ぶらっと、旅る。 

   人生の半分を夏休みに捧げたいアラフォーバックパッカー、The naokys!  過去に辿った一人旅を焼き増ししたり、これから行くであろう冒険浪漫な旅路をドドドッと書き綴る狂い咲き旅日記

          ~  The naokys! presents  俺旅  ~

2016年10月

『 モロッコを駆け抜けろ! 』捌の巻


                       「 最後のカサブランカ 」



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 カサブランカは首都ではないが、モロッコの中でも一番の経済都市で日本の東京のような大都会だ。

 国際空港を要しこの大都会を最後に日本に帰るので、帰国前のリハビリには打ってつけの近代都市なのである。

 これまでの歴史ある街並みやメディナの情緒を追いかけるよりは、買い物したりマクドナルド寄ったりと身体と心を日本化するには最適なのだけど、帰りたくないというジレンマが最大級に襲ってくる。

 お昼前にマラケシュを離れ、一路カサブランカに向けてバスは走りだし夕方の16時くらいに到着した。街に入ると本当に大都会で渋滞してるし、街を歩く人はヨーロッパの人々のような服装だし、女性なんて普通の洋服なのに何故かエロスを感じてしまう程だった。

 実質、夕方から夜にかけてしかこの街・カサブランカを堪能できないから宿に荷物を置いたらすぐに街歩きを始めた。

 やっぱり大都会だった。


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              カサブランカ行きのCTMのバス 快適なバス


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             こんな光景はもうしばらく見る事できない切なさ


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              大都会が新鮮な感じだった ビル多い


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             渋滞とか!! つーか車線ないのに秩序ある


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             メディナの前の国連広場 壁の向こうの旧市街を匂わせない


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              安宿の前の通りはなんとか古いっぽい


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             中央市場の前 午前中が賑わうようで夕方は静かだ・・・・


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             近代トラムの駅が中央市場の目の前にあった


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              イスラムっぽい肉々しい店が並ぶ


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               ローストチキンがいっぱいだな


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              お洒落ケーキやら・・・・


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              お洒落パンの需要があるのも大都会の特権


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              カフェだってどこの街よりもヨーロッパ的


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              道端のニュースペーパー露天にビジネス街を感じた


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              ようやくこれぞモロッコを見つけてホッとする


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              モロッコでも人気ですよ、尾田っち


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              ロバじゃなくて毛並みの良さそうな馬なのが都会の証


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             マクドナルドが何軒もあるがマックポークは存在しない


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              「トラム走ってますよこの道路」看板 


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              トラムの駅 係員がいて自動改札通らないと怒られる


 結局、初日の夕方からは文字通り「街」を歩き回り、お土産とか買って迷うこともなく宿に帰った。

 ものすごく物足りないのだがこれもリハビリ、都会の喧騒に慣れるのだと無理やり気持ちを日本モードに切り替えた。

 それでもやっぱり翌日の朝は早起きしちゃって少しでもモロッコの空気を味わいたかった。 が、いかんせん早起き過ぎてモロッコは朝が弱いのでまだどこも店が開いてないという悲しいオチだ。

 メディナ(旧市街)なら朝もやってるのでは?と勇んで行ってみると行くだけ無駄だった程、どこもかしこも店が閉まってた。

 気を取り直し中央市場へ向かう。 9時前だからかこの市場ですらほとんど開いてる店が無い。ふと何でだ?と考えてみると今日は金曜日、イスラム教では休日にあたる日なのでした・・・・

 しかし、カサブランカ中央市場名物の生牡蠣屋さんは数件開いていた!

 カサブランカは港町でもあるので魚介類や鮮魚が豊富な街でもある。 だから生牡蠣も美味い。

 大ぶりの貝をこじあけてもらい生レモンを絞っただけで手渡されるのだがこりゃもう本当に美味い。 身も大きくプリップリでじゅるっと一気に口へすすり入れると喰いごたえもあり超美味い。

 続けざまに3個じゅるっとした。ボラれてるかもしれないがひとつ100円なら安いもんだな。


 11時過ぎには空港へ向かわないといけないので、たいした観光もできずにこの街でモロッコも最後になるのだが、時間に追われながらこのまま帰国の途についた方が後ろ髪引かれる思いや帰国イヤダイヤダ病が出て帰りたくない気持ちに満たされたまま連れ戻されることにもならないのであまり深く考えずに空港へ向かったよ。

 トラムでカサ・ボヤージュ駅へ行き、そこから空港直通の電車に乗る。 この駅のホームにはカサブランカに日本人がこんなにいたのか!って思う程集まってて否が応でも日本に帰るんだなぁって思わされた。

 でもきっとみんな帰国イヤダイヤダ病を患ってるなって思ったよ。 


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               朝のメディナ前 時計台が目印だ


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              門から中を覗いた瞬間 もしや?と嫌な予感が的中


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              金曜日が休日って違和感しか・・・・


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              女子はどこへ行くのやら


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              中央市場もこの有り様よ?


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              いくつか開いてるだけで心が躍った


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             そしてやっと見つけた生牡蠣の店


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              大と小があったけど迷わず大だよな


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              ぷりぷりの大きい身に喉が鳴る


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              皿もスプーンも箸もいらない あと100個喰えた


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              色彩が多彩すぎる果物屋さん


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              思えばモロッコと言えばネコだった


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              モロッコ版クレープ屋さん 何かの蜜の味


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              クレープ 玉子焼きではない


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             カサ・ボヤージュ駅のホームの低さったらなかった


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              最後のカサブランカ


 カサブランカの国際空港・ムハンマド5世空港を15時にそのヒコーキは離陸した。

 バイバイ、モロッコ王国。 またいつか戻ってくるからね。

 今度は長期旅行でまた来るよ。 

 

                          Casablanca,Morocco  22~23/sep/2016  From Naokys!


