ぶらっと、旅る。 

   人生の半分を夏休みに捧げたいアラフォーバックパッカー、The naokys!  過去に辿った一人旅を焼き増ししたり、これから行くであろう冒険浪漫な旅路をドドドッと書き綴る狂い咲き旅日記

          ~  The naokys! presents  俺旅  ~

『 スリランカピリ辛仏教巡り エピソード12 』


 「 高原列車でトロトロと 」


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 その高原列車から眺める車窓は「アジアで一番美しい車窓」と呼ばれるほどの景色だそうだ。

 古都キャンディ-から、茶畑で埋め尽くされる丘陵地帯の山間地域に入り、いくつもの山あいの村を通過した終着駅「バドゥッラ」までの区間を、のんびりと(およそ8時間)列車に揺られて旅をした。


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 キャンディ駅のホームで高原列車を待つ


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 1stクラスは売り切れだそうで、2ndクラスと3rdクラスしかないとのこと。

 別に気にする事もなく2ndクラスの切符を買ったが、駅員は言った。

 「2ndクラスだけど指定席じゃないよ。むしろ席無いよ。」と・・・・


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 駅のホームには外国人ツーリストで溢れ返っている。

 この人達みんな同じ列車に乗るのだろうか?

 みんなバドゥッラまで行くのだろうか?

 さっきの駅員の発言は謎だが、こいつらと空いてる座席の取り合いになりそうだ。約8時間の列車の旅で座れないのは拷問だろ、楽しくもなんともないじゃないか!?

 もし、本当にみんな同じ列車なら相当気合いを入れて乗り込まなきゃだな。


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 列車は到着予定時刻より20分遅れてキャンディ駅のホームへ滑り込んできた。

 が、あろうことかすでに車内は満席状態・・・・ 立っている乗客だっているじゃあないか。

 おそらくこの高原列車の始発はコロンボで、すでに乗車率100%のところに途中駅のキャンディから我々は乗ったということなのだろう。

 そんな列車に予想通りホームにいた外国人ツーリスト達が殺到して乗車口へ集まっている。

 しかも全員人間1人分はあるであろうバックパックを抱えてるもんだから、座るどころかまず乗れんのか?ってな話。

 案の定、乗車率200%と化した車内へはなかなか乗り込めない・・・・ スシ詰め状態だから奥の車両内へ入るよりも最後に乗り込もうなんて考えが甘かった。 まったく乗れる気がしないぞ。

 列車は5分以上停車して、全員無理やり詰め込むまで発車しなかった。

 とにかく朝の通勤ラッシュのピーク時に全乗客がバックパック背負って電車に乗ってるような事態が巻き起こった。

 そう。今、頭の中で想像したことが本当に現実に起こっていたのだ。スリランカの電車内でモッシュ状態だよ


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 ギリギリ確保出来たナオキーズ!の場所は乗車口付近。

 当然ドアなんてない。ドアの概念すらない。

 ちょっと押せばこのカップルは転げ落ちる。


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 誰もが驚いたのは、このモッシュの中を数人の物売りが車両を行き来していたことだった。

 しかしマトモには歩けないので売り物が入った駕籠を乗客が先へ先へと送り込み、後から売り子ががんばって人と荷物の間を通り抜けるというなんとも間抜けな一幕が繰り広げられたが、これがどうして、車窓を眺めることも出来ないやることのない中での共同作業として、乗客たちの心をひとつにしていたのだった。

 誰も買いはしなかったが。


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 そんな高原列車のスタートを切ったが、殺伐とした雰囲気ではなく、車両内ではコロンボからずっと乗って来ていたスリランカの若者集団が太鼓を叩き歌を歌う。

 それに釣られ中国人観光客の団体も合わせて歌合戦となり騒がしくも和気あいあいとしたものとなった。

 長い旅路をみんな覚悟していたので、混んでようがこの状況を楽しむ方向へ思考をチェンジしたのだろう。旅のひとつの思い出としてしょうがないと諦めての全力で笑顔だった。


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 車窓、というか乗車口からの眺めもスリル満点。

 だんだんと山あいに突入だ。


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 丘陵地帯へ入り、山肌に茶畑も増えてきた。

 キャンディーバドゥッラ間を走る高原列車は、スリランカと言えば紅茶!と言われる由縁でもある一大産地がひしめき合う高原や丘陵地帯へ山を登り進んで行くので、このような茶畑の山肌景色がいつまでも続くのだ。壮大である。

