ぶらっと、旅る。 

   人生の半分を夏休みに捧げたいアラフォーバックパッカー、The naokys!  過去に辿った一人旅を焼き増ししたり、これから行くであろう冒険浪漫な旅路をドドドッと書き綴る狂い咲き旅日記

          ~  The naokys! presents  俺旅  ~

2018年02月

『 伊豆88遍路 ~豆州八十八ケ所霊場巡り~6 』



  「 第24番札所~第31番札所 」


 三連休最後の日の伊豆88遍路の旅は、いよいよ地元の熱海・伊東・東伊豆を駆け巡った。

 なんとこれまでの最多寺巡礼で8寺

 というのも、この辺りの面白スポットはすでにたいてい遊び尽くしており、心惹かれるままに寄り道してしまうという行為を極力抑えたからだ。

 そして海岸線の国道135号線がメイン街道のここ東伊豆は、渋滞してしまうとまったく動かなくなり脇道を逸れ抜け道に入っても、すぐ国道135号線に戻されてしまうというオチが待っているので連休帰りの観光渋滞を避けるべく午前中10時には出発したから時間に余裕があったのだ。

 それでもチェックアウトが9時、10時の観光地。早くも帰省する車の量は多かった。


 「 第24番札所 般若院 」

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 『伊豆88遍路 ~豆州八十八ケ所霊場巡り~5』のブログでも語ったように前日の夕方、ここには訪れていた。本日はその反省も生かし同行二人のお気持ちでお大師様と共に熱海にやってきた。

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 前日2/11の夕方撮影。TAKE1

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 本日2/12の11時頃撮影。TAKE2

 弘法大師霊場の門柱に絶好の巡礼日和で空も青い。もちろん境内から眺める熱海の海も青く、まさに清々しい青い景色の空海だ。

 だが、境内に入り散策するも誰もおらんのよ。ここで第23番札所・東光寺と第24番札所・般若院の御朱印を頂けるはずなのだが誰もおらんのよ。
 本堂の前にスタンプはあったが御朱印ではない。ここはひとまずスタンプラリーと洒落込んだ。 

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  さすがにこの面にスタンプを押す勇気はなかった…


 「 第25番札所 興禅寺 」

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   気持ちは嬉しいが語呂は悪い 字余り

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  眺めも良くって晴れてると本当に気持ちよく広くて落ち着く興禅寺

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  お不動さんもカッコ良しだ

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 御朱印も問題なく頂けてしばらく休憩したくなるような居心地の良さだったがまだ2寺目。

 先を急がねばだ。。。


 「 寄り道 日本山妙法寺 」

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  金色夜叉の主人公・寛一お宮の像と近代建築の熱海城

 先を急がねばだ。。。だが、熱海にはずっと前から気になってた行ってみたい寺ポイントがあった。それが日本山妙法寺
 さらにそこへ行く前に寄ろうと思ってたのが「熱海城」と日本有数のエロスポット「熱海秘宝館」だった。

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 ここを右へ曲がれば大人のテーマパーク熱海秘宝館なのだが、誰もが大好きなエロの館はあいにくの大人気で駐車場すら入れなく泣く泣く諦めることに・・・・ まぁ、ここは平日にゆっくりと再訪することにしようと思う。 

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  で、左に曲がると日本山妙法寺

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 日本山妙法寺とはなんぞや!?という方のために簡単に説明すると、藤井日達上人が作った日蓮系の宗教団体で、世界7ヵ国にこのような白い仏舎利塔を平和運動の一環として建立してるのだ。

 俺はかつてインドの仏教8大聖地を聖地巡礼したことがある。その折、各所で初めて遭遇し、北インドの赤茶けた荒涼とした大地とだだっ広い青い空の下に建つこの真っ白な仏舎利塔にえらく関心してしまった覚えがあった。
 それがいつも通る国道から熱海の山の上に白く映えるこの仏舎利塔を見つけ、いつか行ってみたいもんだねぇと常々思っていたものである。

 タイミングというのは逃すと次はなかなか来ないもんだから、これを機に辿り着いた次第であります。

 見所は仏舎利の四方に据えられた4大仏陀の像。

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 ブッダが誕生した時に「天上天下唯我独尊」って言い放った瞬間

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 菩提樹の下でブッダが「あっ、コレだ」って悟った瞬間

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 ブッダが「良いこと教えてあげる」って初説法をしてる瞬間

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 ブッダが「心臓とお腹が痛い」つってニルヴァーナ(入滅)した瞬間


 山の上にあるからことのほか眺めも良く、境内には遺跡っぽさ抜群の壁画があちこちに散らばってる。そういうの本当にグッとくるからシャッター切りまくりの日本山妙法寺観光となったよ。


