミトリーに宿泊なのだが、新市街なので周辺に夜市が無い。なのでバスで30分ほどの旧市街へ出向き、台東観光夜市で腹ごしらえだ。 
 
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 驚愕の事実発覚 夜市が廃れていた・・・・

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 屋台が無く明るいところは八百屋だけ・・・・

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 おそらく夜市通りのド真ん中に出来たカルフールのせいだろう

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 夜市の通りの端っこに40年の老舗の屋台発見 そして大当たり

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 米糕(ミーガオ)というカップ蒸しおこわと薬燉排骨湯という薬膳肉スープ

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 バス停までの帰り道に鶏肉飯の美味そうなお店を発見

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 優しいお味の鶏肉飯と鶏だしスープ まさかの米&湯の連チャンディナー

 台湾2日目も民族ショーと美味い台湾飯にありつけたので大満足だ。そして東台湾の海沿いの景色はのどかで穏やかでとても良い風景が続いてる。
 電車からもバスからもそんな景色がずっと観ることが出来たので飽きることがなかった。

 台湾の東海岸の旅は断然おススメで御座います!(民族巡り抜きでもサイコ-w)

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  Taitung,Eastern Taiwan 09/sep/2019  From Naokys! 


 2019年・ナオキーズ!旅日記第4弾!! 

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『 台湾韓国周遊見聞録・Ⅰ 』


 「 國立傳統藝術中心 」


 9月8日

 台湾北部の東海岸に羅東という街があり、その日の朝、羽田空港から台湾へ旅立ったナオキーズ!は台北の桃園国際空港から一路バスに乗り、彼の地へ辿り着いた。

 そう。國立傳統藝術中心という民俗村テーマパークへ。

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  休日なので家族連れ多し

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    園内全体図 割りと広いのね

 台湾には土着の原住民族が16部族いて、それぞれ独自の言葉と文化・習慣を持っている。もちろんいまでこそ人数は減っているのだが、伝統が途切れることの無いように民俗村や今回やって来たような民俗村テーマパークが台湾各地に存在するのである。

 原住民族研究室室長・ナオキーズ!にとってこれは楽しみである。特にそれぞれの音楽や踊りなどの伝統芸能もいっぱい観れるんじゃないのかい!?今回の台湾1周は民族一色にしようじゃない!?と心ウキウキなのである。

 テンションも上がり、さっそく入場した。

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 入り口を入るとまず土産物屋とフードコートと屋台街

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  中華感たっぷりの文昌祠

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  いろんなお店が並びどこぞのテーマパークみたい

 敷地内は古い町並みが再現されて、そこに伝統工芸を体験出来るお店だったり民芸品や手作り品の店舗、ノスタルジック写真館に昭和(?)感たっぷりなレトロなお店がひしめいてる。

 舞台や劇場もあり時間になるとそれぞれの場所で歌劇、伝統舞踏、音楽、大道芸などさまざまな演目が開催される。

 見所、遊び所満載で1日じゃ足りないくらいどっぷり楽しめるじゃん!

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 京劇とも違う芝居小屋の大衆芸能みたいで良き

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 白蛇女とイイとこの坊ちゃんの相合傘からの恋愛話だと思う

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 チェキ列に並ぶにはここが最後列

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 初日から浮かれるにはちょうど良いテーマパークね

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 ジャングルクルーズにも出航出来る池完備

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 メインストリートの文昌街 お店はほぼ体験型ショップだ

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 レトロ・ザ・駄菓子屋ストリート 

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 女の子のビッチ具合がツボでした リンゴ飴3個刺し

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 2色カラー印刷が萌える

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 街角にさりげなく名作映画ポスター

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 ここが一番気になった青春の写真館 コスプレ屋だよ

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 この頃のファッションセンス大好きだから俺の前世はこの時かも…

 街をぶらぶらしてたら雷が鳴り響くほどのスコール来襲。歩道に屋根あるし店舗でやり過ごせるしほとんど濡れることなくパーク内を歩けるのは助かった。
 でも、14時からの大道芸パレードは中止のようでその代わりに屋根付き広場でなにやら面白そうな演劇をやるようだ。

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 それがコレ 豚が主人公の12匹の動物達との笑いとアクロバットなエンタメ大道芸

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 アクロバット、ダンス、ジャグリングを織り交ぜた爆笑寸劇

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 そして雌豚ヒロインよりも三つ編みネズミちゃんに一目惚れ

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 邪魔が入ったが推しちゃんに声掛けて撮ってもらった記念の1枚(* ̄∇ ̄*)アヒャヒャ

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 雨が止まないので展示館や曲芸館で雨宿ろう

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 阿美族の伝統楽器・竹口琴 ビヨ~ンビヨ~ンって鳴る

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 無形文化遺産の伝統民謡は演者の年齢層が高くテンポも悪くて残念な結果に

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 雨も上がりテーパークもひと通り巡りフードコートへ

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 お疲れちゃんの黒胡麻と落花生のWソフトクリーム

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 茶煮玉子とキャベツ肉まん 台湾で初めての飯となる

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 いや、クッソ楽しかった

 國立傳統藝術中心、思ってたよりもだいぶ楽しくて想像以上に楽しめたし、各芸能も時間かぶり無く観れる設定で、店舗多いから歩いてても全然飽きることないしまた来たいな。
 ただひとつ、演目は月変わりで毎回変わるようなので今度来たら推しネズミちゃんいないのが悲しい。
 通いたい人生だった。。。


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 宿泊先は羅東の街の民泊ドミトリー。

 この街には台湾夜市ベスト5に入る有名な「羅東観光夜市」があるので行かない訳にはいかない、今夜の喰い倒れスポットだ。

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 洋服屋と食べ物屋台が横並びに乱立する雑多な羅東夜市

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 まずは謎の芋のようなものをドーナツ生地で揚げた菱角酥

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 お次はTVでも取り上げられた(であろう)龍鳳腿と春巻

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 夜市は歩くだけで面白く時間を忘れる空間だ

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 これはもしや!?と思い迷わず口に入れた肉丸

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 千と千尋の両親が喰って豚になった透明な肉饅頭なのでは!?

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 臭豆腐もあまり匂わない 慣れたのか?

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 夜市が途切れると途端にさみしい世界

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 そんなハズレに人気のスイーツのお店発見

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 豆花落花生 みつ氷に豆腐とピーナッツのやさしいスイーツ 100点

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 デザートは喰ったがシメに魯肉飯と羊肉湯で御満腹

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 夜市にさえ行けば毎晩お祭り気分になれる台湾人におれはなりたい

 昼間は民族村テーマパークで遊び、夜は夏祭り気分の夜市で遊び、今回の旅も初日からは幸先が良くスタートダッシュでゴールまで駆け抜けてく兆ししか感じられなかった

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 Luodong,Eastern Taiwan 08/sep/2019  From Naokys! 


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プロフィール

ナオキーズ!

はじめまして!             
 旅好き、アジア好き、遺跡好き、神社仏閣好き、大道芸好き、パフォーマンス好き、民族音楽好き、倍音好き。

 人生どうにかなりそう!アジア人を見てそう思い、楽観的・わがままになってゆる~い人生、テンションあげて生きてます。

 あぁ、もう残り半分。 旅に出ねば。 

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