ぶらっと、旅る。 

   人生の半分を夏休みに捧げたいアラフォーバックパッカー、The naokys!  過去に辿った一人旅を焼き増ししたり、これから行くであろう冒険浪漫な旅路をドドドッと書き綴る狂い咲き旅日記

          ~  The naokys! presents  俺旅  ~

2018年10月

『 スリランカピリ辛仏教巡り エピソード5 』


 「 カルチュラル・トライアングル① 」


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 朝8時にジャフナのセントラルバスターミナルを出発した国営ローカルバスは、だだっ広い渇いた低地をぐんぐんと南下する。車内にはガンガンうるさいくらいにヒンドゥーミュージックが終始流れており、退屈な車窓の景色もインド映画を観てるかのような錯覚を起こさせてくれる。今回、日本から音楽というものを持ってくるのを忘れた身にはうれしいサービスだ。

 そして3時間45分の道程を経て、バスはスリランカ中部の遺跡都市・アヌラーダプラへと到着した。


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 コロンボ行きのバスに乗り、アヌラーダプラで途中下車

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 売り子から買った朝食は揚げた唐辛子とスナック 揚げ唐辛子は辛くなく絶品

 この街、アヌラーダプラで泊まった宿は、サルガド・ホテル&ベーカリーという老舗ゲストハウス。街のメインストリートに面した場所にあるが、歴史を感じさせるレトロな造りの安ホテルだ。

 1階が昼間のみ営業してるパン屋さんで2階が客室となっている。客は自分一人しか泊まっていないようだった。古いが味のあるロビーの小物は骨董品さながら。部屋の造りも昔のまんまなのだろう。


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 昼飯はさっそく1階のパン屋でフィッシュバーガーとホットドック 味はそこそこだ

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 部屋はツインでだいぶ広い 蚊帳はスリランカでは必須

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 ロビーが古き良き時代を感じさせる レトロはそれだけで絵になる

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 重厚なようでチープな趣のあるくつろぎ場

 スリランカの仏教遺跡は世界遺産に登録されている所が多く、観光客が必ず訪れる名所がいくつも存在するが、なかでもカルチュラル・トライアングル(文化三角地帯)と呼ばれる場所がスリランカ中部にあってこの辺りの世界遺産を数日かけて網羅してやろうというのが、世界文化遺産マニア・ナオキーズ!のスリランカ旅でのひとつのお楽しみでもあった。

 その先駆けがここ聖地アヌラーダプラなのである。

 2500年以上前に都として発展し、タミルに侵略される10世紀までの間、シンハラ王朝が栄えてきた土地。スリランカでは一番古い都だが、遺跡群はいま現在もスリランカ人たちのお祈りが絶えない信仰の対象として成立している。まさに聖地である。

 トゥクトゥクをチャーターして広大な遺跡群を巡ったが、いかんせん午後1時からのスタート。遺跡を近くで見るには靴を脱ぎ、裸足で境内を見学しなければならない。直射日光が地面を焼き、石造りの遺跡を焼き、石畳を焼く。そしてその上を歩いて見学しなければならないナオキーズ!のか弱い足の裏を焼いた。

 通常、世界文化遺産マニアのナオキーズ!は遺跡見学となると普通の人の倍以上の時間をかけてくまなく見て周り、古人に思いを馳せ、歴史のロマンに浸るのだが、あまりの足の裏の熱さに今回ばかりはそうも言っていられない。ひとつひとつを速攻でぐるぐる周り、遺跡地区の主要な遺跡十数ヶ所を3時間ほどで周ってやった。


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 緑トゥクトゥクで遺跡めぐりのスタートだ だいぶ楽チンだ

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 イスルムニヤ精舎 陽の当たるとこすべてが灼熱熱砂

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 なんとか展望台まで登ったが一刻も早く戻りたい

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 景色はバリ良かった が、一刻も早く戻りたい

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 スリーマハー菩提樹 ブッダガヤの菩提樹の分け木 あいつの兄弟か

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 ミリサワティ・ダーガバ ドローン禁止!!

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 アヌラーダプラの代表作 ルワンウェリ・サーヤ大塔

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 白は青い空に映える 高さは55mあるよ

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 たくさんの象たちに守られておるのだ

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 ハイイロオナガザルはこの遺跡地区の主 超いっぱいいる

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 トゥクトゥクのオッチャンいち押しのランカラーマ・ダーガバ なんでだ?

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 スリランカ寺院の入り口に必ずあるムーンストーン マンホールではない

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 急にツアー客が押し寄せるからやっぱりここは世界遺産

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 これぞ観光地! スリランカごちゃまぜお土産屋さん

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 フレッシュなみかんジュースで喉ごしらえ

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 ぜんぜん冷たくなかった(種ぐらい取れ)

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 アバヤギリ大塔 やっと遺跡っぽいダーガバに歓喜

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 アバヤギリ大塔がアヌラーダプラ遺跡で一番好きな場所

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 サマーディ仏像 せめて扇風機も付けてあげたい

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 ツインポンズは僧侶たちの沐浴場 深くね!?