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 スマホの壁紙にしたくなるし、庭に無造作に置いておきたいな


 「 第26番札所 長谷寺 」

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 熱海から伊東方面へ国道135号線を下っていくと網代に出るのだが、その道中に「長谷観音」という看板があって、ここも前から気になっていたところだった。運が良い事に伊豆88遍路の札所として「長谷観音長谷寺」が組み込まれていたのでガッツポーズだぜ。


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  何故か結界が張られていた 境内は神聖な地でごわす

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  竹林に囲まれたまさに禅寺って趣きだね

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  本堂の御本尊をお参りするが木魚の方が気になる一品

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 「 第27番札所 東林寺 」

 熱海市が終わり国道135号線の山道を下るといよいよ伊東市だ。それまで海に沿った崖っぷちの道路から海抜0mの海沿いの道路に変わる。
 ここまで来ると「あぁ、南国情緒のステキな街っていつも思う。特に宇佐美海岸から伊東オレンジビーチへの道はカルフォルニアですか!?てな景色。

 だが、俺が毎日のようにパトロールしているMEGAドンキがあったりするから、「なんだ、ただの田舎で観光地か」と我に返る。

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 毎朝この道を車で出勤してるかと思うと、奇跡としか思えない日常だ。この太平洋の先にはもう南米大陸しか陸地がないし、真冬は蜃気楼なんかも見えて、晴れてりゃ三浦半島から房総半島の先っちょまで眺められる。
 ちなみに4ヶ月ほど前にナオキーズ!が車に撥ねられたのもこの道だ・・・・

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 海岸線の国道から市街地へ抜けしばらく行くともう近い。第27番札所・東林寺。

 このお寺さんは伊東祐親という武将の菩提寺で『曽我兄弟の仇討ち』という物語の主人公である祐親の子・河津三郎祐泰、祐泰の子・曽我兄弟のお墓が境内に隣接した丘の上に残っているよ。


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 御朱印押してもらってる間に墓参りだ

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 だいぶ雪駄じゃ登りにくい 昔の人ってスゲーのな

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 丘の上に3人の伊東の有名人(知ってる人絶対少ない)の墓地

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 こういった昭和なベンチも伊東ならでは

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 さらに衝撃の手水舎の発見に田舎の怖さを感じた

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 蛇口になんか水がおいしくなるみたいなヤツ付き

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 忘れちゃいけない 東林寺は伊東七福神の布袋のナワバリ

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 「 第28番札所 大江院 」

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 伊東市と言ったら大室山。1年に1度この山全部燃やすというダイナミックな山焼き行事もある。蛇足だがナオキーズ!がよく出店しているフリーマーケットはこの山の下に拡がるさくらの里だ。

 次の目的地、第28番札所・大江院はこの近くにある八幡宮来宮神社に隣接しているのだが、この八幡宮来宮神社日本有数のパワースポットではないかと俺は信じている。境内に一歩踏み入れればそこはもう八百万の神様たちがうようよしてるのを肌で感じる事が出来るのだ。あまりにも神様パワーが物静かに炸裂しており写真に撮っても撮っても臨調感が伝わらないので、社叢の説明文しか載せれない。

 
伊東に来たならばハトヤよりもこの八幡宮来宮神社がおススメだ。

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 さて、この大江院。伊豆88遍路にまつわる重大な発見のあった重要なお寺。

 なにを隠そう、ここ大江院での明治時代の『伊豆八十八ヶ所巡礼御納経帳』の発見によって、現代我々が生きている平成の世にかつての伊豆遍路の巡礼地が蘇り、伊豆88遍路復活のきっかけとなったお寺さんなのである。頭が高い

 そんなものがあるならお宝ハンター・ナオキーズ!だって見てみたい。お寺の人にお尋ね申すと、「今持ってくるから待っててね」と言われ、思いがけずの拝観となった運びでございます。


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 全ページ見せてもらったがコピーして欲しいくらい貴重な宝物 ありがたや  

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 左が押したてホヤホヤの御朱印 右が明治45年物の御朱印 ありがたや

 御納経帳の中の1ページに何故だか伊豆88遍路には組み込まれていない三島大社の御朱印もあり、つい先日、俺も三島大社へ寄り道して御朱印を頂いたもんだから、なんだか浅香のトミちゃんと心が通じ合った気がしてほっこりだったや。


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 いつもなら夕方の4時にもなれば巡礼を終わらせ帰るところだが、切りの良いところまで周りたくて伊東市からさらに南下、東伊豆町の熱川界隈まで足を延ばすことにした。

 ここからは国道135号線を海岸線沿いに下る温泉街道

 大川温泉・北川温泉・熱川温泉・片瀬温泉・白田温泉と小さな温泉集落のどこに帰りに立ち寄ろうかと吟味しつつ、この間に待ち受ける3つの札所で本日はフィニッシュを決めるのだ。