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 あの忘れられた名旅ブログ ナオキーズ! 『 ぶらっと、旅る。 』 2016最新作 「モロッコを駆け抜けろ!」 2016/9/9から2016/9/25までの旅先はアフリカ北西部に位置するモロッコ王国。

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『 モロッコを駆け抜けろ! 』漆の巻



                   「 マラケシュ・ヘヴンズドア 」


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 よくTVで紹介されるモロッコと言えばマラケシュのジャマ・エル・フナ広場がつとに有名であります。 モロッコの代名詞とも言える街こそがマラケシュなのです。

 これまでモロッコ王国を時計回りに旅をしてきたわけなんですけども、初っ端からイスラムのお祭り行事、その名も【犠牲祭】に出くわしちまったもんだから大抵の街の旧市街にあるスーク(市場)はお休みで、いわゆる市場の人々の活気、本気の熱気というものに遭遇してこなかったのです。

 が、ここに来てようやく、ようやっとその本気の熱気を体感することが出来ました。 この広場がお休み状態の時に来なくって本当に良かった。

 マラケシュのメディナは迷い込んだ敵を迷路のような街の造りでおろおろさせると言うだけあってそりゃもう、普段から方向感覚の良いナオキーズ!ですら迷い道に誘われる迷路街。 上級者向けコース。

 ジャマ・エル・フナ広場はそんなメディナの入り口に位置する大きな大きな広場でありまして、そしてこの広場の本気は夕方から深夜1時頃までの間に見ることが出来ます。

 幾多の屋台が煙を上げて、数多の大道芸人が人の輪の中心で芸事を披露し、幾千もの人間が毎夜繰り広げられるお祭り騒ぎの当事者となるのです。


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 この街に到着したのは夕方前のまだ明るい時間。 夜の本番に向けてのリハーサルの様な広場の様子だったけれど、人の多さとこれから始まる宴の準備で早くも今までにない活気を感じました。 ウキウキし過ぎて早く街歩きがしたくなって、安宿探すのなんてスッ飛ばしたい心持ちでした。


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              まだ始まってないジャマ・エル・フナ広場


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              マラケシュの安宿に旅社を感じる熊猫布団 …なに、この違和感


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                   広場はすっかり準備完了


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              ひしめく屋台と集う群衆


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              毎晩このお祭りが繰り広げられてるのなら絶対に飽きない


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             モロッコスープ(ハリラ)とクソ甘ったるいカリントウ(シュバキア)


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              マラケシュ郷土料理・タンジーヤ 脂身とろっとろ煮込み


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         この国に足りないのは「米」だ。 この料理には「米」必須!(と、ビール・・・・)


 翌日は朝からジャマ・エル・フナ広場→スーク探訪→夜のジャマ・エル・フナ広場と丸々1日マラケシュメディナ観光。 当然ながら世界遺産に登録されています。

 大道芸を人の垣根越しから写真を撮ろうものなら即座に小銭を要求されるので、貧乏性の小生は心のシャッターを切るに留めました・・・・ あしからず。


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             朝のジャマ・エル・フナ広場 


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             馬車は主に観光客向け


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             何故か昼間は蛇つかいが至る所でピーヒャラ笛吹いてた


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              屋台街は夜を待つ


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             閑散としてるが広くて歩きやすかった


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             一向に客が来ない馬車乗り場


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              明るい内から営業してるのは生ジュース屋さんだけ


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              果汁200%のオレンジジュース


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               魅惑のスーク巡り 目的は無いほうが吉


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              ガラクタだか骨董品だかよく分からん商品達


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               色鮮やかなお土産屋 ウキウキ観光地


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              木工のお土産は欲しいけど無駄だから我慢な


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             キッチン小物は卸しで買いたくなるレベル


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               アトラス山脈で採取される石と化石


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               アンモナイトはいつの間にか部屋に飾ってあるのだが・・・・?


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                 アメジストの原石も新聞紙で包まれるくらいポピュラー


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              現代と中世のコラボが今のマラケシュ


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                   民族楽器をなぜ買わなかったんだよ


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               ちょいと昔のマラケシュの空撮写真 こりゃ迷うだろ・・・・


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              年代物であろうアーチだっていまだ現役


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              歩くだけでも楽しい意味


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              絶対ここにルフィ来たっ!!


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              めちゃくちゃ美味かったベジタブル・タジン


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              美味しかったからひとりだって寂しくなんてない…


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              染物職人街の干し場


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              客が来るまで椅子を温めているネコサービス


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              陸ガメとカメレオンも売り物のようだ ペット・・・・でいいんだよな?


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                スペースがあればどこだって開店


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             すげーダサい服売ってる店もご健在


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              真鍮職人街 用途は不明だが真鍮だ


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              店のマスコット・はやぶさ(本物) 剥製かと思ったからビビった


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             全部、薬。って言ってた魔法使い御用達みたいな怪しい店舗


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              人気のフライ屋No.4 イカリングが絶品


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              食後のデザートアイス① いちじくアイス


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              食後のデザートアイス② ナツメヤシアイス


 ガイドブックに見所がたくさん掲載されているのですが、地図を見ながら歩いても辿り着けたもんじゃありませんでした。 どこをどう歩いたのか同じ場所に何度も出たり、違う通りを歩いているのに元の場所に戻ったり、突然目的の建物や観光スポットに出くわしたりと、まるで魔法にかけられたような散歩道でものすごく楽しめたメディナ探訪。

 スークの多彩さや人々の声や雑音が喧騒を産み、異国情緒にどっぷり浸かれる街・マラケシュ。

 旅人との出会いもあり、地元民との掛け合いもあり、口にしたことのない食事に出会い、旅をしないと出来ないことばかりの経験をしました。

 マラケシュは、そんなお得な街なのです。


              Marrakech,Morocco  20~21/sep/2016  From Naokys!



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 あの忘れられた名旅ブログ ナオキーズ! 『 ぶらっと、旅る。 』 2016最新作 「モロッコを駆け抜けろ!」 2016/9/9から2016/9/25までの旅先はアフリカ北西部に位置するモロッコ王国。

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『 モロッコを駆け抜けろ! 』 陸の巻


             「 カスバ街道・トドラ峡谷・アトラス山脈越え 」


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             遠くの山はサハラ砂漠の砂丘群 こちら側はただの荒野


 9月19日 
 
 5:30 

 早朝5時半にガイドのカレーライス(カルロス)に起こされた。 砂漠の朝は早い。 これからラクダに乗って最後のサハラ砂漠を抜けてハッシ・ラビード村へと戻るのだ。

 朝陽はまだ昇っていないが空は明るい。 日の出ももうすぐなのだろう。 あまりの眠気と疲れにたんたんとラクダに乗っているとあっという間に村に到着した。 

 帰って来たな。 カルロス、楽しい砂漠ツアーをありがとうだよ。

 8:00

 7時半に宿に着き、ひと息つく間もなくシャワーを浴びて出発だ。 今日はカスバ街道を通ってカスバ街道のちょうど半分くらい行ったところにある町・ティネリールまで行く予定だった。 そこはトドラ峡谷へ行く起点の町となるのだが、今日そこへ着き次第日帰りでトドラ峡谷へ行くか、それとも、もう少し先の街・ワルザザートまで行くかはまだこの時点では決めかねていた。

 それというのも、俺もY君も帰国が迫っており明日か遅くても明後日にはマラケシュに着いていたいのだ。 なので出来る限り先へ進みたいと2人とも願っていた。

 宿のオーナーにはティネリール行きのバスの手配を頼んでて、大丈夫だって言うから心配はその先の行程だったのだ。 

 が、、、

 出発前に宿のオーナーは言う。

「 すまん。 これから乗るのはティネリール行きのバスなんだけど、途中の町・エルラシディアまでのバスチケットしか取れなかったんだ。 そこからもバスはあるしなんとか自力で行ってくれ。 」

 と。。。

 むむむ。 しかしもう出発の時間は迫りいまさら文句を言っても始まらない。 ひとまずそのエルラシディアまで行ってみようじゃあないかと、砂漠の町を後にした。 さらば、サハラ砂漠よ!