 このあと8時間も同じような景色が続くのだ。壮大で、、、ある。


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 立ちっぱなしの高原列車の旅も4時間半を経過すると、紅茶の銘柄でも有名な「ヌワラエリヤ」の駅へと到着した。

 ここで吉報。

 なんと乗客の半分が下車したのだ。

 キャンディからの観光客は高原列車の雰囲気を味わいながら紅茶の産地「ヌワラエリヤ」へ行くことが流行りの観光コースのようなので、そのおかげでとても助かったよ。


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 しかし「ヌワラエリヤ」から乗り込んでくる外国人ツーリストもまた多数いるわけで、なんとか座れたものの窓側ではなく通路側。立っている乗客もいるからおいそれと「世界の車窓から」ごっこに興じることもなく、淡々と高原列車は高度を上げ丘陵地帯を走って行く。


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 あいかわらず茶畑が続く。

 天候は雨だったり、晴れだったり、曇りだったりと山の天気は変わりやすいの実体験だ。


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 下界の遥か下のほうまで見渡せるほど高度は上がったようだ。

 周りの景色も雄大さを増して「高原列車」というよりは「高山鉄道」。


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 通路側の席に座ってからさらに3時間が経過。

 「エッラ」駅へ到着すると、始発のコロンボやキャンディから乗り続けてきた乗客も、ヌワラエリヤから乗り込んできた外国人ツーリストもみんな降りた。

 どういうことかと言うと、まるでここ「エッラ」が終点の駅かと思う程、文字通りみんな降りたのだ。

 今、車両に残っている乗客は、コロンボから乗り続けて太鼓を叩き歌を歌いまくっていた陽気なスリランカの若者集団7~8人とナオキーズ!唯一人だ。

 これで心置きなく「世界の車窓から」ごっこに浸れるというものだ。

 やっほーーーー!


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 さっそく調子に乗ってはしゃぐことが出来た。


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 ぐんぐん進む高原列車君。

 トンネルが多いのもこの路線の特徴だ。


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 さらに危険な荒業にも挑戦!!(列車停車中…)


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 実はそんなにスピードが出ていないことが発覚。

 ディーゼル車は馬力があって登り坂には強いのだが、遅いのだ!!


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 「エッラ」から「バドゥッラ」までの小一時間、彼らはここぞとばかりに太鼓のみならず、シートやペットボトル、つり革でリズムを叩きだし、ずーーーと歌を歌い続けていた。

 そんなBGMをバックにひとり右へ行ったり左へ移動したりとシャッターを切り続けるナオキーズ!であった。


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 本当の終着駅「バドゥッラ」駅に高原列車は滑り込むと、長い列車の旅路も終わりとなる。


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 ようやく辿り着いた。 

 朝の9時から出発して到着時刻は夕方17時。


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 「バドゥッラ」駅の外観。

 植民地時代の名残があって小さくて可愛い駅舎だった。


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 町の中心部へ向かって歩く。

 この町には1泊だけの予定なので手頃な安宿を求めて、ついでに町歩きも兼ねてずんずん歩く。


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 滅多に観光客も来ないのであろう、看板から英語表記が消えた。。。


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 こういう素朴な、なんにも無いちょっと汚い町が割りと好きだったりする。


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 スリランカの定番、町の中心地の時計塔がなんとデジタル表記!!!!

 丸っこい字で埋め尽くされた田舎の町のハズなのに。。。ハイテク!?


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 陽も沈みかけ、綺麗な夕焼け空が町の上空を覆う。1日の終わりに素晴らしい光景だ。

 ある意味「アジアで一番美しい車窓」よりも、ずっとこっちの方が俺にとっては美しかった。



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 そして仕事を終えた象と象使いが、なんの違和感もなく車道を歩き帰宅している Σ( ̄ロ ̄|||)エェッ!?

 もちろんこの光景に驚いてたのはナオキーズ!だけ。

 これがバドゥッラの夕刻の日常風景なのだ。


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 お手頃な食堂を見つけたので夕食だ。


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 インディアン・アーッパと呼ばれる米粉の麺にカレーをかけて頂く。

 スリランカでは朝食の定番だが夕食時でもオーダー出来るのだから問題はない。

 小さな赤いアリが大量に麺の上を歩いていたがフーーッってやれば問題はない。


 8時間の高原列車の車内ではマトモな食事にありつけなかったので「空腹はスパイス」とは良く言ったもの。

 もう、なんでも美味いのだ


  
 Badulla,Sri Lanka 17/sep/2018  From Naokys!