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 ジェータワナ・ダーガバ 高さ70mの迫力

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 ぜったいこれじゃね? 地球の歩き方の裏表紙

 こうして聖地アヌラーダプラの遺跡巡りは終了した。

 ここは世界遺産と言っても現役で信仰の場となっているため、どうしても遺跡感が足りない気がしてならない。綺麗に修復されてるのは良いことだと思うが、どっちかと言うと寺院巡りをしているような感覚だった。

 夕方、街に戻ってもまだ時間があったので今度は街散策を始めた。明日のバスの時間や乗り場も調べたかったからだ。

 サルガドホテルの前のメインロードを時計塔方面へと歩き、市場の裏手のバスターミナルへ。遺跡地区とはかけ離れた様相の街並みは普通の地方都市だった。


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 メインストリートを歩く いろんな店があり便利な街

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 何故かミリタリー服売ってる店が乱立してるがなんの需要があるのか?

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 乗っちゃダメって書いてあるのに乗るヤツ

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 夕食はフライドライスにマウンテンデュー750mlとコカコーラ

 今回はフライドライスを注文したが、スリランカご飯の基本食、ライス&カリーならどこででも食べられる。他にもメニューはたくさんあるんだけど普通に出てくるご飯の量が異常に多い。ピリ辛なおかずだらけで、それでいて割と単調で量だけがとにかく多いもんだから、日本では大喰いのナオキーズ!ですら食べきれなくて残したり、お持ち帰りにしてもらっているくらいだ。

 今夜もフライドライスがあとちょっとで食べきれず、備え付けのダルカレーと共にお持ち帰りにしてもらったよ。

 明日の朝食にしよっと。お腹いっぱい。


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 Anuradhapura,Sri Lanka 12/sep/2018  From Naokys!

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 2018年早秋、ナオキーズ!俺旅の目的地は激辛と噂の仏教アイランド・スリランカ。

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『 スリランカピリ辛仏教巡り エピソード4 』


 「 スリランカ最北端の地 ポイントペドロ 」


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 ジャフナ2日目。

 ここまで来たからにはスリランカ最北端の地へ行ってみたいぞ。

 ジャフナからバスで1時間半ほど北上すればポイントペドロという漁師町に着くとのこと。その町こそが最北端の地だというが、さらに海沿いに行けば灯台やらビューポイントがあるということなのでさっそく私営のローカルバスに乗り込み小旅行のスタートだ。


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 スリランカ私営バスのローカルバスは車体が「青」

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 カトちゃんペッが流行ってるのかと思いきやこいつオリジナルだった

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 バスは海岸線に向かって不毛な土地を北へ走る


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 1時間半でポイントペドロに到着だ

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 ポイントペドロ中心地のマーケットで降ろされたが、さて、さっぱりどうしていいやら分からない。情報といえばポイントペドロが最北端の地・ポイントペドロは町の名前・海沿いに灯台がある・この3つだ。
 『最北端の地』って書いてある碑があれば目的地として分かりやすいんだけど、そんなにフューチャーされてる様子もないしとりあえず海の見えるところに行きたいよな。

 頼りになるのはスマホのマップ。でもスリランカに入国以来、一度も位置情報が表示されたことがない。それでも試しにスマホで位置情報を検索するとなんと正常に作動!!自分がどこにいるか分かる安心感ったらないわね。

 さらにマップをよく見ると、ココから真っ直ぐ行くと海岸線の道に突き当たる。そこを右に1.5kmで灯台。左に2kmでビューポイント。ならば、ここはひとまずビューポイントじゃねえか?そっちの方が地図上でも最北端っぽいし一番北の可能性があるよな


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 ゴープラムこそがザ・南インド

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 最北端へいらっしゃい 暑い中わざわざシヴァがお出迎え

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 海沿いの道にポイントペドロ ここがスタート地点になるのか!?

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 とりあえず俺の望んでる行き先表示はない

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 左へ2km、ビューポイント目指して歩き始めたはいいけどこの直射日光はどうにかならんもんかね、ペドロ君。

 海沿いの1本道は日差しを遮るものは皆無で、今はちょうどお昼時で太陽は頭の真上。朝から温められた舗装された道路からの照り返しも熱いったらない。帽子なんか持ってるハズもなし、今日に限ってタンクトップ。だから極端に布面積少ない格好で太陽に晒されながら歩き続ける羽目になった。


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 暑い国だから学校の制服は女子も男子もみんな白

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 魚を干すための場所 頭の良いカラスならいくらでも取れそう

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 家の壁はヤシの葉の芯で作る 尖ってるから防犯防止

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 炎天下を歩くこと40分… もしやこの右手の海がビューポイント?