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             荒野の地平線以外なにもない道をひたすらバスは走る


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             乾ききった大地と岩山の景色は壮大だがすぐ飽きる


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             なんにもなかったのに・・・・


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             エルラシディアは大きくてきれいな街だった。


 10:00

 エルラシディアには約2時間で着いた。 まだ午前中という事もあり上手い具合にバスに乗り継げればこのままティネリール行きのバスに乗ってその町まで行けるはずだ。
 
 と、思ったのもつかの間。 バスターミナルで探索した結果、マラケシュ行きも、ワルザザート行きも、ティネリール行きも、、、全部あと5時間後に出発するという確実な情報が手に入った。 手に入ったはいいがそんなに待つのヤダよ、この街で何して待ってればいいんだよ。 そうだ、タクシーで行けばいいんじゃない?

 モロッコ王国にはタクシーが2種類あって、街中を走り回るプチタクシーというのと、街と街の間を行き来するグランタクシーというのがある。 グランタクシーなら人数さえ集まればすぐに出発するしバスよりも早い。 それにバスと値段もほとんど変わらないというお得感。

 さっそくグランタクシー乗り場へ行ってティネリール行きに声を掛ける。 すぐにいいぞ、乗れ、ということにはなったのだが、いかんせんまだ乗客は俺ら2人のみ。 こ、これは、まったくいつ出発するか分からんぞ?客引き手伝うから早く出発して欲しい。 あと4人集まるまで我慢か。

 12:00

 ・・・・30分くらい待つと6人揃った。 こうなるともう早い。 出発したシトロエンのミニバンは豪快にカスバ街道を突っ走っていく。

 カスバとはなんぞや? カスバとは土壁レンガ造りの要塞や砦のことで四角いブロックみたいな建物がごちゃごちゃっと集まってるところだ。

 そんなのが時折り見えてくるこの幹線道路をカスバ街道と呼ぶのだ。 ある意味、車窓からの観光でもある。


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             エルラシディアのバスターミナルの時刻表 


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             シトロエンのグランタクシー だいぶ快適で速い!


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             カスバらしきものがたまに見えてくる


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             街に備え付けのカスバ(右上)


 13:30

 ティネリールの町へはたったの1時間半で到着した。 このままトドラ峡谷日帰りツアーを敢行するか、行けるならワルザザートまで行くかだ。 どっちみちマラケシュ行きのバスはもう翌朝の便しかないようなので。

 まだ昼過ぎだし移動ばっかで疲れたしで、この町に1泊して明日の朝便に乗ってマラケシュに行こうぜ。という事になり、宿とバスチケットを確保したら、いざ、トドラ峡谷へのショートトリップだ。

 声をかけてきた日本に妻がいるという思いっきり怪しいおっちゃんと検討した結果、タクシーをチャーターすることとなった。 
 トドラ峡谷まで行く手段としては、チャリをレンタルするとかタクシーで行くというのがあるが、チャリは疲れるしタクシーは帰りつかまるかどうか分からないという漠然とした不安があったが、これなら帰りの手段も確保できるし現場で心ゆくまで好きに観光できるのでナイスアイディアだったよ、怪しいおっちゃん。 しかもタクシーのドライバーと話もつけてくれて至れり尽くせり。 


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             ティネリールの町は雑多な感じでインドっぽかった


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             チャーターしたかっこいいボロベンツタクシー


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              ドライバーの子供もが何故か一緒だった


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        峡谷から流れてくるトドラ川の周りだけ極端にオアシス化して緑の川みたい


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             上流へ登って行くと突然岩山が張り出してきた

 
 15:30

 ドライバーの子供は途中にある学校へ送っただけだったようだが、この時間から学校なの? モロッコ人の時間の感覚がよく分からないが日中は暑いからだろうか・・・・

 タクシーは山道をどんどん登って行くのだが、ほんとこれチャリとか借りて行かなくて良かった。 タクシーチャーター大正解だ。

 トドラ峡谷に着くと、もうそこはいきなりの超絶岩山崖景色が目の前、いや、空高く聳え立ち、上を見上げるだけでクラクラめまいがしてくる圧倒感。 挟まれるんじゃないかってくらい崖と崖の間は狭くって、まさに迫りくる迫力だった。 
 それなのに、この峡谷を形作ったトドラ川は水量も少なく小川のようだよ。 これであのオアシス作るんだから水の力って偉大だな。

 ロッククライミングをしにココに世界中からクライマーが訪れる程その道じゃ有名らしいが、この垂直の岩壁登るとかすげえのな。 初心者向けもあるから登ってみるか?と言われたが丁重にお断りした。 俺、素足にサンダルだし、こんな崖をスパイダーマンみたいに登るの無理。 落っこっちゃう。


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             川の水は思いのほか冷たかった


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              この岩 ぜったいもろいだろ…? 


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             ロッククライミングを発明した奴の気が知れない


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                       進撃の巨人ごっこ


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             俺が抑えてるうちに早くいけーーーーー!!!
 

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             果敢に挑戦するナオキーズ! 三点確保!三点確保!


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          地球の歩き方で紹介されてる安宿が崩落で営業停止になってた・・・・


 18:00

 トドラ峡谷は見事な峡谷であった。 天晴れ。 わりと興奮気味で帰途に着いたよ。

 いやぁ、本当に行って良かった。

 今朝の時点では今日どこの町まで行けるか分からない状況だったし、交通手段を駆使して頑張って当初の予定通りティネリールの町に辿り着いて、トドラ峡谷日帰りショートトリップも堪能できたのは俺らの努力と旅の神様のはからいのおかげかいな。


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              午後に少し雨が降った 夕方、町から見た夕焼けはきれいね


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              wi-fiが飛んでるカフェで夕飯


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            コフタタジン鍋 真ん中のチリは絶対に食べちゃいけない辛さだった    



 9月20日

 8:30

 今日はほとんどバスで移動する1日となるだろう。 ティネリールからカスバ街道の終わりの街・ワルザザートを経由して、オート・アトラスというモロッコを東西に二分する大山脈を越えてマラケシュへとバスで移動するのだ。

 予定では7時間半という長い乗車時間だったが、実際はもうちょい長く8時間半くらいかかった。

 カスバ街道は茶色い荒野と時折りカスバな景色の中を1本道が延々と続いているのに対し、アトラス山脈越えは、山が近づくにつれ緑がちらほら現れたり、山道に入ると長いつづら道へと変化しながらバスは高度を上げてった。