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『 スリランカピリ辛仏教巡り エピソード11 』


 「 シンハラ王朝最後の都 古都キャンディ  2日目 」


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 現在地・古都キャンディ

 2日目の予定は夕方5時からのキャンディアン・ダンス鑑賞までなにもすることがないので、別に早起きする必要もないし、ましてや日曜日の朝だからゆっくりだらだらしてようって決めてたのに早朝6時に目が覚めた。

 そのまますぐ起きて、朝食食べて、シャワー浴びて、洗濯したよ。

 旅中の1日の始まりはいつも興奮して早起きな、俺。。。

 なんか寝てるのがもったいなくて……


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 なので、さっそくキャンディの街歩きを始めた。

 日曜日だからなのか午前中からみんな街に繰り出してるみたい。

 マーケットは覗くだけでもけっこう楽しいヒマ潰し。

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 いきなり古都に相応しくないような、スリランカっぽくない(失礼か)最新のショッピングセンターを発見したので、とりあえず入ってみた。

 謎の某100円均一的なショップがあったがその名も「メイソウ」。日本にもあんの!?コレ??

 そしてこれまた、いきなりショッピングセンター全体が停電するというハプニングに遭遇し、やっぱりココはスリランカだったとひと安心だ。

 電力不足が似合うもんね!スリランカ(これまた失言)

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 目抜き通りを歩く。

 スリランカのどこの街にも必ずメインストリートに『時計台』が存在する。キャンディも然りだ。

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 庶民の足として大活躍してるのが、このスリーウィーラー。

 インドのオートリキシャ、タイのトゥクトゥクと同じ乗り物で、スリランカではスリーウィーラーと呼ぶらしい。

 だがしかし!

 国民誰もがみんなトゥクトゥクとしか呼ばない。他の呼び名を聞いたことは一度もなかった!!

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 種類は、BAJAJ、ベスパ、TVSの3社。で、各社3モデルくらいあり車体の色は千差万別。

 そして、オリジナルな外装を好む者も多い。。。 迷彩トゥクトゥクはなかなか推せる

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 キャンディはフルーツが豊富で有名みたい。

 フルーツ市場はカラフルだし、良い匂いするし、日本じゃ見たことない果物もあって飽きずに散策することが出来るよ。

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 スイカが小さくてかわいい。でもちゃんと甘いスイカだったな。


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 青いバナナは加熱料理用。カレーとかに入ってると芋としか思えず、歯応えあって美味い。


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 黄色いバナナはもちろん生食用。こいつはぶっとくてモサモサ系バナーナ。


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 キャンディの鉄道駅。

 明日はここから電車の旅なので、切符買いに来たのと時刻表を確認しに来た。

 泊まってる宿から遠いかと思ったけど、なんだかんだ歩けそうな距離。でも、散歩しながら辿り着いたから、直で目指すとバックパックも背負ってるし大変かなぁ。

 切符はと言うと、結局明日の朝7時半からじゃないと買えないとのこと。

 バトゥッラ行き8時40分発の2等席が欲しい。 窓際の席が買えるといいなぁ。

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 まだまだ時間あり余ってるから、ぶどう買って街の小高い丘の上にある「ホワイトブッダ」を目指そうと思う。

 そこはキャンディの街並が一望出来るみたいだしな。

 今日は曇ってて暑くもないから散歩にはちょうど良い気候だ。

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 線路上に屋台が放置されてるが・・・・? この線路、今は使われていないもよう。


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 コロンボ行きのバスがなんと、浅草寺幼稚園の園バスとは驚きだ。シート小っちゃいんだろうか?


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 20分くらいで到着したホワイトブッダのあるお寺さん。けっこうデカいし、ブッダの中にも入れて展望台にもなってたよ。

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 キャンディ湖が見渡せた。


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 真ん中の建物はなんとジェイルハウス、監獄だ。


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 内部に描かれてたペラヘラ祭りの様子の絵。

 絵のタッチがものすごい好み。お土産にぜひとも欲しい一品。


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 ホワイトブッダのあとに寄った洋服マーケットの中で食べた昼メシのキリテ(ミルクティ)とライス&カリー。

 赤い唐辛子とツナフレークのふりかけみたいなのが絶品すぎて思わず唸った。「モルディブ・サンバル」とか言うらしく、こいつはガチでお土産として買ってきた。お弁当に至福が加わった。

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 刑務所の壁沿いに宿まで戻る。 なんか簡単に脱走出来そうな壁だよな。


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 街をアチコチ見て周り、宿の隣のカフェ7でWi-Fi繋ぎながら宿に帰ってもキャンディアン・ダンスの時間まではまだあるので、もう昼寝しかすることがなくなった。


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 夕方、ちょうど良い頃合いまで寝れたので今日も楽しみなキャンディアン・ダンスを観に行くぞ。


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 今日はこれからキャンディアン文化センターでのキャンディダンス鑑賞。

 キャンディ芸術協会が主催で昨日の赤十字ホールより客席も広くてステージは大きい。

 これは期待できる!