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 あっ!! あれはもしや最北端!?

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 いや~、暑かったぁ。2kmちょいあった気がするなぁ。延々と1本道を歩き続けて完全に日焼けしとるね、あと水持ってきてなかったから喉渇いて死ぬかと思ったよ。乾燥してるから汗が全然出ないけど、身体中が焼けるよに熱いから熱中症になるかと思ったわいな。

 そして、あったね、『最北端の地』って書いてある碑が

 もうただ眺めの良いビューポイントだけでも良かったんだけど、あちぃなか歩いた俺にゴールっぽいトコ用意してくれてありがとさんだよ。

 せっかく来たからお弁当食べたり、北の海に入ったり、ひとりで大はしゃぎだ。


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 サコッティ・ケープ 観光客はひとりもいない

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 この辺りの沿岸部は死んだサンゴが海岸線

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 ポーク海峡からスリランカ最北端の地を望むナオキーズ!

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 はしゃいで忘れてたが来た道を戻らにゃならんかった

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 干物が美味しそうだが その前に俺が干物になりそうな陽気

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 ひたすら戻るのも辛かったが、分岐点まで戻ってきてその先の灯台に行くのも辛かった。やっぱり強烈な日差しの下で無防備な格好で歩くってのは自殺行為に近いな。
 まだ横向けばキレイな海が広がってるから心に余裕が生まれて気が晴れるけどな。


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 ようやく着いた灯台は入れないしただの灯台

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 でもその真横にはポイントペドロ初のビーチが待ってた!

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 身体のほてりを癒すため貸し切りビーチへ飛び出すナオキーズ!

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 プールみたいな透明度でものすごくキレイ

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 遠浅だから波がほとんど来ない 子供向けプール

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 30分くらいビーチで遊んで日焼けしながら寝転んでたら、急に3匹のわんちゃん達が遠巻きに俺に向かって吠え続けてきた。普段このビーチには漁師しかいないのであろう、見慣れぬジャパニーズのおっさんがひとりで海ではしゃいでたら誰でも不審に思うだろうが、人一倍ナワバリ意識の強いわんちゃんたちからしたら脅威にしか映らなかったんだろうなぁ。

 だんだんと包囲網を狭めてきたからそそくさと退散した。


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 戻ってきた ポイントペドロの中心マーケット

 ヘトヘトに疲れた最北端の地への道。

 結局、町から分岐点の海まで往復2km、分岐点からビューポイントまで往復4km、分岐点から灯台まで往復3kmの計9kmも炎天下を歩いたんだからそりゃ疲れるわな・・・・

 普段、あんまり『最〇〇端の地』なんて行かないから面白かったし、着いた時は感慨深いもんがあったね。こういうとこは車でちょちょいと行っちゃだめだね、苦労しなきゃ感動がないもんな。

 1日ジャフナ滞在日を増やしてポイントペドロに来れて大正解。良い小旅行でした。。。


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  Point Pedro,Sri Lanka 11/sep/2018  From Naokys!


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『 スリランカピリ辛仏教巡り エピソード3 』


 「 タミル人の住む街 ジャフナ 」


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 スリランカという国は今から9年前に25年間も続いた内戦が終結したばかりの国なのである。

 人口の7割が仏教徒のシンハラ人が占める国なんだが、歴史的に昔から南インドのタミル人がこの島に渡ってきて移住して来ているのだ。
 
 おおざっぱに説明すると、元々スリランカにあった仏教シンハラ王国に攻め入る形で南インドから海を渡ってヒンドゥー教タミル王国が侵攻し、それこそ紀元前からそれぞれのその時代の王国間で小競り合いが続いてた。

 それから2千年くらいの間に文化交流もあって人種も混ざり、現在は北部地域にはタミル人、それ以外の地域にシンハラ人が住んでいる。公用語もシンハラ語とタミル語になってるから、道路の看板や駅の表示なんかは両方の言語が書いてある場合がほとんどで、今は仲良しだ。

 とは言え、10世紀頃にはアラビア商人がイスラム教とともに交易に来てるし、16世紀以降はヨーロッパの強国が香辛料の交易基地にしたりキリスト教を持ち込んだり、最近ではイギリスの植民地になって紅茶の国になったりと宗教も多彩な国がスリランカだ。

 なんかもうごっちゃで仲良くやってるしどーして内戦なんか今更してたの?って思うけど、それは第二次大戦後に人数の多いシンハラ人が自分たちの国家を取り戻そうとイギリスから独立した時に、北部在住のタミル人たちが、いや、ちょっと待てよ、と。

 みんなで独立してセイロン島ひとつにするのは構わないけどシンハラ語を公用語に制定するとかなにそれ?俺たち人数は少ないけど北部で俺たちなりに文化継承してやってんすけど?
 