 道路の端にはこの山で採れる鉱石や、アンモナイトなどの化石を売る出店が出現して、化石好きな俺としては一軒づつ立ち寄ってもらいたい気分だな。

 そのうちそれまで山肌丸出しだったオート・アトラスにも針葉樹林が立ち並び、久しぶりに見る知ってる山の景色となる。 そして、ついに山脈を越えるのか?って時には、下りに差し掛かったところで山あいから下界の広大な平地が広がってるのが見えてくるのだ。

 おぉ、すごい。

 なんか地球の大きさとか大地の造られてきた長い時間とかが、一瞬垣間見れたような気分だ。 これって旅してるとたまに出くわす醍醐味のひとつだよね。 自分の当たり前と思ってるちっぽけな常識の範疇を軽く越えてくるそこにある風景。

 TVで観た事あると思っても、それの見える視野の広さとか深度がまったく違うし、目に映り込む色彩と肌に触れる空気や匂いを瞬間的に五感で感じて、あぁ、今俺って旅してるからここにいるんだなぁって胸がいっぱいになる思い。 そして感動する。

 オート・アトラスの山脈越えも終わりに近づいてくると針葉樹林もなくなり、低木に変わったなって思う間もなく、また拓けた茶色の荒野の大地の景色に戻った。


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              峡谷のある町を去り 荒野へ


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             誰も住まなくなった土壁の家かカスバか


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             交通の要所の為 停まってくれる車を待ってる人が多い


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              川と崖で守られたカスバ


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                 幹線道路はヒッチハイクが常識


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              カスバ街道は物資輸送の要の道


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             こんな感じで鉱石&化石の出店が多かった 


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              近づいてきたオート・アトラスの山脈


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              山道に入るとずーっと登り坂


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             道中が長いとタジン鍋屋の煙見ただけで腹が減る


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             道端の雑草 サボテンとサボテンの実 今が旬?


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              山頂も近いと森になる山肌 


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              段々畑だって可能になる緑の多さ


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                   登りきった 行こう、向こうの大地へ


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                      下山のあとはまた荒野


 17:40

 マラケシュもまた旧市街のメディナが世界遺産だ。 「モロッコと言えばマラケシュと」謳われるくらいモロッコの顔な街である。

 そんな街の新市街に到着して長い移動のための2日間は終わった。

 そしてこの新市街。 昨日完成したの!?ってくらいのキレイさでこの2日間で見てきた景色はなんだったのか? 夢の景色か幻かって錯覚する。


 いやいや、たぶんこの街が夢の国なんだろうな。。。 


                         
                               Tinghir,Todra,Morocco  19~20/sep/2016  From Naokys!


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                                  夢の国・マラケシュ新市街


 あの忘れられた名旅ブログ ナオキーズ! 『 ぶらっと、旅る。 』 2016最新作 「モロッコを駆け抜けろ!」 2016/9/9から2016/9/25までの旅先はアフリカ北西部に位置するモロッコ王国。

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『 モロッコを駆け抜けろ! 』 伍の巻


                      「 Go! Go! 砂漠ツアー 」


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 あぁ、憧れのサハラ砂漠。 あぁ、麗しのサハラ砂漠~~~!

 砂漠と言ってまず思い浮かべるのは誰もが「サハラ砂漠」であろうよ。

 おいらはこれまでインドのラジャスターン地方の砂漠に1泊2日でキャメルツアーに行ったり、エジプトの黒砂漠&白砂漠にジープで行ってみたり、夜の鳥取砂丘の横の国道を真っ暗な中通過したりと砂漠と呼ばれる場所には何度か行ったことはあるんだが、あたり一面ずーーーーっと砂丘ばっかな砂世界ってのは体験したことなくって、そんな場所であろうサハラ砂漠には熱い情念を抱いておったとですよ。

 そしてそこへ行くにはモロッコに行くべきだと思っとったとですよ。

 そして、ついに夢の国。 アラバスタ王国の実写版とも言えるモロッコはサハラ砂漠の起点となる村・メルズーガに到着したのだぁーーーー!!!!!

 
 ときは2016年9月17日土曜日、早朝5時半。 まだ薄暗いが空気は乾燥的砂の様相を醸し出しほとんど建物もない殺伐とした村でバスは停まった。

 メルズーガ到着ーーーーーー!なんて言ったけど、本当はメルズーガのちょっと手前の村、ハッシラビードという村で下車だ。 ここにワイルドネス・ロッジって日本人宿がありその宿を予約していたのである。 そして到着した日の夕方からサハラ砂漠ツアーにラクダに乗って出発なのである。
 パーティーは日本人5人。 内、大学生Y君とおいらは2泊3日のキャメルライド、あとの3人は1泊2日で途中でバイバイだ。


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             宿の屋上からすでにデカい砂丘のシルエットが!


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             西の方角には満月の次の日の月が煌々と…


 早くも砂丘の向こうから朝陽が昇ってくるのが期待できる。 充分過ぎる月明かりがあるけどまだ全貌はよく分からない。 

 そして時間が経つにつれてあらわになっていく砂漠と村の位置。 おいらのいる場所。


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             ラインジングサン 感動の夜明け


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              近い、砂の世界が手の届く距離に!


 この村・ハッシラビードから歩いて5分くらいでナツメヤシのオアシス農場に出る。 そこを抜けると、もうそこからは一面の砂世界、砂漠の入り口、サハラ砂漠の始まりの場所なのであった。 

 マジか・・・・ メチャクチャ近いじゃねーかよ。 でもだだっ広い巨大な砂場は距離感がいまいち分かりづらい。 目の前にある大砂丘も近くにありそうなのにちょっと歩くと、あれ?遠いの!?ってな具合。

 砂はさらっさらで、小動物の足跡とかトカゲの足跡とか砂が風で流れた跡とかなんかテレビでみる砂漠の景色。 小さな尾根みたいな稜線を歩くだけで斜面に小さな雪崩のごとく流砂がキレイに滑り落ちていく。

 かっちょいい! これぞ砂漠!!