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 まずは太鼓部隊が怒涛のリズムで場を温める

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 そして女子が登場しステージに華を添える

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 農家の乙女ダンス わちゃわちゃしてるのが微笑ましい

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 アクロバティックなダンスを魅せた屈強な若者たち

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 アンバランゴダの仮面劇 本日は村のおじいちゃんの爆笑コメディショー

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ピーコックダンス なんか感謝してる踊りらしい

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 ファイヤーポイを使った火の舞い ぜったい俺の方が上手

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 六十四の飾りが付いた衣装で頭のヒモをぶん回すダンス タイミングが大事

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 そして大方出てきて大円団 ブラボーーー!

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 ラストおまけの火渡りは2日続けてピンボケだった センスZERO

 いや~~、良かった。昨日も観たからだいたいの演目の趣旨が理解できたし、どんな動きするか予想が着くから魅入ったよ。

 ステージも広くてダンサーも多いから迫力もあって、こちらの会場のキャンディアン・ダンスの方がおススメだな。

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夕景のキャンディ湖から眺めるホワイト・ブッダ

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 夕食は南インド料理の定番 マサラドーサ 美味過ぎた

 ここキャンディの街には、南インド料理やイタリアン、ファーストフード店に中華料理屋さんと色々なレストランがあるから食の楽しみも満喫出来る。

 さすが一大観光地だけはあるのな。良きだ。


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 古都・キャンディはキャンディアンダンスをメインにしての観光だったけど、他にも楽しそうなところがまだまだあるので、今度来ることがあったらもうちょっとゆっくり滞在したい。

 その頃には、Wi-Fiに困ることもなくなっていることを祈るのみだ。


 Kandy,Sri Lanka 16/sep/2018  From Naokys!

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『 スリランカピリ辛仏教巡り エピソード10 』


 「 シンハラ王朝最後の都 古都キャンディ  1日目 」


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 この三角形の中の地域が『文化三角地帯』 世界遺産・遺跡だらけだ


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 シーギリヤともお別れの朝がやってきた。

 朝食はオーナーの奥さん手作りのライスプディング(甘い米)と、ポーチドエッグ、チャパティ、食パン。それとお決まりの美味しいセイロンティー。


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 宿からメイン通りのバス停まで、宿のオーナー所有のサファリジープで送ってもらえることになった。

 また、朝からお犬様に吠えられながら、しかも歩きでバス停まで向かうのかとナーバスになっていたが、これで安心してメイン通りまで出れるかと思うとうれしい限り。

 これこそが、『おもてなし』だろう。 最高だよ、オーナー サンキューだ


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 しかし、やって来たバスはすでに満員のお客さんで埋め尽くされ、立ってるのがやっと・・・・

 だいたい45分くらいバスに揺られて、ダンブッラの街へ。


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 ダンブッラの街の大きな通り沿いで今日の目的地、世界文化遺産・古都キャンディまで行くバスを捉まえて乗車だ。

 前方の席を確保できたのは幸い。 キャンディでは、メインのバスターミナルまで行かずに目的の宿が近い街中で降りようと思ってたから。

 いまどこを走っているのか確認出来るのは心強いのだな。


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 キャンディまでの車窓は、これまでのスリランカとは様相が変わってきた。

 ずっとドライゾーンの乾燥した熱くて暑い土地を旅してきたが、キャンディに近づくにつれ、山も森も増えて緑が多くなってきた。

 この先は、しばらく丘陵地帯を旅することになるから、だいぶ涼しくて快適な旅路に期待だ。


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 2時間程のバスの旅も終わり、キャンディの街に着いた。

 大きな街なので、道路も道も人も観光客も大勢で活気溢れる街だった。ただ、交通量も多くて排気ガスが充満してるのが気になる。

 それでも、街の中心にあるキャンディ湖の辺りまでくれば平気だったよ。


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 19世紀からホテルとして営業しているオールド・エンパイアホテル

 1階は改装して観光客向けのお洒落レストランになってる。2階への階段を上がると、廊下も部屋もくつろぎスペースも調度品も全部古き良き時代の趣きで、設備こそ大したことないがレトロな感じがたまらない。