 え?今度は何?仏教を国教にする!?そんなのシヴァもヴィシュヌもおこだよ。そんな無茶な強要するんだったら俺たちも北部で独立したいよ!

 てな具合で、小さな喧嘩が大きな内戦へと発展していった模様ですな。

 そして内戦が終結する2009年までの約25年間はスリランカへ旅行は出来ても、北部地域へはなかなか旅することが出来なかったって訳。

 俺はインドが大好きだし、なかでも南インドは良き思い出が多い。何よりメシが美味いのよね。南インド料理は日本料理の次に好きなくらい大好物なのよね。

 だったらタミル人が多くてヒンドゥー色の強いジャフナに自由に行けるいま、俺が彼の地へ行かない理由が見当たらない。

 今回はスリランカの旅路だが、この国のすぐお隣りにはインド亜大陸がある。少しでもインドの雰囲気を味わいたいと浮気心が沸々と湧きあがり、そうなると手を出したくなるのが男の性、いやさ旅人の好奇心。

 コロンボ・フォート駅 6:35発 ジャフナ駅 14:37着 
 Yaldevi Express 1stクラス 

 総移動距離396Km、電車の旅のスタートです。


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 早朝スタートにはチャイ、シンハラ語ではキリテだ

 電車は予定時刻通りの6:35に出発した。始発じゃないのに時間通りに運行してるなんてスリランカの電車はすごいぞ、これは到着時間も守られるんじゃあないの?なんて期待してしまう。
 おまけにファーストクラスなんてー上等なもんだから、ヒコーキのビジネスクラスみたいなシートでメシとか付いててエアコン効きすぎて寒いんじゃないかって余計な心配もしている。

 だけどもホームに滑り込んできた電車と乗るべき車両を見た時にそんな夢は全て崩れ去ったよね。

 今回は切符を前日に買ったからか、値段の張るファーストクラスのシートしか選択肢がなかった。でもスリランカは交通費に限っては物価が極端に激安で、この約400km、8時間の長旅もファーストクラスなのに日本円にしてたったの630円なのだ。

 だから多少想像と違くても問題ないのだ。

 確かにシートは革張りでフカフカしてるし、パーソナルスペースも広いリクライニングシートなんだけど、70年代の遺物のような車内。
 エアコンなんて論外で天井にいくつも付いてる扇風機頼みかよと思ったらそれすら作動しない全窓解放スタイル。
 エクスプレスとは名ばかりに、鈍行の次くらいに止まる駅の数があるから遅い。

 なにより辛いのは、シートの向きが進行方向と逆向きなうえに通路側、窓から車窓も見れずに進む方向に背を向けて座わらないとダメなやつ、それにしても逆向きシートはこの車両だけって・・・・、でもたったの630円。

 だから多少想像と違くても問題ないのだ。


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 この車両で間違いないのだろうか、ふと思った瞬間

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 この数字(手書き)を見て期待出来ないのが伝われ

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 まあ広々はしてるから楽チン

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 娯楽は外の世界に思いを馳せること

 幸いお客さんがあんまりいないから指定席だろうが、好きな席に勝手に移動できるのが良いところ。すぐさま進行方向を向いてるシートのある隣の車両の窓側の席をキープして、出発してからはずっと「世界の車窓から」ごっこに興じてた。

 月曜日の朝だし、コロンボ郊外の駅は通勤ラッシュで混雑してるホームが多い。電車も人でいっぱいだ。絶賛休暇中の俺はそれを横目にニヤリとする。
 通勤範囲内の近郊の都市部を抜けるとスリランカの内陸部へ入って行くので緑が増え、田園風景が広がる。電車の乗車口には扉なんてものは無いから走行中の電車から身を乗り出すことも出来るし、窓から走る電車も撮り放題だ。

 しかしそんな「世界の車窓から」ごっこもガッツリ3時間もやってると飽きる。圧倒的に飽きる。いつまで経っても田園風景だしな。

 昼寝したり、軽食喰ったり、コーヒー飲んだりと、やれる事はやっていると中間地点のアヌラーダブラの駅に到着した。ここは世界遺産の遺跡がある街なので乗客の半分以上が下車したよ。

 いいなぁ、みんなここで降りれて。ジャフナまではあと半分もの距離を乗ってなきゃいけないのかぁ。あれ?ここまで5時間かかってるぞ。あと3時間でジャフナに到着する時間なのにまだ半分しか来てないじゃん!