 時間もないし早く温泉に浸かりたいという思いに気が急かされ、「水曜どうでしょう」の大泉さんばりの遍路スピード旅で残り3寺の巡礼をかっ飛ばした。なので、たいした紹介は出来ないのね。。。


 「 第29番札所 龍豊院 」

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 山門には樹齢400年という天然記念物の枝垂れ桜がドドンとお目見えだが、花咲く時期でないために、ただひたすらに枝が垂れ下がっているだけの老木だった。

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 「 第30番札所 自性院 」

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 東伊豆は地形的に「東に海・西に山」が絶対だから空は明るくても陽はすぐに暮れる。そんな中、オレンジ色のみかんのだだ漏れ具合が薄暗い緑に異彩を放っていた。あと超寒くなってきた。。。

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 「 第31番札所 東泉院 」

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 伊豆88遍路とは別に東伊豆町では「御朱印さんぽ」なるものがあるらしい。こういったご当地御朱印巡りが各地で開催されているので、御朱印集めに一旦手を出すとほんと休まるヒマがない。コンプリート癖のあるナオキーズ!は一生モノの趣味を手に入れた。


 「 帰宅の途 飯と風呂 」

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 東伊豆のB級グルメと言ったら「肉チャーハン」。チャーハンにあんかけ肉野菜炒めが乗っかってるニクイやつ。中華ふるさとの肉チャーハンは発祥の店ではないが有名店。ここまで来て喰わなきゃ『熱烈雑食集団・ジャンクフード』の名は語れない。

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 長い1日の疲れを取るには温泉が一番とは日本人なら誰もが思う。さらに海に面した露天風呂ならそれはもう優勝。付け加えて混浴ならば天国行きだ。

 北川温泉にある黒根岩風呂はちょっと前まで混浴だったはず・・・・ 以前、混浴と聞いて勇んで来たときは改装工事中で入れなかった。その時の邪心を満たすためにウキウキしながら立ち寄ったのだが、新しく生まれ変わった黒根岩風呂は完全に男女別の露天風呂になっていた・・・・

 だがしかし。 

 天国へは行けなかったが優勝はした

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  おっぱい見たかった・・・・


  Izu,Japan 12/feb/2018  From Naokys!


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『 伊豆88遍路 ~豆州八十八ケ所霊場巡り~5 』


   「 第21番札所~第23番札所 」


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 突然の告白になるが、俺はコメダ珈琲店が大好きだ

 特に早朝から午前中のコメダ珈琲店が好きだ。

 コーヒーを注文すれば名古屋式モーニングがあてがわれるからである。

 もっとも朝の喫茶店へ行けば日本中どこでだってモーニングを注文しコーヒーを飲むことは出来るのだが、各種あるコーヒーチェーン店としてはこのいわゆる「モーニング」が付いてくるという形式は他店にはないだろう。

 コメダ珈琲店では必ずたっぷりブレンドコーヒーを注文して、トーストにのせるバターかあんこかはその時の気分、玉子の調理方法もその時の気分だ。これだけでモーニングの内容にバリエーションが増えるので毎日でも行きたくなる。が、田舎に住んでいる身としてはコメダ珈琲店どころかシアトル系コーヒーチェーン店すらないので毎日通うなんてまさに夢の話。セブン、ローソン、ファミマ、ミップのコーヒーがかろうじて飲めるくらいだ。

 そんな伊豆半島の付け根の函南にコメダ珈琲店が新しく出来た。まあ函南が地理的に伊豆半島かどうかってのはとりあえず今は置いといて、ナオキーズ!は迷うことなく早朝モーニングでまったりしていたのだ。


スリービルボード


 『スリー・ビルボード』という映画を観た。

 昨晩、映画館にいたとき、なにか面白い映画はないかな?と上映中の映画の情報を見て回ってた。何気に上映中映画の紹介ムービーが流れていて、あっ、面白そうかも。と思ったのがこの『スリー・ビルボード』だった。時間的に観るなら本日の朝イチで、どーせ3連休の中日だし、伊豆88遍路はゆっくり巡ればいいのさ。と「寄り道」というよりも「予定変更」くらいの勢いだった。

 そしてこの『スリー・ビルボード』。正直、偶然とはいえ出会えて大正解だった。

 最近は分かりやすいスカッとした映画ばかり観てたもんだから、久しぶりに「あぁ、映画を観たな、俺。 本当に面白い映画を観たなぁ。」って心底思ったよ。
 詳しい内容や俺の感想・評価はどうでもいいから、このブログを読んでるそこの君にもこれは運命だと思って是非、鑑賞してもらいたい。


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 と、まぁ、なんというかこういった言い訳をつらつらと書き綴ったが、要するに3連休の中日、伊豆88遍路は午後からのスタートとなってしまったのである。なので3寺しか巡れなかったのである。


  「 第21番札所 龍澤寺 」

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 このお寺は禅宗・臨済宗妙心寺派の道場となっているようで境内はめちゃくちゃ広く、本堂と道場と水炊き場とかもありとにかくデカかった。

 しかしまたしても誰もいないのか・・・・!?