 でも本格的な砂遊びは夕方からの本番にとっておこうと思った。


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             宿のロビーからしてカワイイ アラビアンな空間


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             ナツメヤシ・ファームを抜けていく


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             命の水 オアシス感に歓喜


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             あっという間にオアシス畑は終わる


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             砂が始まってるのか、砂の終わりなのかはあなた次第


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             村から歩いて10分かからん もうサハラ砂漠


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             いきなりのこんな景色はテンション上がるけどちと怖い


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                     小さいミニ砂丘にきれいな稜線


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              ちょいと踏むだけでさらさらと流れ落ちていく流砂


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              村はすぐそこ 悪党とかいそうだよな


 出発まで丸一日あるけどなんだかんだで時間を潰して夕方5時に待ち合わせ場所に赴く。 おいらの足となるラクダちゃんに会いに行くのだ。


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             待っててくれたのねん うい奴じゃ


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              かわいいけど鳴き声はチューバッカの叫び声


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             乗ってすぐテンションあがり よくあるシーンの撮影 まだ村の道


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             おいらのラクダの名前はみみちゃん たぶん右耳がひきちぎれてるから


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             いよいよ本格的に砂漠の世界に突入だ


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             砂漠の民・ベルベル人のコスプレは レンタルで500円


 砂の世界はアップダウンのある砂丘しかなくってトップに上がれば周りが見渡せるけど、下に降りると周りは砂の山に囲まれて視界は悪くなる。 が、これだけは言えるのだが、どっちにしろ砂しか見れない、砂しかない。

 ガイドはカルロスと言う名の49才のベルベル人で、あだ名はカルロスがなまってカレーライスと呼ばれていた。 のちのち判明したことだが下ネタしか言わないナイスガイだ。

 そしてこのサハラの砂の海をカレーライスはどこを通ってんだか迷いもなくぐんぐん進み、確実に夕陽スポット兼今夜の宿泊場所へ我がキャラバン隊を導いてくれる。 まあ、多少迷ってもおいらにはそれすら分からないのだろうけどね。

 みみちゃんの乗り心地は割と良くって乗りやすい。 砂地の下だりは太ももで挟み込んで力込めないとたまに振動で振り落とされそうになるけど、それさえ気を付けてれば問題はなかった。 お尻が擦れて痛くなるってこともなかったよ。
 あと、みみちゃん、歩きながらの歩きうんこと、ながら小便が頻繁だったね。 すぐ後ろのY君は目の当り生ライブだったろうな。

 あっという間に砂丘に囲まれてから2時間くらいは経ったのかな?突然砂丘の合間に点々とベルベルテントが現れ始めた。 そのうちのひとつに辿り着いたら、そこが我らのキャラバンの本日のお宿となった。

 そして待望のサンセットだの時間だよ。


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                      砂の流れのように


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              黄色というかオレンジというか黄土いろ


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             カレーライスとみみちゃんとサンセットサハラ


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              夕陽がなんとか観れました!


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                 感動の夕焼け空 サハラ砂漠の真ん中で


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               宿泊はこのベルベルテント 


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              夕食のチキンタジン鍋を作る カレーライス(カルロス)


 サハラ砂漠で一番見たかったのは、満天の星空。 砂漠の夜は当然明かりもなく真っ暗闇。 それに加えて恐ろしいほど音の無い無音の世界。 風の音が時折り聞こえるくらいで一切の「音」というものが聞こえない、というよりも無い。 そんな中で夜空を見上げれば無数の星達が・・・・ なんて期待してたけど。。。

 分かってたよ。 おとといが満月だったってことくらい・・・・ 満月から2日しか経ってない時の月の形くらい知ってるよ。 ちょこっとだけいびつな円形だってことくらい分かってたよ・・・・

 に、したってよ?

 ちょっくら明るすぎやしないかい!? テントがロの字型で真ん中の中庭みたいなとこの砂の上にマットレス敷いてみんなで寝るんだけど、もう煌々と月明かりが真上にきちゃってよ? あの蛍光灯誰か早く消せよ!電気のスイッチに一番近いやつってだれよ? もう寝るから消そうよ!?ってくらい明るい。

 当然、星なんて東京で見るのとなんら変わらないくらいしか瞬いてないのな。  Wはカシオペア、みたいな。

 ある意味、満月の灯りに照らされた砂漠を体験出来て、そりゃもう良かったよ!ってことにした。


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             砂の上の寝床 寒くも暑くもなかったが、眩しかった


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             一泊二日組は朝陽が昇る前に村へと戻る バイバイだ


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             昨晩、残飯を漁りに来た砂漠キツネ(フェネック)の足跡 


 ちなみにデザートフォックスと呼ばれるこのフェネックだが、もう、そりゃめっちゃくちゃ可愛くて、おいらの人生のパートナーに選びたいくらい愛らしくて、捕まえて密輸するのがダメなら、ぬいぐるみにして部屋中に置いときたいくらいキュートで、なんなら生まれ変わったらじゃあ次の転生は砂漠キツネで!って神様に申請したいほどアイドル顔負けの萌えキャラなのである。 マジで。


フェネック
             ネットからの拾い画フェネック 可愛さ120%を敢えて選んだ


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             サンライズは見事なほど残念な結果に・・・・


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 サハラのど真ん中でスマホでどこかへ通話するカレーライス 衛星からwi-fiも飛んでるって言ってた


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              昨日とは違うラクダ  ナ「 こいつの名は? 」 カ「 ボブ・マーリー 」 


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              2人編成でサハラ砂漠ツアー2日目 出発!!


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             追跡すんの簡単 いろんな生き物の足跡だらけ


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             砂丘は相変わらず どこまでもどこまでも・・・・


 サハラ砂漠ツアー2日目は、砂漠の中のオアシスまで行ったら目の前にある大砂丘の頂上から反対側に見える遠くの黒砂漠を見る事と、大きな木の下に出来る木陰で休むというもの。 それ以外の予定は無しだ。

 360℃どこを見回しても砂と砂丘と砂漠と、黄色と黄土色とオレンジしか目に付かない景色の中、少ないとはいえ突然現われる緑色の木々は異色。 思わず「 うわっ! オアシスだっ!! 」って本当に叫んじゃうくらい。

 目標のオアシスまではラクダから降りて歩くよ。 カレーライスはラクダ2頭を引き連れてノーマル?ルートを行くが、おいらとY君は砂丘を昇り降りしたり稜線沿いに歩いて行ったりと、各々が好き勝手にルートを選んで砂漠を横断する。
 どこへ行こうが緑色の方へ向かえば良いし、みんな見えなくなっても高い砂丘の上から探せばすぐにどこにいるかが一目瞭然だからへいちゃらだよ。 ただ終始砂に足を取られるから歩きは非常に疲れるんだけどね。


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             動いてるものは目立つ すぐ分かる


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             オアシス発見 目指せ緑色


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               突然の自撮り 一人だったら心細い事このうえない


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              目を離すと砂場以外なにもなくなる


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            いきなりバギーが走ってきた 1時間4千円もするらしいけど絶対楽しそう


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             見えてはいるけどなかなか辿り着けん・・・・


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              ここには2家族住んでるとのこと 住所どうなってんだろ?