 やっぱり電車の大幅な遅延は避けられんかったな・・・・


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 ロータスタワーを越えてゆく

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 線路は続くよ どこまでもいつまでも

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 朝の駅はどこの国も人間がせわしなく歩いてる  

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 自然は豊かなんだろうが景色に変化がないのは修行

 中間地点のアヌラーダブラからさらに北上を続けること2時間ばかり、なんとなく外の景色が変わってきた。緑が少なくなり平坦な地面が広がっている。道路脇に立つ看板の文字がなんとなくシンハラ文字じゃなくなってタミル語がメインに書かれてる方が目立ってきた。
 いよいよ本格的に北部地域に入ったのだろう。植生も変わってきてるし広大な干潟も現れてきた。

 かと言って意気揚々という訳でもない。確かにこれまでとは違う景色が車窓から見る事が出来るが、それはそれで何時間も同じ景色を見続けられるということにはならない。

 ジャフナの到着予定時刻もとうに過ぎ、あとは無事に駅に着くのを待つだけだと無心になってから小1時間。やっと長い電車の旅が終わり、15:55にジャフナ駅にへと到着した。


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 タミル人かは分からんけど人の色が濃くなってきた

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 電車に驚いて併走してくる牛の群れ

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 どこまでも何もなくヒジョーにツマラン時間も人生にはある

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 干潟が出てきた 塩田でもやってるのか?

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 スリランカ鉄道の動力は全部ディーゼル もちろん排気は垂れ流し!

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 電車内の注意書き(シンハラ語・タミル語・英語)

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 ジャフナに到着した1st車両 こいつの終着駅はまだ先

 計画では14時くらいにジャフナに着いたらとりあえず街散策に繰り出して、夜までジャフナ市街を観光しようと思ってた。
 そして、次の日の午後からアヌラーダブラへ向けてバスで出発しようと思ってた。

 だけどもう16時でしょ。今から出来ることなんて宿探して落ち着いたら夜メシ喰いに行くくらいのもんだよな、あとは明日のアヌラーダブラ行きのバスの時刻調べるくらいか。

 旅行者があんまりいない街・ジャフナ。さすがに大きい街で宿探しも難航するかと思ったけど、探してる途中に声掛けてきたオッチャンのゲストハウスに泊まることになった。

 そこで荷を解き、さっそく街に繰り出してみるか、とゲストハウスのロビーに出ると、電車の中で一緒だったスリランカに留学に来てる日本人と中国人の女子2人組とばったり。彼女達は予約してるホテルに行くからと言うので、さっき駅で別れたばっかりだったのに早くも再会w

 宿なんてたくさんあるしまさか同じ宿に泊まるなんて偶然にも程があるよなぁ。奇跡に近いよ。

     
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 牛が自由なのがインド感あってテンションもあがる

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 トラックの装飾もインドっぽさ全開  

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 ピザハット発見 都会の証

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 ヒンドゥー教寺院も懐かしさで胸いっぱい

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 サリー着てる女子も増えてる気がするわ~

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 もう南インドの地方都市でいいでしょ、ジャフナ

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 干物がでかい やっぱり島国なのだね

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 ジャフナフォートは内戦で破壊されて只今修復中

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 ジャフナ半島の沖の島々に繋がってる道路 もっと先にはインドかなぁ

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 海沿いの公園はカップルと家族の夕涼みスポットだ

 宿から街の中心地が意外と近くてバスターミナルもすぐだったから、アヌラーダブラ行きのバスの時間も難なく判明。あとはゆっくりと夜飯でも喰って終わりにして、明日ジャフナ観光にしようとこの街には2泊すると決めたばかりだったけど、まだ時間があるから街散策をそのまま続行した。
 そうなると中心地を歩き回り、海沿いへ移動してジャフナフォート見学。まだ内戦の後始末が済んでないのかインフラ整備の真っ最中で観光地という感じではない。それでもインドの雰囲気はばっちりでここがこれまでのスリランカとは違う様子なのは歩いてるだけで肌で感じ取れるところがある。

 そろそろ陽も落ちてきたけど、ジャフナで一番有名なヒンドゥー寺院、ナッルール・カンダスワミ寺院も観光出来るんじゃないかって思って海沿いからトゥクトゥク捕まえて一気に連れてってもらった。
 
 寺院の近くまで来るとトゥクトゥクのオッチャンが「これ以上は進めない、ここからは歩いて行ってくれ」と言う。なんというか、警察が道路封鎖してて人がありえないほどたくさんいる。道路の両端には賑やか過ぎる屋台が立ち並び、まるで日本のお祭りとか花火大会の最高潮の時間に来たみたいな混雑ぶりだ。

 これは・・・・ なんだ? 今日は寺院の祭りなのか!? 