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 チャイムの代わりに玄関にコイツがあったので「誰でもいいから出てきますように!」と願いながら三度鐘を打つ。

 しばし待つも誰も出てこないため、さらに三度鐘を打つと二階から修行中のような若いあんちゃんが眠そうに降りてきた。すまん、昼寝中だったのね・・・・

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 もう御朱印頂けるだけでラッキーと思ってしまう日曜日の午後


  「 第22番札所 宗福寺 」

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 今回の巡礼旅は1寺1寺の移動距離がけっこうあるのな。

 これまでは割りと町や街の中を移動して巡るパターンだったもんでそれぞれが近かったのだが(車巡礼だからというのもある)、今日の巡礼予定は三島市のはずれから富士箱根伊豆国立公園内の伊豆半島東部の山稜を越えていよいよ地元の熱海・伊東方面へと向かう予定なのだ。

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  日本一を思い描く仏 夢はでっかい


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 陽の当たる場所はなんとか暖かいのだが、もうだいぶ標高も高いし風が強いからちょっとでも日陰に入るとすこぶる寒い。
 そして巡礼してて気が付いたことのひとつに、外の寒さよりも、本堂の中の方が寒いということ。冷え切った冷凍室に入ったのか!?って思うくらい寒いのだよ。。。
 と言っても冷暖房完備の本堂はありがたみとか徳とか無さそうだもんな、しょうがねーね

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 「寄り道 火雷神社~ジオサイト

 三島から国道1号を箱根方面に行かず、函南の山あいを抜けると丹那盆地に抜ける。

 この辺りは大昔、伊豆半島がフィリピン海プレートに乗って隆起し、本州に衝突したときの衝撃で出来た地盤のゆがみのような場所で、地形的には断層部分にあたる場所。

 そしてこの火雷神社の境内へあがる階段に昭和5年11月26日に発生した北伊豆地震の痕跡、断層のズレがいまも残っているというのだ。

 がっかりスポットと言ってしまえばそれほどの規模だけど、ジオサイト大好き芸人ナオキーズ!は見て置かないと先へ進めない性分なのであった。

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 うん、確かにズレてるね!


  「 第23番札所 東光寺 」

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 日金山東光寺。このお寺は十国峠をちょっと降りたところにある山の上のお寺。景色は抜群に良いのだが、ここまでに来たのに住職はおらず無人のような寺の佇まいだぞ。

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 店じまいしたかのようだね・・・・

 
 なにを隠そう以前ナオキーズ!が熱海-十国峠間を往復登山をしたときにこのお寺に立ち寄ったことがあって、その時にこの寺務所に伊豆八十八か国霊場巡りの御朱印帳が置いてあり、「なんじゃこりゃ!伊豆にもお遍路があるっちゅーんか!?」と衝撃を受けたお寺さんなのである。

 その時はちゃんと住職も在籍しており寺務所もオープンしていた。しかし御朱印帳はそれは見本でここでは買えないと言われ、また登山中だったこともあり普通の御朱印帳も持っていなかった。なのでいつか伊豆88遍路を発願し、またこの地へ戻り御朱印を3種類全部頂こうではないか、と野望を抱いていたのである。
 
 そんな伊豆88遍路とのファーストコンタクトの思い出の寺で悔し涙に頬を濡らしていると、ナオキーズ!と同じように車でお遍路をしているという老夫婦と出会い話をした。すると「東光寺」の御朱印は次の「第24番札所・般若院」で頂ける事になっているとのこと。その老夫婦はいままさにそこから来たのだと言ってたが般若院も留守だったため結局第23番・第24番共に御朱印は頂けなかったとのことだった。

 ガッデムだよな、一緒に泣こうぜ

 知っての通りナオキーズ!は和装で巡礼旅を続けている。なので、たまにこういった同じお遍路さんと出くわすとよく寺関係の人間と間違われることがあるのだ。
 今回も御多分に漏れず奥さんに食い気味で「お寺の人ですか!?」と御朱印帳片手に話しかけられたのだが、ほんと紛らわしくてごめんな

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 とりあえず十国峠から日本一を鑑賞コース 

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 高い所へ来ると意味もなく咆哮をあげたくなる 

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 反対側の太平洋上に浮かぶは伊豆大島(東京都)

 まだ陽もあるしこのまま山を越え東伊豆へ突入して熱海にある「第24番札所・般若院」へ向かおう。もしかしたら老夫婦とは入れ違いで今から行けばご住職も戻ってるかも知れないし!