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             ヤギの放牧をしている模様


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                  飼い犬がおった 自分が犬なら断固断る砂漠飼い


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             ソーラーパネルとパラボラアンテナ常備の最新型民家


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              到着してホッと一息 ミントティが振舞われた


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              オアシスのオアシスたる所以 生命線の井戸


 世の中には何年生きていようがこれまでの常識がまるで通用しない事柄にまれに遭遇することがある。 サハラ砂漠でもそれは例外ではなかった。

 木陰のマットレスで惰性を貪っていると突然Y君が叫んだ。

 「 えっっ!? 銀色のアリがいる!! 」

  と。。。

 何を言っているのだか理解するのに時間はかからなかった。 そいつが俺の目の前にもせかせか歩き回ってたから。

 「 なんだ?こいつは!? なんでこんな色してんの??? スパイロボットじゃね?」

 近くに座ってるカレーライスに銀色のアリがいるぞ!と驚き報告すると、

 「 あぁ? それはサハラ砂漠にいるありんこだよ 」 と、別段興味もない風な受け答え。 

 アリなんて黒だろ? たまに薄い茶色とか赤い色とかいるけど想像の範囲内の色だろ? なのにサハラ砂漠にいるこのアリは誰かに塗料をかけられたいたずらか、アルミ製のアリロボにしか思えないSFの世界の生き物だったぞ。

 世界にはまだ知らない未知なる出来事にあふれてんのな。


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            あとでググって知ったが、銀色の細毛が全身に生える進化を遂げたらしい


 だったらそんな進化する前に、こんな暑い砂しかない土地で無理して生きなきゃいいじゃん、他で住めば良かったじゃんって心底思った。

 そんな衝撃な出来事に心揺さぶられながらも、黒砂漠が見渡せる大砂丘の登頂を試みようと思った。 Y君は着いて早々、まだ午前中に踏破して頂き付近で景色を堪能してたけどおいらはめんどくさくって、後でいいやってなってた。 お昼ごはん喰ってからゆっくり登るよって。

 それが間違いだった。 おいらはまだまだ砂漠をなめきっていたようだ。

 その大砂丘は砂漠トリックでそれほど高くは見えないんだけど、低いところから稜線沿いに登って行って頂上付近まで2、30分はかかる高さ。 砂に足を取られて歩きにくいし実際に登ると割と高い。 その代わり、降りるときは砂の上を雪の斜面を滑り降りるように一直線に降りてくればよろしいので3分くらいで下山することが出来る。

 だがしかし、午後の1時を過ぎた砂漠の砂はまるでフライパンで炒った砂のようにチンチンで熱い。 太陽に晒された砂漠の砂はもう本当に勘弁してってなくらいの熱さに様変わりしてた・・・・

 おいらは裸足にTevaのサンダル履き。 平坦な砂地はともかく、低い稜線に登るとさらさらした熱い砂に足が埋まり拷問を受けてるような一歩一歩。 地獄に堕ちて火焔地獄を延々と歩かされてる罪人気分。 無理。

 とりあえず五歩くらい歩くと両足に限界を感じるから立ち止まって熱砂をはらう。 でも立ち止まって足を踏ん張ろうにも踏ん張ってる足が容赦なく砂に埋まってくから安息の一秒が皆無だよ?
 低い稜線に辿り着いてその高さでも黒砂漠が見えればいいやなんてがんばったのに、いざ登りきるとまだ全然向こう側が見えない・・・・ まだ高さが足りないの? もう後戻りもできず先に進む気力も削がれ四面楚歌。 もう少しあの中腹なら見えるかもとちょっとづつ、ちょっとづつ歩を進める。 足は熱いから痛いに変わってきてる

 中腹からは少しだけ向こう側も見えたけどなんだかよく分からない。 だからもうここまで来たし足がもげても上まで登りきろうと決意し、涙を流しながら我慢して熱いのに耐える。 心臓がドキドキしてきたし、他にまったく逃げ場がないしもうどうすることも出来なくなっちゃってる。 

 恐ろしく長い時間がかかった頂上から眺める向こう側には砂の海の終わりが見えてその先は黒っぽい平坦な荒野が広がってて、おぉ、砂漠の終わりだ!砂丘が途切れた!! なんて2秒くらい思ってあとは一刻も早く降りて木陰に帰りたい気持ちでいっぱい。

 でも・・・・

 この、砂丘の斜面を一気に走り降りるという行為はさらなる地獄の幕明けだった。 下りは一歩斜面に足を踏み入れるとなんと膝近くまで足が砂に埋まるのですよ。 なんでかってすんごい砂がサラサラしてるから! カンフー映画で焼いた砂に手刀を突き入れ力強い拳を作る修行があるけどそれの足バージョン。 でもおいらは別に修行中じゃないからこれはただのいじめ。 ダメ、絶対!

 稜線を戻るか?莫大な時間がかかるぞ?それまでこの足は持たないだろう・・・・ それならがんばって5分くらいで下まで駆け降りるか? そうだ、行くぞーーーーーー!!!!

 思い切って斜面に飛び込む。

 一歩! 二歩!! 三歩!!! 四歩!!!! 五歩!!!!!  ぎぃゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

 たまらず両足を跳ね上げ熱砂地獄から引き抜きケツで着地。 両足をバタつかせ熱砂を振り落とす。 砂は落ち切ってるハズなのに両足が熱を持って痛い。 やばい。 オアシスを目の前にして動けなくて焼け死ぬ。 熱射病とか脱水症状とかじゃなくって全身大火傷で死ぬ。 日中のサハラ砂漠ハンパねぇ

 そうこうしてるうちからすぐにケツが熱い。 パンツとズボンのおかげで素足よりマシだけど。 意を決してさらに五歩進み両足を跳ね上げてケツで着地。 そうやってぎゃあぎゃあ叫びながら五歩進んではケツで着地を繰り返して降りてくんだけど相当な高さがあるんだね、この大砂丘。 下界で見守るY君が豆粒のように小さく見える。 さらに足の熱さと痛みが砂を振り払ってからなかなか取れなくなってきてる。

 これは現実じゃあないんだ。 下界の様子も見ちゃダメなんだ。 何も考えず何も恐れずただ五歩進んでケツで着地、を一生繰り返して生きていくしかないんだ。 両足の熱さと痛みから解放されるための自己防衛が悟りを開き、そして、、、 考えるのをやめた。


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             見た目より断然高い オアシス前の大砂丘


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          午前中に登って大正解のY君 オアシスから見ると人はこんなに小さい


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             まるで熱量が伝わってこないけど 鬼熱砂で溢れかえってる


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             ようやく中腹まで 涙は流したそばから枯れてゆく


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             なんかがんばったのにちょっとしか見えない絶望感


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             頂上付近に到着 人が空を飛べないことを呪った瞬間


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             余裕が無くて大した写真じゃないけど向こう側見えた どーでもいい


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             この高さから一気に駆け降りる オアシスが小さく見え気は遠くなる


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            オアシスと木陰がこの世で一番大切なものだと知った小一時間あまり