 どうやら本当に何日か続いている寺院のお祭りの最後の日のようで、奥の寺院前から御本尊が山車に乗って上裸の男衆に担がれどこぞへと運ばれてた。そしてそこへ辿り着くまでの参道は屋台で埋め尽くされて電飾もギラギラで、女性はサリー、男性はサロンと正装に身を包み思いっきり楽しんでいる。

 この人混みとカオス感、まさに俺の求めていたインドの姿がそこにはあった。


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 寺院のだいぶ手前から通行止め ここからもう楽しかった

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 すでに寺院とかどうでも良くてお祭りが楽しい

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 くじ引き屋台は6等で原チャリもらえるハチャメチャさ

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 デカい夏フェスのノリで人が集まってる

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 とにかく派手にしたもん勝ち

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 クソほど甘いお菓子とアイス屋がいたるところでおなじモン売ってる 

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 ヒンドゥー寺院も祭りの夜にはネズミーランド

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 初日からこんなに楽しい夜を迎えてうれしい悲鳴だな

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 海老カレー、イカカレー、ダルカレー 3種のライス&カリーで満足な夕食

 ちょっと散歩のつもりで出かけたジャフナ街散策だったけど、最後のナッルール・カンダスワミ寺院の圧倒的なお祭りの様子と爆発的な人混みパワー、そして普遍的なインド力を目の当たりにして、早朝からの長時間電車の旅も、ジャフナ街めぐりも色々あった今日の出来事が全部持ってかれた。
 
 スリランカに住んでるんだからタミル人もみんなスリランカ人なのは当然なんだけども、やっぱりただのスリランカ人じゃないというか、なんつーか根本的に魂はインド人の、DNAからもうインド人というカテゴリーからは逃げられない仕組みだから、自然とこういうコトになっちゃうんだろうなぁ。
 
 で、俺はこんなインド人の溢れ出て止まらない人間的なパワーに取り囲まれるのが心地よいからインドが好きなのかも知れないなって気が付いたよ。長くインドに居ると疲れるのがよく分かるわ。

 ジャフナのこんな夜に、ヒンドゥー教のお祭りに巻き込まれるくらいがちょうど良いのかも知れん。


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 Jaffna,Sri Lanka 10/sep/2018  From Naokys!


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『 スリランカピリ辛仏教巡り エピソード2 』


 「 仮面劇の町 アンバランゴダ 」


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 スリランカ西海岸の小さな漁村、いや町か。その名もアンバランゴダ。

 無形遺産な伝統芸能が大好きナオキーズ!がこの『仮面の町』と呼ばれているアンバランゴダを見逃すハズがなかった。

 木彫りの仮面をかぶり太鼓に合わせて踊る。 絶対面白いでしょ、そんなの。

 仮面劇には2つの種類があって、ひとつは世相を風刺した大衆劇「コーラム」。

 もうひとつは病気退散などの悪魔祓い儀式的な舞踏「トウィル」。

 ふたつは仮面の様子が全く違うのでどっちが大衆的でどっちが悪魔的かはすぐ分かるのだが、たくさんの種類も見応えもあり、そんな仮面の工房がこの町にはいくつもあるし、作業工程やら仮面のお土産やら、はたまた仮面劇まで観れちゃうなんて町なら、行かない訳にはいかないぞな、もし。

 今回はそんな伝統芸能の存在する魅力的な小さな町・アンバランゴダへ、コロンボから日帰り観光してきたお話。


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 コロンボにあるアンバランゴダ行きの国営バス乗り場

 国営のローカルバスは西海岸を海沿いに南下して行くから運転席の真後ろ、車窓から海が見える席を陣取ってた。

 出発してすぐに反対側のシートに座ってた3歳くらいの男の子がおばあちゃんと一緒に俺の3人がけのシートの横に移って来たんだけど、この男の子、バスが出発するまでの間ずーっと俺のことが気になっていたのか、隣にやって来るとすぐに笑顔でなんかしゃべりかけてきた。当然、俺はシンハラ語が1ミリも理解出来ないから「何言ってんだか分かんねーよw」って笑顔とジェスチャーでの会話がずっと繰り広げられたんだけど、もう人懐っこいのなんのでメチャクチャカワイイ!
 
 車窓は都会のコロンボの街を抜け、ビーチ沿いの小さな町やなんかをぐんぐん進んで行くけども、そりゃ景色なんかよりもこの男の子と遊んでる方が断然楽しかったもんだから、旅は道連れ、子は万国共通クソ可愛いってんで幸先の良い旅路のスタートとなった。


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 なんて純粋な目をしてるのだ、君は……

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 ラブリーキュートな俺のスリランカでの初の友達

 途中の町でお坊さんがひとり乗ってきた。仏教国ではお坊さんの座るシートってのが決まってることがバスなんかの乗り物にはよくあるんだけど、それが俺の座ってる一番前の3人がけシートだった。当然、おばあちゃんは女性なのでお坊さんの隣に座るなんてことが出来ないから反対側のシートへ移る。
 キュートな男の子もおばあちゃんと一緒に反対側のシートに行っちゃうのかと思いきや、なんとこの男の子、俺の膝の上に座ってきたよ。

 はぁ~、なんて愛らしいコ!! お前、もう俺の子になれ。 おじちゃん、スリランカに永住しちゃっても良いぞーーーー!