 御朱印2つゲットもワンチャンありだぜ! 

 よし、熱函道路を下山だーーーー


  「 第24番札所 般若院 」

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 峠の山道を下山し終え、伊豆山神社の別当寺、般若院へなんとか辿り着いた。


 ・・・・あれ、あれれ?


 スマホはここにあるでしょ?御朱印帳もこのバックに入ってるでしょ?小銭入れもあるわね?でもデジカメはどこ?

 僕のデジタルカメラはいったいどこにあるの???

 車の中にはもうどこにも無い。思い当たるところにも全然ないな、見つからない。。。

 ふぅ~~、落ち着け。同じとこを何回も探してないってことは車のどこかにある訳じゃなさそうだ。最後に撮ったのはいつでどこだ!? 思い出せ、思い出すんだナオキーズ!

 俺はブログ用の写真をスマホとデジカメの両方を使って撮影をしている。撮った被写体を思い出しながらスマホのギャラリーをチェック。

 おっ!あの仏像の写真がない。ってことはあれはデジカメで撮ったのか。だとすると・・・・

 東光寺!!?? あそこでデジカメを手放したっつったら現在地看板で自撮りした時か、境内の鐘突き動画をストーリーでアップしてた時か?

 もう分かんないけどデジカメちゃんには二度と会えない気がする

 いや待って。デジカメの方がデータ容量あるから撮影率は高いんだぞ。昨日のお遍路とさっきまでの俺の思い出はどこへ行く?デジカメなんかあんな辺鄙なところで落っこちてたら誰だって絶対にパクるよなぁ。
 でも起きっぱなしの可能性もあるぞ。夕方だったし東光寺と十国峠合わせて観光客なんか数人しかいなかったし、気付かれないで起きっぱなしの可能性はまだあるかも。

 スゲー、へこむ。。。

 スマホ、デジカメ、御朱印帳は巡礼3種の神器と思って失くしたり落としたりしないように気を付けてたつもりだったのに 
 今日は朝から遊んでばかりで巡礼の心持ちじゃなかったから気が緩んでたのかなぁ。もっと真摯に伊豆88遍路と向き合わないといけなかったのかも知れない。。。空海のことなんかそっちのけだもんよ。同行二人を忘れて空海をないがしろにした罰が当たったんだな。ごめんな、空ちゃん・・・・

 これまでの人生で失くし物っていっぱいあって、それでもこれは大事!ってのは奇跡的に見つかってきたんだよ。そりゃもう見つける努力は100%手を尽くしたけど。。。
 今回は見つかる望みが薄い気がするのは何故だろう。見つかると思って探すと出てこなかった時のショックが大きいから、ネガティブ思考で諦めの境地から探さないと本当に見つからなかった時に立ち直れなそうだなぁ。
 
 いや~でも無理! 断舎利の気持ちになんて急にはなれないよ~~

 そうこうしてるうちに陽が沈んじゃいそうじゃん・・・・

 よし、戻るぞ。山越えしたばっかりだけどまた十国峠の東光寺まで駆け登るぞ!!


 ・・・・30分後。東光寺境内。

 現在地看板の所にも鐘突きの所にも境内の歩いた場所、どこを何回探してもやっぱり無いし見つからない。
 
陽も影ってきたしクソ寒くなってきて心も弱り切ってきたぞ。確かこの上に霊園の事務所があるからそこに落し物で届いてないか聞きに入ってみよう。

 届いてないってよ・・・・ 十国峠のロープウェイ乗り場に届いてるかもしれないからって電話番号を教えてくれたから電話するも、そこにも届いてないってよ。


 終わった。 

 デジカメは買い直す。 心で切ったシャッターを思い出として残そう。

 そして今日はもう帰ろう。 どこにも寄らずもうお家まで帰ろう。

 明日はお遍路やめて引きこもってYouTubeで現実逃避して心の苦しみから逃げよう。


 十国峠に夕陽が差してる。駿河湾に沈む夕陽が富士山を赤く染めてきれいなんだろうなぁ。はぁ~、せめてもの癒しで沈みゆく太陽でも拝みに行くかぁ。

 一度は車に乗り込んだものの、最後にとぼとぼと肩を落としながら誰もいない十国峠を目指す。夕陽は大きいけど熱を失い、弱々しくも十国峠の山頂と西の空と日本一の富士山を茜色に染め上げてる。

 あらきれい。

 心がここにはない俺にもすごくきれいに映る大自然って、やっぱりすごいんだなぁ。

 さっきあそこで雄叫びあげながら浮かれて自撮りしてた自分をビンタしてやりたいわね。


 ん・・・・? んん?