 限界に達した足を冷やすために井戸までダッシュした。 走ってるときの掛け声は「 あっちぃ あっちぃ 」だ。

 井戸水を両足にぶっかける。 何度も何度もぶっかける。 熱砂を取りきったおいらの両足はかわいそうに真っ赤っ赤じゃねーかよぉ。 水ぶくれまではならなかったけど軽度の低温火傷。 しばらく水かけて様子を見てた。 それを見たカレーライスは大笑い。 なんだその弱い足は、と。
 そういやこいつらサンダル持ってるけどいつも裸足で歩いてる。 熱くないのか?は愚問だった。

 「 熱いには熱いけど、そんなにはならないよ。 俺の足はラクダと一緒だ。 」


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             熱さ寒さも彼岸まで ラクダに揺られて帰途に着く


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             帰りはキャラバン女子3人増えた  会話はしてない 


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             オアシスが遠くなり 火焔山がただの砂山に見える・・・・


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          テントに帰り着きwi-fiの電波を探してるカレーライス youtubeが大好き 


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                       夕陽より 夕焼け空派


 この日は夕方からまた別のサハラ砂漠ツアーのツーリストが夕陽を眺めにやってきて合流してご飯を一緒に食べる。 そのツーリストはフェズの宿で一緒だった日本人旅行者のT君だ。 彼らも2泊3日のツアーで来ていた。

 夜はカレーライスと2人で砂丘にいた。月はまだ明るく星は見る気がしないけど、どこかのベルベルテントから聞こえる民族音楽の太鼓の音が夜の砂漠にこだましてなんともロマンチックな雰囲気。 それ以外の音はしないから。

 でもカレーライスはこの静寂と太鼓の音が日常だから飽きてるのか、それとも日本人旅行者のおいらに気を使ってるのか知らんが、やたらとyoutubeで日本の歌を検索して聞かせてくれる。
 それがwi-fiの繋がり悪いし遅いからイライラするほど途切れ途切れ。

 カルロス・・・・ 申し訳ないけど、、止めさせていただきます。。。


 この音の無い砂の世界がもったいないと思ったから。


 「PONPONPON」のサビを一緒に口ずさんでいたカレーライスは、きゃりーぱみゅぱみゅが好きだ、、、と静かに言った。



                         SaharaDesert,Morocco  17~18/sep/2016  From Naokys!



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 あの忘れられた名旅ブログ ナオキーズ! 『 ぶらっと、旅る。 』 2016最新作 「モロッコを駆け抜けろ!」 2016/9/9から2016/9/25までの旅先はアフリカ北西部に位置するモロッコ王国。

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『 モロッコを駆け抜けろ! 』 肆の巻


                                   「 スクリーミング・フェズ・エル・バリ 」



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 そのバスは、どこまでも続くびっくりするほどなだらかな丘陵地帯をただひたすらに走り抜ける。 丘には細々と低木が生えてはいるがその地表は目に余り土色の景観。 乾燥した広大な荒地は人の手によって耕され、こんな土地にも作物が育つのかと感心するくらいだ。 

 モロッコは国自体がマッドマックスの舞台のような黄茶けた大地が途方もなく広がっており、街と街はそれぞれ独立して建設され、日本のようにどこに行く途中でも常に人が住んでいる、家が建ち並ぶという景色は見られない。 

 ひとつの街を離れると都市間をつなぐ幹線道路1本のみとなり、周りの景色は何もない大地の海だ。 遠くかすかに土壁レンガ造りの住居がひしめいて現れてきたと思ったら、そこにはその集落の規模によって村だったり町だったり、街だったりが出現する。 
 おそらくそこには「水」というキーワードの元に人が住み始め、その「水」が許容する範囲で住民の数や街の規模が確定するのだろう。

 それこそが、いわゆる「オアシス」というものなのだと実感する。


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            女に馬乗り、、、いや、馬に女乗り


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             途切れる事ない大地のゆるいアップダウン


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             こんなに耕した人 がんばったね


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             干上がった川のあとは大小いくつも存在


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            耕すのも一苦労なら 収穫するのも一苦労そう


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             街は荒野の中から突然現われる


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             時折り河が干上がり残ったとこが湖みたいになっとる


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            行き交う車も ぽつぽつだ


 まだ低木も生えそろっていた丘陵地帯も徐々に土や岩が多くなってきて、車窓の風景は地中海性気候から乾燥した高原へと変化してきた。 

 シャウエンを出発してからおよそ4時間ほどバスに揺られていると、乾いた丘陵の向こう側にこれまで見たことないくらいな規模の住居群が大きな一つの街として目の前に出現した。

 そしてその街はぐんぐんと近づき飲み込まれるように街中へ侵入すると、それまでの大自然の静の世界から人の息づく熱気ある動の世界へと変化していった。 それこそ文字通り空気が一変したのだ。


 この街こそが、モロッコ最初のイスラム王朝の都であり1000年以上も前に建設されたキング・オブ・古都、大迷宮都市フェズであった。

 
 バスターミナルに到着した俺はタクシーでメディナへ行こうと何台かに声を掛けるが、どいつもこいつも乗せてくれない。 皆、一様に「歩け」の1点張り。 なるほど、バスターミナルから目と鼻の先には巨大な城壁が端が見えないほど左右に続いており、その城壁の中こそが目指すメディナなのである。

 歩くとすぐに大きな門が城壁の間に出てきてさっそく城内へ侵入すると、なんというかもうそれはどこぞのテーマパークの様な雰囲気でチケット買わないで入っちゃったけど大丈夫なのかな?って勘ぐってしまうほどの異世界感。
 メディナにすぐ辿り着いたはいいけど、目指す安宿はさらにそこから2、30分は歩かなきゃならないほどの距離があった。

 青空市が開かれているだだっ広い大きな広場を抜け、オアシスを謳歌しただだっ広いブー・ジュルード庭園の脇を抜け、一つの門をくぐると立派な建物が見えたらそれは王宮だ。 知らずに王宮の写真を撮ると即座にアーミーとガードマンに呼び止められ、「今撮った写真は消しなさい」とたしなめられたので、データを見せながら消去した。
 その後は女性ものの衣類が並ぶ屋台のスークを抜けようやく宿に到着。 しかし、シングルは夜の7時にならないと空かないと言われたのでロビーに荷物を預けフェズのメディナ巡りへとそっそく繰り出した。


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                 新市街に多いラウンドアバウト


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             城壁への入場ゲート 塀が高くてやる気を感じる


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             1歩入るとそこは夢の国のような気分


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             乗るのには勇気がいるアトラクション 


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             無駄に広すぎる広場 歩くのしんどい


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             安宿はあくまで 安い宿だ


 身軽になればどこまでも歩ける。

 今やって来た道をさかのぼりメディナの入り口ともいえるブー・ジュルード門までわくわくしながら進む。 その門はただの城壁の門とは一線を画し、可愛らしい青系のタイルで幾何学模様に装飾され、門の間から旧市街を除くと目の前にはスークが、その奥には2塔のモスクのミナレットがそびえるのだ。 あぁ、早く突入して迷子に浸りたい。。。

