ラオスとの国境の街・ノンカイにはほぼ予定通り到着した。 他の乗客はみなこれから国境越え列車に乗ってラオスへ向かう。
何人かはトゥクトゥクでそのまま国境行ったり、街に滞在したりする。 街に滞在組はこの列車からは俺ともう1人のイカレたイスラエルの兄ちゃんだけだった。
宿探しの途中、
国境となるメコン川に架かる友好橋(フレンドシップ・ブリッジ) 発見
シンプルな明るい部屋
泊まる条件の一つは部屋の明るさ
この街ノンカイを訪れた最大の要因。 ブッダパーク。
ノンカイに一泊したら、いよいよ列車での国境越えだ。 わずか15分の短い旅。
何度か経験ある国境列車越え。 その中でも異例の、まさに「 国境しか越えない鉄道 」に今回乗ることが出来たのだ。
イェイ、ラッキー!!
タイ出国審査、イミグレーションがホームにある
9:00に出国した2両編成の国際列車はメコン川に向かい、友好橋を渡る。 普段ここは車両や徒歩で越える普通の橋だ。
その橋の真ん中に線路が引いてあるので
橋の上を路面電車のような走り
ラオス側の駅・タナレーン。 この小さな駅舎に入国審査をするイミグレーションがある。
3カ国目 何も無い国 ラオス入国
日本人は15日間ならビザ無しで入れるが、俺はひと月近くの滞在なのでビザを発給してもらう。
そして、この駅の周りには悪徳タクシー以外に誰も居らず、公共の乗り物も全く見当たらない。 てか、どこまでも空き地のド真ん中に、駅がぽつんと、駅だけがぽつんと建っていた。 まさにカモ、かもネギ天国。
9割方の乗客は、ジョイントチケット買っているのでそのままタクシーに連れて行かれる。
駅に最後まで残った俺達外人五人組。 悪徳は1人200B(タイバーツ)との言い値だ。 オーストリア人のおっちゃんの粘りのおかげで1人120B(タイバーツ)に収まり、五人組も乗り合いタクシーに収まった。
よっしゃ、無事にラオス突入、首都ビエンチャンに到着ーーー!!
んっ? ここは一体どこだ!?
10年ぶりに来たらなんか全然知らない街になってるぞ!
でも今回は、ここまでー!!
2014/12/08 From Naokys! in laos
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