 はっ!? あ、あ、あれは・・・・

 さっき浮かれて自撮りしてた場所になにかが置きっぱなしになっている。

 期待と不安が一気に押し寄せて思わず走り出した!


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 お、お前ーーーーー!!! どこに行ったかと思っていっぱい探したんだぞぉ(泣)

 こんな所にいたなんてぇ。 ごめんなーーーー! 置いてっちゃってごめんなーーーーー!!



 記憶が蘇ってきたが、確かここでバカみたいに自撮りしてたら向こうから2人連れの観光客がやってきたもんだから急に恥ずかしくなってそそくさと退散したんだった。いやー、良い景色が撮れたし、さあ行こうってな感じで・・・・

 その時からこんな寒いとこに置き去りにしてたんだね、本当にごめんなさい。許してね。


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   見つかったよーーーー!


 心の重荷から解放された俺は考える。

 失くしものなんてのは全部自分の不注意から起こった出来事。

 誰のせいでもなくて、誰かのせいにしたって見つからない時は見つからない。でも今回は見つかった。
 もちろん下山した時点で探しに戻ることをしなければ見つかることもなかったのは事実。
 多少なりとも見つける努力はした。霊園事務所の方たちは親切に電話番号も教えてくれた。そこには無かったけれど探す努力はしていた。

 もう打つ手がなくて諦めなくちゃいけない心の葛藤とも戦った。全てのやる気が一気に低下していくのも感じた。大事なものを置き忘れる自分の不甲斐なさに嫌気が差した。
 でもやれるだけのことはやったんだからと意気消沈しながら車に乗り込んだ。

 綺麗な夕陽がフロントガラスを染めたとき、沈み込んでいた俺の心の中に好奇心が芽生えた。

 夕陽が綺麗だ。

 
物を失くす失くしたとか関係なしにただただ駿河湾に沈んでいく夕陽を、富士山に茜差す壮大な景色を、今この瞬間に起こる絶景を観ないで帰るなんて旅人を名乗る資格はないぞと、数ある肩書きのひとつ夕陽鑑賞家ナオキーズ!が車から降りたのは偶然だったのか。

 もう少し時間が早くても遅くてもそこに夕陽はなく俺は帰っていただろう。

 あの瞬間に立ち会わせてくれたのは、探すのを諦めなかった俺に最後のチャンスを与えてくれたのは、いったいなんだったんだろうか。

 それは空海の力だったのかもしれないし、色んな想いの複合的なものだったのかもしれない。


 諦めない気持ちやれる事をする努力、そしてなによりもネガティブに負けない好奇心

 これだけはこの先の長い人生で絶対に捨てないぞ、とチャーハンと半味噌ラーメンを喰いながら俺は考えたのだった。

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 Izu,Japan 11/feb/2018  From Naokys!


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『 伊豆88遍路 ~豆州八十八ケ所霊場巡り~4 』


   「 第17番札所~第20番札所 」

 さっさと伊豆88遍路の巡礼旅の続きをスタートさせれば良いものを、本日は初っ端から寄り道をした。

 そこはどこかと言いますと・・・・


 「 寄り道 天守君山 願成就院 」


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 伊豆の国市にある高野山真言宗のお寺で、有名な仏師・運慶の彫った国宝の仏像が安置されている観光スポットだ。

 前々回のブログで最初に訪れた「第9番札所 澄楽寺」で出会ったマシンガントーク兄ちゃん住職が伊豆88遍路には数えられていないが、とにかく目を見張る仏像があるぞと、おススメしてきたお寺さんだったもんで興味がありありだったのだ。

 仏像神像マニアのナオキーズ!はアイドルと同じ好き度で仏像たちのことが大好きだから当然行く。

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   木造阿弥陀如来坐像<運慶作 国宝>

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   木造不動明王二童子立像<運慶作 国宝>


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   木造毘沙門天立像<運慶作 国宝>

 運慶ったらあんた、教科書に載ってる人じゃないですか。それほど有名な仏師が心を込めて彫った仏像が3体も同時に伊豆で見れちゃうなんて訪れない理由が見当たらないよね。

 それにしても毘沙門天の男前っぷりには頭が下がる。強そうだし俺の眷属にしたいくらいだ。

 さらに願成就院ではワークショップのような企画をやってて裏山がエライことになってたぞ。   

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   こんなものがあってだな

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   こんなことになって……

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   みんなが好き放題にそれぞれの羅漢さまを制作することができるのだ


 余談だが、願成就院の寺務所には、イギリスから真言宗の勉強をしに来日したっていうキースさんつーシブいおっちゃんが作務衣姿で受付してる。さすがに御朱印は書けないと言っていたが、いつの日かキースさんの書いた御朱印を頂戴したいものだ。
 いまだかつて外国人が書いたという御朱印は頂いたことがないものだから・・・・な。