 これまでのモロッコ探訪とは違いお店がたくさん開いている! これはやっと市場の活気って奴を体感できるのでは?とひやかしながらのスーク巡りだ。 
 
 しかし、売り物は観光客用のお土産関係が多数でキッチュでポップなモロッコ雑貨が有り余る。 それはそれでテンションも上がっていたのだが、奥へ進むにつれて段々とお店の数は減り、まだ犠牲祭の影響ガッツリな休日状態だった。 

 それでも外国人観光客は多くいるので閑散としている訳ではなかった。 1本道を突き進んで帰りは並行している隣の道で帰ろうと思っていたのに、気がついたらまるで自分の歩いている位置が分からない。 帰り道どころか方向感覚も狂っているので今、この道はどこへ向かっているのか全く想像がつかず、案の定、その辺にいる現地人に聞いてもあっちだとかこっちだとか言われさらによく分からなくなっていた。 

 めちゃくちゃ楽しいじゃないか。 この迷路のようなメディナの街の作りは敵が入り込んでも迷うように設計されていると言うが、地元の子供なんか絶対に迷子になって泣いたことのあるやつは大勢いるだろう。 

 それでもなんとかスタート地点のブー・ジュルード門まで帰ってこれたが、いきなり見たことある景色に出くわしたので、あぁ、ここかぁ。てな具合だった。


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             ブー・ジョルード門 定番の撮影スポット


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             あとあと気付いたツーリスティックなスーク入口付近


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                        アートも路上販売してる


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              革製品も有名でなめして色付けた小物が多数


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             日本でミントティー飲むならこれ買って使いたい


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              壁が崩れないように支えてるけど ほんと頼りない… 


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             気が付けばまだ休日だった・・・・ 歩きやすいってことで納得。。。


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             たまに開いてる店も なんかいいやって思った


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             タンネリと呼ばれるなめし革職人の仕事場


 宿に戻り無事にチェックインを済ませる。 ここで2人の日本人旅行者と出会い夜飯を喰いに行こうとなるが、言わずもがな犠牲祭の休日の影響か、元々この辺りにご飯屋さんが無いのかは分からないが全然メシ喰えるところが見つからない。 
 このままメディナの方まで行くか?でも遠いし帰りかったるいよな、などと話しながらとりあえず歩き続けると庭園の端のあたりに1軒のカフェ発見。 そこでなんとかパニーニとオレンジジュースの食事を摂ることができた。 あぁ、よかった。。。


 次の日は朝から大学生のY君と夜行便のバスチケットを買いに新市街にあるフェズ駅の近くまで出向いた。 スープラトゥールという大手のバス会社がありそこの営業所が駅の近くにあるのだ。

 ユダヤ人街を通り、王宮の正門前に出た。 さすが王宮の前ともなると貴重であろう水をふんだんに使用する噴水なるものがピューピュー出ていた。 日本じゃなんてことないが、モロッコに来て7日目、乾燥が当たり前になってきた身としては、王様の権力すごい・・・・ と、平伏せざるを得なかった。

 フェズの次に向かう場所はいよいよサハラ砂漠のベースキャンプとも言えるメルズーガ。 無事にメルズーガ行きの夜行便も入手し宿に戻る。 ここの宿のオーナーはとても親切で英語の通じにくいモロッコにおいても希少な英語の達者な人なので、俺のようなブロークンイングリッシュも理解してくれる。 そして、メルズーガの宿を電話予約してくれるとのことなのだ。 これはとてもありがたいことだった。

 さて、夜の7時くらいまで今日はまたフェズ探索をするのだが、宿の前のカフェでミントティを頂きながら一服していると、見た目日本人で日本語も流暢な韓国人・ロッキーと出会った。 彼としばし歓談をしているとどうやら夜まで宿のシングル部屋が空かないから待っているとのこと。 おっ?どっかで聞いたことのあるシチュエーションじゃあないかと思ったが、昨日俺がこの宿に来た時と同じ状況ではないか。

 実は昨日俺が夜の7時までシングルの部屋が空くのを待っていたのは、泊まっていた旅行者が夜行便のバスで砂漠へ行くのでそれまで部屋を借りていたからなのだ。 そして今日は俺が夜行便のバスで砂漠へと旅立つので部屋を夜まで借りていた。 要するに俺の出発待ちだったのである。 
 
 それじゃあ時間までフェズ探索を一緒にしようという事になり、フェズの街を一望できるという小高い丘の上のマリーン朝の墓地の遺跡まで2人で行った。

 そこは最高のビューポイントで吹く風は心地良く、大きくて広くて雑多なフェズのメディナをワイドで眺めることが出来た。 遠くから見てもこの街を、旧市街の中を迷うことなく歩き回るのなんて不可能でしかないと悟れたよ。
 
 メディナまで戻った2人はスークを歩き、迷い、疲れ、堪能し、迷った。 本当にこの旧市街迷子ツアーはどこの街でも楽しめるが、ここフェズにおいては上級者コースとも言えるものだった。 もし犠牲祭の休日が無く全店開業中の活気さながらなメディナを歩くことが出来たなら、それはもの凄いエネルギーを消費しそうだが、その分、倍の活力を得ることが出来るだろう。


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             王宮正門前にツアー客が来たら撮影のチャンス ここでは怒られない 


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             後にも先にもこんな大量の水の無駄使いを見ることはなかった


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             ユダヤ人街も御多分に漏れず休日だ 開いてるのはカフェだけ


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                    実は世界遺産だった丘の上の墓地遺跡


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             この街をこの城壁が取り囲んでる 千年の歴史はきっと濃い


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             正面にみて左側(旧市街 フェズ・エル・バリ)

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             正面にみて真ん中(旧市街 フェズ・エル・バリ)

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             正面にみて右側(旧市街 フェズ・エル・バリ)


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                これでもお店は開いてきた方と思う


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             果物と野菜のスーク 新鮮かどうかは運次第


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                       ミックスナッツにハズレなし


 午後7時になり、大学生のY君とバックパックを背負いスープラトゥーンのバス乗り場まで歩く。

 このバス会社のバスは最新鋭の車体で快適なので夜行バスだろうとなにも心配はいらない。 クーラーが寒いかどうかの心配くらいだ。 これまでモロッコで乗ってきたバスとは一味違うのだ。 
 

 フェズのメディナ探訪も終え、この旅のメインと位置付けてたサハラ砂漠へ向けて暗くなった荒野へ走り出し、歴史ある古都をあとにした。


                                      Fes,Morocco  15~16/sep/2016  From Naokys!



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 あの忘れられた名旅ブログ ナオキーズ! 『 ぶらっと、旅る。 』 2016最新作 「モロッコを駆け抜けろ!」 2016/9/9から2016/9/25までの旅先はアフリカ北西部に位置するモロッコ王国。

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