 だけどしばらくしたら眠くなってさみしくなったのか、突然おばあちゃんのところに戻ってそのまま寝ちゃったよ。。。

 おい、なんだかえらくさみしい気分なんだけど、どう責任取ってくれるんだよ、ラブリーキュート君!

 でも、この男の子のおかげで3時間のバス旅も良い思い出になったし、アンバランゴダで俺だけ降りてもバスの中から見えなくなるまでずっと手降ってバイバイしてた。

 どんなに仲良くなっても別れがツラくなるからと、敢えて名前を聞かなかったけど、別れ際は名前を叫びたくなるほど切ない気分に。

 しかも今日1日、小さな男の子見かける度にあの子の面影がチラつく程に。。。

 これは、、、男の子ロス・・・・か。


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 アンバランゴダの中心・時計塔でバスを下車

 アンバランゴダの町はメインロードと海沿いの道があるだけの、歩いて周っても2時間もあれば全部見れちゃうような小さな町だ。

 早く仮面の工房に行きたいが、早る気持ちを抑えてまずは漁村の方面から町散策の開始だ。メインはあとに取っておいた方がウキウキ気分も高まるからな。

 
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 小さな地方都市の駅さながらに1日に数本の電車しか止まらない

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 海沿いに入った小道は住宅街

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 朝の漁は終わり漁船はビーチでひと休み

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 モンスーンの影響で西海岸はオフシーズン

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 トゥクトゥクと子供は格好の被写体となる

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 スリランカはこういったワインショップでしか酒が買えない

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 新鮮なのだろうが生で喰うやつはいない

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 けっこうデカい魚が市場に並ぶ 

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 乾物屋さんで売られるように干し魚が多いスリランカ

 時計塔のあるマーケットから南下するとすぐに小さな駅があった。素朴な駅で田舎感がほのぼのしてた。そこからビーチの方へ1本裏の道へ行くとすぐに静かな住宅があるだけの漁村に変わる。
 
 昼時なので太陽が真上から射すが、カラッとした湿度の少ない真夏なので汗はあんまりかかない。かかないというよりかはあっという間に汗が蒸発していくのであろう、すぐに喉が渇きペットボトルの水の消費量がハンパねぇ。

 ビーチはすぐそこにあり、熱い砂浜を歩くとたくさんの漁船が砂浜に引っ張りあげられて停泊してた。最初見た時は打ち上げられたのかと思ったほど砂浜中腹にあったから、停泊って言葉は似合わないな。
 細かい貝殻のビーチは歩いてても気持ちが良い。海にも入りたくなるけど、もうすぐ南西モンスーンがやってくる時期が近付いてるもんで、波が小さく砕けて海の色もそれほどきれいじゃないのが残念だよ。まぁ、今日は海水浴が目的じゃないから泳ぐ用意もしてないしな。旅の後半の東海岸までビーチでのバカンスはお預けだ。

 ビーチを出て裏道を北上して行くと魚市場があった。だけどさすがに昼過ぎまでやってる訳もなく、小さな商店で魚や干物がが売ってるくらいだな。閑散としたお店の並ぶ裏道をひやかしながらそのまま歩くと、裏道とメインロードが交差するところへ出た。

 ここで、ついに発見!この町で一番大きな仮面劇の工房だ。


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『アライヤパラ&サンズ』博物館と土産物屋と工房がある

 いよいよ仮面劇のなんたるかが判明するのでワクワクが止まらない。

 それにしてもお客が全然いないからほぼ俺の貸切状態だ。たまに観光客が数人トゥクトゥクに連れられてやってくる程度で、しかもみんなすぐ帰っちゃうから、なんか俺だけ長居してる雰囲気だぞ。
 いや、俺は伝統芸能に興味があるし、こんなにたくさんの種類の仮面があるから細かく何度も魅入ってるだけだからね。

 ここは2階がお土産物屋になってて、下の工房で作ってるお土産用の仮面を販売してる。その大きさはさまざまでちゃんと被れるようなサイズから手のひらサイズのミニマムなものまでありどれを買おうか真剣に悩む。
 独特の派手な色あいも何色にしようか悩むし、なによりも種類が多すぎてどのデザインの仮面にしようかと、まずそこから悩むのだ。デザインにはそれぞれ意味があるからオーナーに質問攻めで教えてもらった。


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 仮面の作業工程は8人それぞれに役割が決まっている 

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 奥から削り出しから型出し木彫りの行程だ

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 色塗り部隊は仮面のデザインで持ち場が決まる

 1階には仮面博物館が併設されてて、大衆劇「コーラム」や悪魔祓い「トウィル」、宮廷での儀式、豊穣の祝いとかの様子がマネキンで再現された当時の様子がよく分かる展示があり、俺にとっては垂涎ものの人形劇で使う操り人形も展示されている。

 これはもう期待が高まり一刻も早く仮面劇&人形劇が観たいぞ!