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   御朱印三種盛り(日本人書)  激アツ

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   スタンプもあるよ~~


 さて、すっかり国宝仏像のカッコよさに目を奪われ、心も奪われ、今日はもう帰ってもいいやってくらいな充足感に満たされていたが、元に戻ります。

 ・・・・お遍路さんへ。


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 ものすごく天気が良いのだが、富士山頂に笠雲がかかると雨になると昔から言われている。

 俺は伊豆88遍路の巡礼旅は和装で通すと決めているので、雨なんか降った日にゃ着物が散々な目に合うだろうし泥はねとかしそうだしで、本当に雨降りだけは嫌だ。なので天気の良好なうちにガンガン攻めていきたい所存です。


  「 第17番札所 泉福寺 」

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 意気揚々と遅い巡礼のスタート切ったのだが、住職も誰もおらず出鼻をくじかれる。。。 これはまた帰り際の夕方に、御朱印だけ頂きに寄るパターンなのか。

 お寺巡りの御朱印集めでは、改築されて割と新しくきれいなお寺だと本堂に隣接して家があり、その家のチャイムを鳴らして住職や家族の誰かに御朱印を頂くというパターンが一般的なんだけど、土日の昼間はお留守が多くてこういうことはこれまでの巡礼でもよくあった。

 御朱印とは本来、御本尊様にお祈りをして写経を納めて頂くものであり、やみくもにスタンプラリー感覚で行ってはならないものなのである。が、しかし俺を含め昨今の御朱印集めというヤツはどうしても目的のお寺に行ったのならば御朱印帳を埋めていきたい!というのが俗世間の欲の亡者の心理であろう。
 しかも本堂も開いていないので御本尊様を一目拝むこともままならない。外から本堂を拝むことしか出来ないのだ。そしてそれだけでは満足出来ないのはまだ修行が足りず本当の目的を見失っている証拠なのである。

 昔、仕事で配達を生業にしている時期があった。それこそ荷物を持って家々にお届け物をする仕事なのだが、やはり土日の午後というのはみんな出掛けて留守なので効率の悪い時間帯だということを思い出した。あの頃と同じように留守ならば不在票をぶっ込み帰ってきたら電話連絡をいれてもらいたいものだが、伊豆88遍路とはそういったノルマをこなすようなことではないので舌打ちなどせずに心を平静に保ちご縁があれば帰りに立ち寄り頂こうではないか。という境地にまで俺は辿り着けている。

 これもつい先日の巡礼旅で学んだ心得なのである。「謙虚に謙虚に」だ。

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   誰もいない予感は的中だよ

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 先の大戦での戦没者のお墓 墓石回りがクール


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 欲に駆られずご縁を大事にしてる心持ちだからこそ、夕方寄ったら見事に御朱印頂けたわね
( ̄ー ̄)ニヤリッ


  「 第18番札所 宗徳院 」  

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 えらいことが起きた。。。


 宗徳院は小さな川向こうにある。

 伊豆に流刑されてた源頼朝も100日祈願に詣でていた由緒あるお寺だし川越しのお寺の全景もカメラに収めときてーな、なんて橋から被写体の構図を色々スマホで試してたら落っことした。

 橋の脇から2~3m下の川の中にスマホ落っことした。。。

 ボチャンっていった・・・・


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 この高さからダイブした俺のスマホちゃん……

 幸い俺のスマホはauのTORQUE G02という耐衝撃・耐防塵・耐水・耐海水等々、過酷な海外バックパックの旅路にも耐えうるであろうという理由で購入したアウトドア仕様の頑丈なスマホなのである。

TORQUE G02


 橋の上から川に沈んでいる俺のスマホちゃんをビックリしながらもボー然と眺めてみると、スマホの壁紙にしている「天使なアイドル・まねきケチャの凛ちゃん」が水の中から笑顔で微笑んでいるじゃあないか!
 彼女のアイドルコンセプトが水属性という笑えない状況ではあるが、肝心のスマホの方は京セラの謳い文句通り川ポチャくらいではびくともしていないようである。
 しかしすぐにでも救出しなければ


 ・・・・問題は高さと寒さだろう。


 ここで取り乱しても何も事態は進展しないので2秒くらいで即決だ。

 雪駄を脱ぎ、靴下を脱ぎ、裸足。着物の裾をたくし上げ、帯に挟み込み欄干を越える。岸壁をボルダリングの要領で一歩ずつ慎重に降りる。3点確保が重要だ。

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 割れたガラスの破片があったり、雑草が行く手を邪魔したりとトラップだらけだが、いよいよ川の中のスマホに手が届きそうだ。が、いかんせん体勢はスパイダーマンのまま。陽が出ているとはいえ真冬の川になんか身体のどこもつけたくないぞ。しかし水の中の凛ちゃんは「最近、全然会いに来ないね。待ってるよ。」と言わんばかりにこちらを挑発的な眼差しで見つめている。。。