 こんな良い雰囲気なのに安宿として宿泊出来るのは最高だし、自分が19世紀の紅茶仕入れ業者にでもなった気分に浸れるから、数か月の滞在を希望したいな。

 が、Wi-Fiが無い。

 いつの間にか俺もWi-Fiが無い宿には泊まる気が失せてくる21世紀型旅人になってしまったようだ


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 1階のエンパイア・カフェ

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お洒落レストランとなり商売は繁盛してるそうだ

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インド映画のレトロポスターは可愛いので欲しい

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 この階段も何人の旅人が上がっていったのだろうか

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 2階のテラス 宿泊客が少なく 夜は俺と従業員と地元客の数人で占拠

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 板張りの廊下のテカリは歴史ある証拠

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 迷路のような廊下を進んだ奥の奥が俺の部屋

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部屋の前にある謎の小スペース 実用的ではない

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 狭かろうが白いベッドシーツがあるだけで充分満足

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部屋からの眺め 奥が仏歯寺 めちゃくちゃ近い

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 キャンディアン・ダンスのチケット

 キャンディは最後のシンハラ王朝の首都だった古都で、日本の京都のような立ち位置。

 この街はペラヘラ祭りという世界規模で有名なお祭りがあるのだが、今はその時期では無い。あと、ブッダの歯を王権の象徴として祀ってある仏歯寺がメインの観光スポット。

 しかしながら、無形遺産大好き・伝統芸能マニアのナオキーズ!がこの街に来た理由。

 それはキャンディアン・ダンスを鑑賞したいからなのである。

 毎日、夕方の5時から1時間ほどキャンディアン・ダンスの公演が、この街の数か所で繰り広げられているのだ。

 キャンディアン・ダンスが観たいがためにキャンディに来たと言っても過言では無い。


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 とは言え、キャンディアン・ダンスの上映時間まではあと4時間もあるため、せっかくなので仏歯寺を見学しようと思う。

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 敬虔な仏教徒が多いスリランカ 菩提樹の周りを祈りながらぐるぐる、ぐるぐる

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 水を入れる入れ物がカラフルでポップで とてもチープ

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 行列の絵がペラヘラ祭りの様子 字は何が書いてあるのか皆目見当がつかん

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 ザ・仏歯寺の外観を撮る少年を激写 

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 敷地内に併設の仏教博物館 ココが一番面白かった

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 街の中心・キャンディ湖 

 仏歯寺とか併設されたいくつかの寺院や博物館をくまなく見学して、ようやく程よい時間になったので、キャンディ湖畔にある赤十字ホールへ。

 いよいよ、念願のキャンディアン・ダンス鑑賞のお時間です。


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 祈りを捧げる娘たちの舞い

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 野郎どものダンス

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 皿回しの術

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 勇敢な戦士たちの勇猛な舞い

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 演者が勢ぞろいの大円団

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 フィナーレはこのアツアツの燃える炭の上を歩くんだけど、こんな写真しかなかった。

 キャンディアン・ダンスは10演目を5~10分くらいの間隔で、次から次へとバックの太鼓隊のリズムに乗せて行われるんだけど、観てコーフンして動画撮ってたら、写真がほぼ無いのな

 でも、それぞれの演目が興味深くて、スリランカ2日目に訪れたアンバランゴダの仮面劇の演目もあったりなんかしてそりゃもうお得な1時間だった。


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 夕暮れのキャンディ湖畔で余韻に浸りながら、帰り際、赤十字ホールの隣の劇場で明日の公演チケットも買っちゃった。

 明日も楽しみだ。

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 コロニアル様式のクイーンズ・ホテルを横目に見ながら夜のキャンディの街を散歩しつつWi-Fiスポットを探した。

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 カフェ7って言う名のカフェにてWi-Fiをキャッチ。

 宿から3軒ほど隣りにあった落ち着ける場所。モカは甘かったが久しぶりの本格的なコーヒーに舌鼓だ。

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 明日は夕方までヒマだから、今夜はまったりして過ごそうっと


 Kandy,Sri Lanka 15/sep/2018  From Naokys!

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プロフィール

naokys!

はじめまして!             
 旅好き、アジア好き、遺跡好き、神社仏閣好き、大道芸好き、パフォーマンス好き、民族音楽好き、倍音好き。

 人生どうにかなりそう!アジア人を見てそう思い、楽観的・わがままになってゆる~い人生、テンションあげて生きてます。

 あぁ、もう残り半分。 旅に出ねば。 

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