 いったいいつ上演するのだ!?

 オーナーは言う。

 「毎日何時からショーが始まるとかじゃないんだよ。ショーが観たいなら20000ルピー。20分間だけど要望があれば好きな演目やってあげるよ。」

 ・・・・なんだと? 定期公演とかじゃねーのかよ。夕方に1時間くらいやるならそれ観て日帰り観光終わりにしてコロンボに戻ろうとか勝手に思ってたけど想像を絶する回答が返ってきたな。
 
 コロンボに来てまだ2日目。この国の物価もよく分かってないから日本円に換算して2万ルピーがちょいと高額でも今の内ならまだ支払えるんじゃないか?って頭によぎったから軽く計算してみるが、どうやったって20分間のショーに日本円で1万4千円も払う気にはならん。

 お前らはアイドルかっ!

 10人で来たって1人1400円。しかも20分間だろ?仮面劇2種類と人形劇とあとなんかひとつやっても1演目5分くらいじゃん… 

 これは完全に呼ばれてないと確信した俺は早々に諦めたよ。


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 ツーリスト利用可、だが、断る。

 アンバランゴダにこういった仮面劇の工房が2つあるって情報だったけど、実際に町を歩くと他にもいくつか工房はあってどこも家族経営でやってるみたい。こうなったら全部行ってやろうとか思ったら営業してないとこもあり結局3つの工房見学しか出来なかったのな。しかもここ以外の2つはウチで作ってます、お土産にどーぞ。って感じのお店だった。

 伝統芸能なんだし仮面劇で売ってる町なんだからもうちょっと本腰入れてがんばってほしいもんだ。
 でもまあ、こういうのって継承者が減って廃れていくのが今の世の中なんだろうなぁ。さみしい限りだが、世界無形遺産にでも認定されて守られていってもらいたいな。もったいないよ。


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 トウィルのお面たち

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 色とデザインで役は分かるが意味はいまいち分からんかった

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 一番のお気に入りはこの全種を備えたどでかい仮面 もちろん買ってない

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 人形劇は観たいもののひとつ

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 お土産にはデカすぎる操り人形(でも欲しい)
 
 お昼にアンバランゴダに到着して町歩きを始め、漁村やビーチ行って魚市場見て仮面工房巡りしたりと楽しい散策をしてきたが、本当に小さな町だからひと通り見尽くしてもだいたい3時間くらいしか時間経ってなかった。

 ショーも観れなかったし日帰りにして正解だったなぁ。

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 野生のバナナはどれもまだ青い

 あっという間に元の時計塔のバスターミナルまで戻って来ちゃったから遅めのランチとおやつ喰ってコロンボへ戻ることにした。
 帰りは国営バスじゃなくって私営のラグジュアリーバスだ。このバスはどんだけ豪華なのかって言うと、車体にしっかりトヨタレンタリースて書いてある20人乗りくらいのトヨタ・コースターだ。
 最大の特徴は冷房吹き出し口が壊れてないクーラーがちゃんと作動するミニバスなのだな。

 あとあと思い返してもこんなちゃんとした乗り物はこのラグジュアリーバスだけだったよ。

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 スリランカ名物・ライス&カリー やっぱり手で喰うカレーは美味し

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 アダ・テェーは下に蜜の染み込んだ重量感あるケーキ バカ美味!

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 スリランカで大活躍だしラグジュアリー扱い これぞ日本車の底力

 スリランカは飯も美味いし、英語も通じるしで旅しやすい。

 帰途へ着くまでの間に見た西海岸へ沈んでいく夕陽も格別なものがあり、ショーが観れずに多少の心残りはあるものの、行きの男の子との出会いや仮面劇・人形劇に少しでも触れられた経験に、とっても充実した『仮面の町・アンバランゴダ』へのデイトリップであった。


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Ambalangoda,Sri Lanka 09/sep/2018  From Naokys!



 あの忘れられた名旅ブログ ナオキーズ! 『 ぶらっと、旅る。 』

 2018年早秋、ナオキーズ!俺旅の目的地は激辛と噂の仏教アイランド・スリランカ。

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 旅好き、アジア好き、遺跡好き、神社仏閣好き、大道芸好き、パフォーマンス好き、民族音楽好き、倍音好き。

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