 意を決して片足を川の中へ突っ込んだ。

 思ったより冷たくはなかった。だけどぬるぬるしてて気持ちが悪い・・・・

 凛ちゃんを、、、いや、俺のスマホをなんとか救出することに成功した。

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   さすがの防水性のおかげで機能的には何も問題はなかった


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 あらためて全景を撮ったがなんの高揚も湧かん

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   ロウバイだけはきれいだった

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  「 第19番札所 蓮馨寺 」

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 ここは三島の繁華街のド真ん中に位置する浄土宗のお寺。三島は街だけど三島大社とか楽寿園とか見所満載の歴史ある街。それなりに自然も残ってて街散策も面白いとの噂だ。
 実はちゃんと街巡りはしたことなかったからこれを機に散歩でもと思ってたが、そんなゆっくりする時間もなくなってきているので三島歩き旅はまた別の話で。

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   なんかやってた 練習って言ってた

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   絶対に誰かのイタズラだろう・・・・?

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   「ヨシヒコォ おーい、ヨシヒコォ」

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   聖徳太子のお寺 珍しいかも

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聖徳太子像 なんか持たされてるけど、、、

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こういう街歩きスポットが多数存在する街・みしま

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「 寄り道Part2 かんなみ仏の里美術館 」

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 おや?急いで回らなきゃって言ってたわりにまた寄り道ですか。そうなんです。今日は国宝級の仏像見ちゃってから他の仏像たちにも会いたくなって、そんな気分で近場にこのような素晴らしき美術館があれば行っちゃうのがナオキーズ!

 この「かんなみ仏の里美術館」には平安時代の「薬師如来像」や鎌倉時代の「阿弥陀三尊像」、「十二神将立像」なんかの二十四体の仏像群が、長い年月地元の人達に保護されてきて、それが2008年に桑原薬師堂からこの美術館に寄付された模様。

 なかでも「十二神将立像」は俺の中でアイドルのいちグループとしての地位を確立したよ。

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仏界のイケメンアイドル「十二神将」<拾い画>

 そうなると12人のメンバーの中から推しを1人選ぶのがアイドルヲタクとしての仕事だろう。彼らはそれぞれ十二支の属性が与えられているもんで、ねずみ年のナオキーズ!はまずそいつから推そうと決めたのだ。

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    毘羯羅(びこら)大将像  子・北

 なんかもう全員ポーズがイケてて、1体1体くまなく眺めながらそいつらの前で同じポーズをキメるナオキーズ!
 残念ながら本人たちと直接チェキを撮るわけにはいかず、拾い画での紹介になるがとにかくカッコ良くて惚れる。すると推しになるはずだった毘羯羅(びこら)大将よりもビビビッときたヤツを見つけた!
 闇の中から光る原石、無数に存在するアイドルの中から一生推せるあの娘を見つけた時のような衝撃だった。

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   あに羅(あんにら)大将像  未・南南西

 それがこのあに羅(あんにら)大将。。。もうコピペしないと変換すらしない漢字の名前だが、こいつのこの怒涛のジョジョポーズ!! 俺も何回も同じポーズを目の前で披露、そこにシビレる、憧れる~!

 やっぱりアイドルは生で体感しないとその良さは伝わってこないねぇ。ライブ イズ ライフ。。。

 小さい箱だし観に来るようなヲタクも少ないから「かんなみ仏の里美術館」は本当におススメだよ


  「 第20番札所 養徳寺 」

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 ついに雨が降ってきた。

 富士山に笠雲がかかってたけど日中は晴れ間が広がってたから油断した。寄り道に悔いは無いが急がねば濡れる。そして本日ラストの巡礼だ。

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 このお寺さんは枯山水が印象的な境内だったが、他に特筆すべきものはなしだ。

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 それにしてもそろそろ梅やら桜やらがちらほら咲き始めている伊豆半島。この先、梅まつり・桜まつりと観光シーズンに突入する季節の到来だ。

 伊豆は道路が極端に少ないから今後の伊豆88遍路も渋滞に巻き込まれるのだけは避けたいなぁ。。。

       Izu,Japan 10/feb/2018  From Naokys!


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 2018最新作は『 伊豆88遍路 』2018/1/13からヒマをみて伊豆半島を車でお遍路。
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 旅好き、アジア好き、遺跡好き、神社仏閣好き、大道芸好き、パフォーマンス好き、民族音楽好き、倍音好き。

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